国道152号南下ツーリング(午後)【2020年6月20日(土)】 [バイク]
県をまたいでの自粛が解除された翌日、県外ツーリングで国道152号線を南下し、飯田市の上村までやってきました。
飯田市の上村は今も”村”の名前が残っていますが、こんな山奥でも飯田市。
飯田市から国道152号線を南下すると、静岡県の浜松市に入ります。
今は長野県の県境まで浜松市ですが、平成の大合併以前は”水窪町(みさくぼ ちょう)”。
以前は、信州への塩の道として栄えた秋葉街道の宿場町だったそうです。
「町は町」「村は村」で残っていた方が、よそから訪れる人間にはわかり易いと思うのですが、行政の思惑とは一致しないんですね。
飯田市の上村は今も”村”の名前が残っていますが、こんな山奥でも飯田市。
飯田市から国道152号線を南下すると、静岡県の浜松市に入ります。
今は長野県の県境まで浜松市ですが、平成の大合併以前は”水窪町(みさくぼ ちょう)”。
以前は、信州への塩の道として栄えた秋葉街道の宿場町だったそうです。
「町は町」「村は村」で残っていた方が、よそから訪れる人間にはわかり易いと思うのですが、行政の思惑とは一致しないんですね。
12:52 午後も走る
さて、お昼にそばを食べたので、午後もツーリングを続けます。
それでは、出発。
13:11 下市場トンネル
村の茶やを出発し、国道152号線は上村川に沿って南下します。
途中、上村川は遠山川と合流し、遠山川となって引き続き国道152号線は遠山川に沿って走り、遠山郷の集落へと入っていきます。
遠山郷の集落を過ぎると、国道418号線と分岐し、すぐに下市場トンネルが現れます。
村の茶やから15kmほどの距離です。
一昨年ツーリングで走った時は建設中でしたが、昨年開通した様です。
この区間は、三遠南信道のバイパスに位置づけられていて、道路の改良が進んでいる区間です。
そのため、改良が済んだ区間は道幅も広く快適で走りやすくなっています。
13:13 青崩(あおくずれ)トンネル
下市場トンネルを抜けると、片側1車線区間はすぐに終わり、改良工事中の区間になります。
この先の青崩峠は中央構造線の真上に位置するため、道路の建設が困難だったため国道152号線は不通区間となります。
現在は三遠南信自動車道の青崩トンネルを建設中です。
青崩トンネルが開通すると、国道152号線に替わり長野県飯田市と静岡県浜松市をつなぐルートになります。
現在、国道152号線の不通区間は県道に迂回する形で長野と静岡の県境を行き来することができますが、道路が狭隘なため大型車は通行することができません。
トンネルの本坑工事に先立ち、調査坑工事は2019年に完成し、現在は2023年3月の完成を目指して本坑工事を進めているそうです。
青崩トンネルが完成すれば、大型車の往来が可能になります。
13:16 不通区間です。
さらに進むと、午前中に通ってきた地蔵峠と並び国道152号線のもう一つの不通区間が現れます。
国道152号線はこの分岐を右折ですが、クルマが走ることが出来る道が整備されているのは青崩峠(あおくずれ とうげ)の手間までの様です。
間違えてクルマが進入しないためか、このすぐ先にバリケードが設置されていました。
静岡県側に向かうには、この分岐を左折して迂回区間となる県道を走ることになります。
ここから先は長野県道369号線南信濃水窪線(みなみしなの みさくぼ せん)に入ります。
青崩峠付近の地質がもろく崩れやすいため、国道の建設が困難だったため、この県道はルートを東側に取り”兵越峠”で県境を越えて静岡県側に入ります。
県道369号線は、センターラインの内1~1.5車線の幅員の県道です。
標高1,165mの兵越峠に向けてタイト コーナが連続して標高を上げていきます。
道路幅員が十分でないので、クルマ同士の離合は待避所になりますが、クルマとバイクの離合は可能です。
ただし、交通量は非常に少ないですが、たまに対向で来るクルマを避けるに路肩部分は砂が浮いていたりするので、注意が必要です。
青崩トンネルが開通した後は、この険道区間を走行しなくてもよくなるので、良いツーリングルートになることが期待できますね。
13:26 静岡県道412号線南信州水窪線へ
兵越峠を越えると、県道は間もなく静岡県側に入り静岡県道412号南信州水窪線と名称は同じですが番号が変わります。
静岡県道側に入ると県道はセンターラインはありませんが幅員が広がり、線形も緩く走りやすくなり水窪町の市街地に向かい下っていきます。
さて、フロントフォークをオーバーホールしたのは先週の記事で書きました。
今回、オーバーホール後初めてのライディングになります。
ここめで書くの忘れていましたが、インプレッションとしては、フォークの動きがスムーズに、なめらかになった感じがします。
細かいギャップをよく拾ってくれる様な・・・・、気がします。
ただし、BPFの特徴って言うのかな、速い動きの入力があった場合、最初からダンパーが効き過ぎると言うか。
これまでのサスペンションであれば、奥に入ってから踏ん張るような感じがあるんですが、BPFの場合最初から。
この特性の好くないところは、ギャップを通過したときです。
ダンパーが最初から効くので、ギャップを通過したときに、ハンドルにガツンっとショックがきます。 しなやかさが無いと言うか。
これが本来のダンパーの役割と言われてしまえば、それまでなんですが。
ロングツーリングをしていると、このガツンで手首が辛くなります。
13:47 県道389号水窪森線(みさくぼ もり せん)へ
静岡県道412号線から県道152号線に戻り、水窪町の市街地まで下ってきました。
このまま国道152号線で新東名の浜松浜北インターチェンジまで行っても良いんですが、逸れます。
水窪川から天竜川に沿って走る国道152号線もルートとしては悪くは無いのですが、水窪の市街地からは意外と交通量があったりなかったりするので。
天竜川の景色はいいんですけどね。
せっかくなので、走ったことの無いルートを走りたいと思います。
と言うことで、この先を右折して静岡県道389号水窪森線に入ります。
13:56 向市場の駅前で
県道389号線に入るとすぐに飯田線の踏切が現れます。
それを渡り、市街地の狭い道を走ると、トイレの看板。
ここまでもそうでしたが、この先もしばらくコンビニが期待出来ないので、トイレに寄っていきます。
看板のあったトイレは、向市場の駅前でした。
と言っても、無人駅なので駅前にあるのはそのトイレと自販機のみ。(笑)
猫は居ますが。
トイレに行って、その後水分を補給していると、飯田線の列車がホームに入ってきました。
電車なんだね。
wiki ってみると、飯田線は起点が豊橋で終点が辰野駅、路線距離195.7km でその間に94もの駅があるそうで、各駅停車だと全線で6時間以上かかり、結構気が遠くなりますが、鉄道ファンには人気があるらしいです。
また、勾配が40‰(パーミル)ある区間があり、現在JR線の最急勾配らしい。
維持できているのは、東海道新幹線というドル箱路線も持っているJR東海管轄だからか。 と、物事を斜めに見る自分の悪いクセ。
14:00 気持ちいい
向市場の駅前で休憩した後、県道389号線を走ります。
「いいじゃん!」
山間部に入ると、クルマは皆無。
センターラインのある片側1車線の対面通行で、道幅も広くて走りやすい。
しかも、奥行きの浅い中速コーナーで気持がイイです。
14:02 切り通し
と、思ったのもつかの間、1kmも走るとセンターラインの無い 1.5車線の区間になっちゃいました。
この区間、県道389号線は天竜川水系の水窪河内川(みさくぼ こうち がわ)に沿って走ります。
川の反対側は切り立った山の斜面、垂直に切り立ったこんな切り通しもありますぜ。
”落石注意”って看板が出ていますが、”落石”って落ちている石の事ですよね。
落ちてくる石は注意しても避けようがないですもん。 (ーー;)
14:13 天竜スーパー林道と
ずんずん山奥に進みます。
途中にある交差点の看板。
県道389号線の最高地点、標高およそ1,066m 山住峠(やまずみ とうげ)に到着しました。
左折すると水窪ダムに向かい、右折すると秋葉山、天竜方面です。
この直角に交わった路線は、”天竜スーパー林道”になります。
天竜スーパー林道は、走ったことはありませんが、全線約53kmあり全線舗装された林道だそうです。
景色が良い区間もあるそうで機会があれば、走ってみたいですね。
14:14 山深い
山奥に来ましたねぇ~。
見渡す限り”山”以外見えません。
よくある高圧鉄塔さえも。
曇っていて視界があまり良くありませんが、晴れていたら南アルプスの山々が見えて最高でしょうね。
見渡す限り”山”以外見えません。
よくある高圧鉄塔さえも。
曇っていて視界があまり良くありませんが、晴れていたら南アルプスの山々が見えて最高でしょうね。
14:24 気田川(けたがわ)
ここまで走ってきた水窪河内川に変わって、同じ天竜川水系ですが、今度は気田川に変わります。
県道389号線は気田川にある門桁(かどげた)ダムの天端(てんば)を渡ります。
天端の上から気田川の写真を一枚。
その後、左岸を川に沿って下流に向け走ります。
14:33 渓谷が
気田川に沿って県道389号線を走ります。
気田川には巨石がゴロゴロ、渓谷が続きます。
ただ、昨日まで降った雨のため、路面のほとんどに山からの水が出てビチャビチャ、こぶし大の転石・落石もゴロゴロしているので、バイクを走らせるのに路面から目が離せません。.
ツーリング マップルではお薦めのルートになっていますが、お薦めのポイントは道路ではなく、この渓谷の景観なんですね。
お薦めのポイントがどこなのかは、実際に走ってみないとわからないものです。
とりあえず、路肩にバイクを停めて写真を撮りましたが、山から出てくる水の量を見ていると、崖が崩落してもおかしくないので、長居はしたくありませんね。
崖の崩落は、雨が上がった後でもしばらくはその危険性があります。
先ほどの門桁ダムからこっち、路面の状況が悪い険道です。
以前は落石の危険性があるので夜間は通行止め。
冬期は、積雪・凍結の可能性があるので、バイクで来るのはお薦めできませんし。
また、秋の紅葉シーズンが一番奇麗だそうですが、路面が落ち葉で一杯になりそうなので、走りを楽しみたい人には向きませんね。
一番いい季節は、梅雨入り前の晴天が何日か続いた後だと思います。
初心者ライダーにはちょっと辛い路線かも知れません。
14:34 明神峡(みょうじんきょう)
昨日までの降雨で、川の水が濁ってますね。
露頭している巨石にはバームクーヘンの様に見事な層状の模様を見ることができます。
14:44 通行止めじゃん!
さらに県道389号線を南下して・・・。
「げっ、 通行止めじゃん!」 (°°;)
水窪町の市街地からここまで結構な距離走ってきました。 (大体27kmくらい)
ここでUターンするとして、迂回路は最低でも、さっきの天竜スーパー林道まで戻らなくてはなりません。
いったい何キロ戻ればいいんだ? (正解は約17km)
「いや、おかしいな。 迂回路も無いのに ここまで予告看板も無かったよね。 何十キロも迂回しなきゃならないのに、迂回看板が出てないことはまずありえない。」
と言うことで、行けるところまで行ってみます。
(ガソリンも厳しくなってきたからね)
路面がビシャビシャですが、他の区間も今日はこんな感じでした。
14:47 抜けた(汗)
抜けたね。(汗)
途中、川沿いの道で、路肩が崩れている部分があって補修工事をしてました。
昨日までの豪雨での被害かな。
道路は小型乗用車が通れるぐらいの幅しか残っていませんでしたが。
工事の人に、『通れますか?』と聞いたら、
『通れるよ。』
と言うことで、無事に抜けてくることができました。
「あー、良かった。」
先に進みます。
道路は小型乗用車が通れるぐらいの幅しか残っていませんでしたが。
工事の人に、『通れますか?』と聞いたら、
『通れるよ。』
と言うことで、無事に抜けてくることができました。
「あー、良かった。」
先に進みます。
15:08 国道362号線に突き当たる
県道389号線の南下を続けると、国道362号線に突き当たります。
県道389号線はここで一旦終了。
この先、左折して国道362号線をしばらく東進すると、ふたたび県道389号線が復活して、国道362号線から森町方面に南下することができます。
けど、県道389号線は今日はここまで。
この先の交差点は左折して国道362号線に入り、川根本町(かわね ほんちょう)方面に向け東進します。
ここまでの県道389号線は、ほとんどの区間はセンターラインが無く、1車線が主体で時たま1.5車線の県道です。
途中、天竜スーパー林道と交差する山住峠を頂点としてアップダウンのある県道です。
山住峠から春野までは、大部分が気田川に沿って走り、途中5kmほどの区間は 明神峡となります。
全体として、低速コーナーが連続するタイトな路線です。
15:09 国道362号線を東進
国道362号線に入り川根本町方面を目指して東進します。
県道389号線からの国道362号線は最初センターラインのある片側1車線の対面通行の国道で、杉川に沿って走る中低速コーナーが連続する路線でした。
県道389号線は低速コーナーの連続で少々疲れたので、ちょうどいいや。と思っていたんですが、裏切られました。(笑)
しばらく走るとセンターラインは無くなりました。
それでも、大体 1.5車線程度は確保されているので、対向のクルマが来てもそれほど焦る必要はありません。
15:35 川根のお茶
国道362号線を東進して、日本一の茶生産地の静岡県でも有数の川根茶の生産地、川根本町までやってきました。
急斜面一帯にお茶の木が植えられています。
茶の葉の緑がきれいです。
急カーブのため大型車は進入禁止の区間ですので、突然前からトラックが来て驚かされることは、たぶん無いでしょう。
さらに東進を続けます。
15:47 国道473号線
国道362号線を東進して、国道473号線との分岐までやってきました。
今日(走るのは)はもうお腹一杯です。
この交差点は寸又峡(すまたきょう)方面に進むまずに、国道472号線に入り島田方面を目指して帰路に着くことにしましょう。
15:54 通行止め2回目
国道362号線との分岐から国道472号線を3kmほど南下。
またまた通行止め看板が出てきました。 今日2回目。
実は、さっきの分岐のところに予告看板が出てたんですよね。
やっぱり国道、予告看板もちゃんと出ています。(笑)
「さて、どうしようかな。」 って、選択肢はあるんかい?
15:56 塩郷(しおごう)ダム
通行止め看板の出ている道の左手を見ると、大井川。
対岸にクルマが走っているのが見えますが。
「あっち(対岸)の道に渡れるといいんだけど・・・。」
って、見ていると軽トラックが橋みたいのの上を走ってこっちに向かってくるじゃありませんか。
後で調べたら、これは橋じゃなくて”塩郷ダム”正式名は塩郷堰堤。
堰堤の天端は通行可能です。 軽トラが走ってきたんだから。
ただし、総重量2ton、幅員は2mまで。
もちろん、バイクはOKなので、対岸に渡ります。 (^_^)v
16:06 道の駅 川根温泉で
塩郷ダムで渡った先は県道77号川根寸又峡線。
そのまま大井川に沿って左岸を走ると県道は63号藤枝天竜線(ふじえだ てんりゅう せん)に変わります。
県道389号水窪森線から標高を下げて国道362号線に入った頃から暑い。
今日着てきたウェアーは春秋用です。
初夏の気候となった午後は、蒸して暑かったですね。
途中県道63号線沿いにあった”道の駅 川根温泉”に停まって、水分を補給します。
16:23 大井川に沿って南下
道の駅 川根温泉で水分休憩をした後、県道63号線で南下します。
この後、県道63号線は駿遠橋(すんえん ばし)で大井川を右岸に渡ります。
その後、先ほど通行止めだった国道473号線と交差し、左折して国道473号線に入り、高速道路のインターを目指して南下を続けます。
16:48 給油3回目
国道473号線を南下して、新東名の島田金谷インターまでやってきました。
茅野でガソリンを入れてから 230kmあまり、燃料ランプも途中で点滅し始めたので、高速に上がる前にガソリンを給油します。
スマホのナビで”近くのシェル”を検索。
セルフのシェルがあったので、金谷の市街地までやってきました。
ここで今日3回目のガソリンを給油します。
2回目の給油をした茅野からの走行距離はおおよそ 235km。
GSX-R で燃料ランプが点滅する範囲。
ちょうどいい距離かな。
ただ、ルートがタフだったこと、去年の10月以来の長距離ツーリングだったこともあって流石に疲れましたね。
16:58 島田金谷インターから
ガソリンを給油した際、東名が近いか、新東名が近いかルート検索。
新東名の島田金谷ICが近かったので、そこから新東名に乗ることにしました。
17:23 雲がヤバい
島田金谷ICから新東名に上がり、東進すること30分弱。
新東名は静岡県の山間部を走ります。
雲が低く垂れ込めていて、ヤバいね。 雨降り出しそう。
この週末の神奈川県内の東名高速の渋滞はどうだろう。
普段の週末は横浜町田ICの手前から20kmとか平気で渋滞するからね。
でも、県をまたいでの自粛が解除されたこの週末は?
雨が降りそうなので、このまま楽して高速で帰りたいところだけど・・・。
もう少し様子をみます。
17:39 駿河湾沼津(するがわん ぬまづ)サービスエリア
新東名を東進して、駿河湾沼津SAまでやってきました。
ちょっと休憩して、ルートを検討します。
東名の渋滞が酷い様だったら、この先の長泉沼津(ながいずみ ぬまづ)ICで一般道に下りて箱根の山を越えるルートで帰りますが。
もうすぐ6時なんだね。
明日は夏至なので、日が長いわけだ。
今シーズン初めてのロングツーリングが夏至の前日なんて、体内時計がちょっと狂っちゃうよね。(笑)
17:47 甘くて冷たいもの
サービスエリア内にあるミニストップでソフト クリーム。
ミニストップの存在価値は、このソフトクリームを供していることに尽きるね。 と思ってる。
ソフトクリームを供しなくなったら、他の3強コンビニに負けるぞ。(笑)
静岡らしく、抹茶のソフトは「美味しい。」(^o^)
17:52 ライディング シューズ終了
ツーリングの途中で、右足を出すときに、「何か引っかかるな?」と思っていたら、ライディング シューズのプロテクタがほつれて、穴が開いていました。
この穴に、ステッププレートがすっぽり入っちゃうんだね。
それで、引っかかる。
これじゃ気を付けないと、止まるときに右足が出なくて立ちゴケする。
このライディング シューズも終了だね。
ちょっと前から、かなりくたびれてきたんで、買い換えたいと思っていたところ。
たぶん、この靴じゃ一生はもたないし、次に買ったらたぶん自分のバイク人生の終わりまで使えるんじゃないかなぁ~。って思ってました。 (^_^;)
18:07 天使のはしご
駿河湾沼津SAでスマホのナビでチェックしてみたら、これまでの渋滞状況よりかなりマシ。
横浜町田ICの手前緩い上り勾配の頂点になっている大和バス停付近が渋滞の始まる地点なんですが、今日は5kmくらい。
本当はお疲れなので箱根の山越えはしんどいなと思っているけど、雲行きの怪しさを理由にして、東名高速を使って横浜町田ICまで一気に戻ることにしました。
御殿場JCTの手前、雲に隠れている富士山の方を見ると、雲の合間から太陽の光が差し込む”天使のはしご”と言われる光景が。
ちょっと感動的。
18:51 横浜町田インターに到着
東経高速を東進。
海老名サービスエリア付近から渋滞が始まって、ほぼほぼ横浜町田インターまで続きましたが、無事に横浜町田インターに到着しました。
少し暗くなってきましたね。
ここからは、国道16号線の保土ケ谷バイパスに入り南下。
そのまま横浜横須賀道路に接続して、寄り道はせずに横須賀インターで下りて自宅に向かいます。.
19:16 自宅に帰着
横横の横須賀インターまで来て下道に下り、無事自宅に帰着しました。
久しぶりのロングツーリング疲れましたね。
去年の10月以来だから、ほぼ8ヶ月ぶりだね。
やっぱり乗ってないと、必要な筋肉が落ちるんだね。
手首も痛いし。
今日は静岡県に入ってから結構、険道だったけど楽しかった。
あの辺りは、もう少し色々なルートを走ってみたくなりましたね。
19:16 本日の走行距離
本日の走行距離は
21,877 - 21,232 = 645 km
でした。
内、行きの高速が約200km、帰りの高速も210kmと合わせて410kmほどが高速なので、下道は230kmくらいですね。
ちょっと、アクセスの距離があるのが、このルートの難点ですね。
次回は他のパターンを考えてみよう。
午後の道程(1): 村の茶や~兵越峠~水窪町~門桁ダム~春野~川根本町~塩郷ダム~島田金谷:142 km
午後の道程(2):島田金谷IC~駿河湾沼津サービスエリア~東名横浜町田IC~自宅:209 km
(おわり)