横浜平沼で元祖つけ天を食べる。(角平)【2023年3が [バイク]
2月の初旬から横浜市内、横浜駅にほど近い平沼で仕事がありました。
3月3日の今日はその横浜での仕事の最終日でした。
お昼時になり、この界隈では老舗の蕎麦屋として有名な”角平(かどへい)”を訪れました。
お昼時になり、この界隈では老舗の蕎麦屋として有名な”角平(かどへい)”を訪れました。
11:59 お昼は角平に
お店は路面店で駐車場もありませんが、平日にもかかわらずお店の前には待ちの行列。
昼時に店の前を通ると、いつも行列が出来ているので普段は避けていました。
角平は、最寄りの駅と言えば相鉄線の平沼駅か京急の戸部駅と言うマイナーな駅。
横浜駅からだと徒歩10分程かかり、けしって便利な立地ではないんですけどね。
角平の店名の由来は地名の”平沼”の”角”に建っているから、と言う単純な命名だそう。
10分程待って、順番が回ってきたので、さっそく入店します。
(昼時は回転が良いです)
12:04 悩む
店内に入り、テーブル席に案内されました。
「さて、何を頼みましょうか。」
この角平を最初に訪れて頼むべき料理は2択。
一つ目は、写真にもある様に、”つけ天”。
つけ天は、能書きによると、ここ角平が発祥のお店らしいです。
天ぷらを入れた暖かい汁が、もりそばとともに供されます。
もう一つは、カツ丼。
カツ丼?って思われるとおもいますが、これも能書きを読むと、蕎麦屋以前はカツ屋を営んでいたそうで、そのままカツを引き継いでいるそうです。
そして、このカツ丼のカツが分厚いのが有名で人気商品となっているようです。
自分としてもどっちにするか迷います。
12:13 注文は
悩んだあげく、注文したのは”つけ天”。
蕎麦はデフォルトの普通盛りと中盛り、大盛がありますが、中盛りでお願いしました。
対面は取引先のお客さんので大盛。
中盛りもそれなりの量がありますが、お客さんの大盛を見て、「大盛にしておけばやかったなぁ~。」と。(笑)
それでは、『いただきます。』
蕎麦は江戸そばらしく、蕎麦の香り・味が前面に出たものではなく、主食としてほどほど。 汁や種物の邪魔をしません。
蕎麦汁に足を、否、身を半分突っ込んだ海老天は大きいですねぇ。
揚げ油のゴマ油の香りと、衣に汁が染みて美味しいです。
プリップリ。
汁は、普通の蕎麦が浸っている温かい蕎麦の汁ほどの薄さはなくて、付け汁と温汁の間くらいの濃いめの味付けです。 もりそばをつけて食べるのに汁のバランスが良いです。
どちらかと言うと、天ぷら蕎麦を”ぬき”で注文して、もりだけを別に頼んだ感じかな。
12:20 完食
最後は少し濃いめの汁をそば湯で割って、飲み干します。
サクッと完食。
でも、もう1食食べられますね。
蕎麦って不思議ですよね。
食べようと思うと、結構な量が食べられます。
でも、これでも満足。
「ご馳走様でした。」
「美味しかったです。」
今度、訪問する機会があれば肉厚の”カツ丼”を食べて”見たい”ですね。
(おわり)