Go to トラベル ツーリング(3日目午後)【2020年8月6日(木)】 [バイク]
Go to トラベル ツーリング、3日目の昼は、秋田県の大館市で取引先(だった)会社のS社長と会食。 (コンプライアンスがあるので実名は秘す)(笑)
午後は今夜宿泊する秋田市に向かいます。
それでは、午後のツーリング スタートします。
13:47 大館市の市街地を離脱
S社長は、『秋田自動車道で野代空港まで行けば早いよ。 無料だし。』と強く推してきます。
S社長が推している大館市から秋田市に向かう最短ルートは、秋田自動車道(無料区間)で能代空港まで行き、未開通区間は国道7号線を経由、二ツ井白神ICからふたたび秋田自動車道に上がれば秋田市の市街地までは 計110kmほどの道のりになります。
バイクで直行したら、1時間ちょっとで着いちゃうね。
バイクツーリングってそうゆうもんじゃなくて、わざわざ遠回りして景色を眺めたり、曲がりくねった道を走ったり、そのプロセスが目的なのであって、秋田に早く着くのが目的じゃないからね。 ついつい3桁国道・県道に向かってしまう自分の場合、特にね。 ( ̄。 ̄;)
まあ、自分のバイクツーリングの楽しみ方を、バイクに乗らないS社長に説明して説得して納得してもらう気はまったく無いので、「わかりました。ありがとうございます。」と言って、全然違う方角に出発するのであります。 (^_^;)
そんな訳で、お店の前でお見送りされちゃったので、写真を撮れませんでした。(汗)
なので、そそくさと大館の市街地を離脱するのであった。(笑)
S社長が推している大館市から秋田市に向かう最短ルートは、秋田自動車道(無料区間)で能代空港まで行き、未開通区間は国道7号線を経由、二ツ井白神ICからふたたび秋田自動車道に上がれば秋田市の市街地までは 計110kmほどの道のりになります。
バイクで直行したら、1時間ちょっとで着いちゃうね。
バイクツーリングってそうゆうもんじゃなくて、わざわざ遠回りして景色を眺めたり、曲がりくねった道を走ったり、そのプロセスが目的なのであって、秋田に早く着くのが目的じゃないからね。 ついつい3桁国道・県道に向かってしまう自分の場合、特にね。 ( ̄。 ̄;)
まあ、自分のバイクツーリングの楽しみ方を、バイクに乗らないS社長に説明して説得して納得してもらう気はまったく無いので、「わかりました。ありがとうございます。」と言って、全然違う方角に出発するのであります。 (^_^;)
そんな訳で、お店の前でお見送りされちゃったので、写真を撮れませんでした。(汗)
なので、そそくさと大館の市街地を離脱するのであった。(笑)
14:11 秋田県道22号比内大葛鹿角線(ひないおおくぞ かずの せん)を
大館市からは、まずは市街地を南下して国道103号線に入り南下し鹿角市方面へ。
その後、国道285号線との交差点で右折して国道285号線へ。
1kmほど走ったら、左折して秋田県道22号比内大葛鹿角線に入り南下をしています。
最初は大館市と秋田市を最短距離で結ぶ国道285号線で、向かおうと思ったのですが、その場合の距離は100kmあまりで、ちょっと走り甲斐が無いかな。と思いちょっと遠回りして県道を使いワインディングを走ろうかなと思った次第です。
Go to トラベル ツーリング、出発前の月曜日の予報では、今日は雨の予報だったんですけどね。
昨日よりも良い天気なので、遠回りしようと思った次第です。
14:21 県道309号比内森吉線(ひない もりよし せん)
県道22号線を南下し、県道309号比内森吉線との分岐点までやってきました。
この交差点を右に反れ、県道309号線で太平湖方面を目指します。
ここまでの県道22号線は、米代川水系の犀川(さいがわ)に沿って走る県道です。
ほとんどの区間でセンターラインがある片側1車線の対面通行の県道です。
一部センターラインの無い区間もありましたが、バイクで走る分には対向でクルマ(四輪車)が来ても問題ありません。
県道の両側には水田が広がり、緩い線形のカーブと直線を結んでいます。
アップダウンはほとんどありません。
交通量は少なく、田園風景の中バイクを快適に走らせることができます。
14:24 比内地鶏を
県道309号線に入り太平湖に向けバイクを南下させます。
県道309号線は(通称)くまげらエコーライン、名前が表す様に、全線ほぼ山間部を走ります。
先ほどの交差点から数百m走ると、右手に比内地鶏の養鶏場が現れます。
この辺りは大館市の比内町、日本三大地鶏と言われる比内地鶏のふるさとです。
「今晩、秋田市に着いたら(比内地鶏、食べよう!」 と心に誓うのであった。(笑)
14:28 道幅が
県道309号線に入り、太平湖に向かいバイクを走らせます。
県道は進む程に幅が狭くなってきました。(笑)
すでにセンターラインはありません。
対向車は全然こないので、センターラインは無くてもイイかも。
この後、クルマ(四輪車)同士は離合場所を選ぶ必要があるほど道路幅員が狭くなり、回り込んだタイトコーナーの連続になり、太平湖に近づいているようです。
下のGPSの軌跡にあるようにタイトコーナーの連続で、ライディングに忙しくて写真を撮っている余裕がありませんでしたよ。 と、言い訳をしておく。(汗)
1000ccのスポーツバイクで走るには、ちょっとタイト過ぎるかな。
14:46 太平湖(たいへいこ)は?
太平湖の近くを走っているハズですが、湖面が全然 見えません。
途中、”太平湖グリーンハウス”と書いてある駐車スペースがあったので、ちょっと寄ってみます。
駐車スペースにはクルマが2~3台駐まっていました。
看板を見ると、太平湖はこの先400mのところにあって、歩道が整備されていて、湖岸には(無料の)遊覧船の船着き場があるらしい。
ちょっと行ってみようかと考えたけど、ずーっと下り坂だったのでやめた。
バイクで行ってみようかと思ったけど、途中で階段に変わっていて、Uターンしないとダメなとき、道幅が狭いのでやめました。(笑)
帰って国土地理院のWeb マップで調べたら、湖水面までの標高差は100mくらいありましたね。 行かない判断は正しかった。(笑)
トイレはあったけど、建物は閉まっていたし、他に特に何も無かったので、先に進みます。
15:01 ダムはどこ?
太平湖グリーンハウスの駐車場を出た後、引き続き県道309号線を西走します。
(途中にパーキング スペースや休憩スペースは皆無でしたね)
グリーンハウスから県道は下り坂になっています。
相変わらずセンターラインは無いけど、幅員も広くなり、カーブも緩くなってきました。
昨晩ツーリング マップルで見たときに、太平湖は森吉ダムによってせき止められた人造湖のハズですが、湖面も見えなければ、ダムも見えません。
普通はダムを作るとき建設機材や物資を運ぶため大型トラックが通れる様、立派な道を作るもんなんですけどね。
そして、人造湖に沿って造られる道も、湖面がか見える、湖面から10mくらいのところを走っているのがほとんどですが、太平湖はその姿を見せてくれません。
15:08 湖が
県道309号線の西走を続けていると左手に湖が見えてきました。
「太平湖か?」 さっきから結構な距離を走っているので、「かなり大きなダム湖だなぁ。」 なんて思いながらバイクを走らせています。
この辺りまで来ると、県道にはセンターラインも現れて、しっかりとした路線になり、カーブも緩くなってきます。
15:10 森吉山ダム(もりよしざん)
左手に岩を積み上げて造ったロック フィル ダムが現れたので、ここまで特に目を引くものもなかったので、デジカメに収めておきます。 後日ブログを書くために。(笑)
調べたら、これは森吉山ダム。
2011年に完成した比較的新しいダムです。
このダムによってせき止められて造られたのは”森吉四季美湖”(もりよし しきみ こ)。
さっき通過してきたと思われる太平湖とは別のものでした。
ちなみに、太平湖をせき止めているのは、森吉(もりよし)ダム。
”山”の字があるか、無いかだけなので、ちょっと紛らわしい。(笑)
森吉ダムは、重力式コンクリートダムです。 見たことない、受け売りだけどね
また幻の太平湖はこの森吉四季美湖の上流に位置する湖だそうです。
15:18 ファミマで休憩
森吉山ダムで写真を撮った後、県道309号線を北西にバイクを走らせること6kmあまり、県道309号線は国道105号線に突き当たる形で終点になります。
県道と国道の交差点角にファミマがあったので、水分補給の休憩をします。
先ほどの比内地鶏の養鶏場近くの県道22号線との分岐から50kmあまり、走りごたえがありましたね。
ここで、秋田市までのルートをGoogle map で確認。
あと70kmほどなので、ちょうど良い(時間の)具合ですね。
あとは、自分の見解と Google map のルート案内が一致したので、Google map の言いなりになって秋田市に向かうことにします。
15:35 県道214号福館阿仁前田線(ふくだて あにまえだ せん)
ファミマで休憩した後、そのまま国道104号線を横断する形で県道214号福館阿仁前田線に入り西走を続けます。
この県道214号線も、先ほどの県道309号線と通して、通称くまげらエコーライン。 山深いです。
でも、県道214号線は国道105号線と国道285号線をショートカットする形で走っているため、309号線ではほとんどすれ違うことはありませんでしたが、こっちの道はたまクルマとすれ違います。(^_^)
15:40 国道285号線へ
県道214号線を西走して、国道285号線に突き当たりました。
この先の交差点が県道214号線の起点になります。
この交差点を左折して、国道285号線に入り、秋田方面を目指します
ここまでの県道214号線は全線10kmほど、ほぼ山間部を走る県道です。
センターラインもあったり無かったりですが、幅員は十分にあります。
途中にある北秋田市と上小阿仁村との市村境にある峠を頂点として、山型の縦断線形をなしています。
横断線形は中高速コーナーを直線で結ぶ構成で、快走区間です。
15:45 そこそこ流れている
国道285号線に入り、秋田市を目指し、南西にバイクを走らせます。
事前に調べたところ、「国道285号線は秋田市と青森間を結ぶ最短ルートのため、比較的交通量が多い。」とありました。
ので、使わないようにして県道22号~309号~214号と迂回する様に走ってきましたが、それほどの交通量ではありませんでしたね。
幅員も十分にあり、センターラインは白なので、必要とあらば追い越しも可能です。
国道285号線もこの先国道7号線に突き当たるまでの約30kmの区間は、おもに山間部を走っており、交通もそこそこ流れているので、バイクで走ってもストレスを感じることは、ほとんどありませんでした。
16:18 やっぱり国道7号線は
国道285号線を秋田市方面に走り、国道7号線に突き当たったら左折して国道7号線に入り、秋田市を目指して、今度は南下します。
国道285号線との交差点から、今夜の宿泊先のある秋田市の中心街までの距離は30km弱。
首都圏に比べれば全然少ないですが、流石に一桁国道、ほどほどのクルマが流れています。
センターラインも黄色で、流れに沿って走ることを強いられ、必然的にリエゾン区間となります。
信号機が多ければ、途中で引っかかってクルマの前に出ることも出来るでしょうけど、信号機は少なめ、だら~っと流れていて、自分には苦手なパターンになります。
なんせ一桁国道 何処にトラップがあるかわからないので、、やんちゃなことも出来ませんしね。(笑)
1000ccをスポーツバイクで走ると、エンジンからの熱気が・・・、たまらん。( ̄。 ̄;)
16:46 2回目の
国道7号線を走行中、燃料ランプが点滅を始めました。
今夜の宿までもう少しです。
宿に入る前に、国道7号線沿いに shell を見つけて、今日2回目のガソリン補給をします。
これで、明日も しばらくガソリンの心配をしなくても走れます。
今日は午後から蒸し暑かったですね。
ちょっとバテ気味。
今年の春~夏にかけて、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、体を動かすことが少なかったのでしょう、体力が落ちているのを感じます。
16:58 秋田市に到着
秋田市の中心部を避ける様に南北に走っている国道7号線からは、素直に Google mapのルート案内にしたがい市街地へ。
今夜の宿泊先になるドーミーイン秋田に到着しました。
立体駐車場の脇にバイクを駐めて、荷物を下ろし、チェックインすることにしましょう。
17:00 本日の走行距離
本日の走行距離は
23,531 - 22,253 = 278 km でした。
市街地をノロノロ走ってきて、水温計は熱々の 109℃を示しています。
今日は雨には遭いませんでしたが、午前中はウェット路面が多かったです。
午後は天気は曇りでしたが、ウェット路面もほとんど無く走ることが出来ました。
逆に晴れてしまうと、気温が上がりすぎてしんどかったかもしれませんね。
今回も道路の写真ばかりになってしまった。 (ーー;)
8月6日(木)午後の道程: 大館市 ~ 太平湖 ~ 森吉四季美湖 ~ 秋田市 :144.24 km
(まだまだ、つづく。)