上村でそばを食べる。【そば処 村の茶や】【2020年6月20日(土)】 [食べる]
県をまたいでの自粛が解除された翌日、県外ツーリングで長野県の茅野(ちの)から国道152号線を南下。
お昼に飯田市の上村までやってきました。
12:02 上村(かみむら)でお昼
ちょうどお昼の時間ですので、今日の昼食はここで食べることにします。
訪れたお店は、”そば処 村の茶や”。
早速、入店しましょう。
12:05 注文は
お店に入り、靴を脱いで座敷に上がります。
入口の脇の土間にはテーブル席もありますが、足の不自由な人対策の席のようです。 足が不自由じゃない人は、座敷です。
お一人様の自分も4人がけのテーブルにご案内。
まだ、席は埋まっていませんが、一人で占領してしまうと、ちょっと恐縮。
そして、注文は・・・・「ざる かなぁ~。」とお品書きを見ていると、天ざるが+200円とお得感あり。
と言うことで、”天ざるそばの大”をお願いしました。
12:06 心地良い
お店は、古民家を利用しているようで、天井には太い梁が走っています。
室内の暗めの照明と、外の明るさとのコントラストが良い感じです。
明け放れた窓からは心地の良い風が、ゆっくりと流れ込んできます。
「田舎って、そうなんだよなぁ~。」 暑いけれど蒸し暑くない。
夏場でも、窓からの風が気持ちいいです。
座敷は結構な大広間。 数えてないけど40畳以上はあるんじゃないかな。
4人がけのテーブルが 10卓程度あったかな。
それでも、”密”を避ける様にテーブル数は減らしている感じです。
12:06 裏には川が
道路の反対側は、裏には川が流れていて、せせらぎと言うよりももう少し大きな”ゴーッ”という水の音が聞こえてきますが、嫌みではありません。
12:06 室内は
室内にカメラを向けると、昔ながらの日本家屋の様相。
昼を食べたら、横になって昼寝をしたくなります。(笑)
12:11 充電しておく
ナビに使っているスマホ。
バッテリーを接続しないで、どれくらい使えるかな。と思って、午前中はバッテリーを接続せず使ってみました。
新品の頃は、夕方近くまで充電しなくても使えましたが、今はもうだめ。
半日使って、お昼の時点で 残りが30%くらい。
午後のためお昼を食べている間に、バッテリーをつないで充電しておきます。
12:28 しばらく待って
しばらく待って、天ざるそば(大)が運ばれてきました。
自粛期間中はお店を閉めていたそうで、昨日から久しぶりに営業を開始したそうです。
「久しぶりだから、手間取っちゃってねぇ。」
と、供されるのが少し遅くなったのをお詫びをされてしまいました。
居心地が良いので、全然気になりません。 (^_^)v
+200円の天ぷらには、当然エビなんて入ってませんよ。
この山奥の地でエビの天ぷらなんて供するのは、逆に無粋と言うものです。
隣の席で話しているのに聞き耳を立てると、天ぷらは”ユキノシタ、コゴミ、タケノコとかが。 かき揚げっぽくタマネギなんかもありましたね。
12:29 食す
それでは、「いただきます」
蕎麦は長くな~い。(笑)
自分が打った蕎麦に似てますねぇ。 (ーー;)
短いですが、味も香りもしっかりしていて美味しいです。
天ぷらにされたユキノシタは食べられるとは知りませんでした。
初めて食べました。 まあ、山菜系ですわ。
コゴミはたぶん食べたことありますね。
タケノコも含めて、たぶん近くの山に行って取ってきたものでしょう。
そして、タマネギとかは自宅の畑で穫れたもの?
なので、おそらく仕入れ値”ゼロ”でしょう。
+200円で自然の滋味が味わえるのは有り難いですね。
12:41 ツーリング先での昼飯は
蕎麦も天ぷらも完食。
最後に残ったそば汁にそば湯を入れて。
付け合わせの漬け物を突きつつ、そば湯をいただいてまったりと。
やっぱりツーリング先での昼飯はイイ。
平日の仕事で凝り固まった気持がほぐれていく感じがします。
12:44 ご馳走様
そば湯もいただいて、ごちそうさま。
ピシッと洗練された蕎麦ではありませんが、いかにも田舎のおばちゃんが作った、普段食卓に上がる様なそばの感じですね。
「美味しかったです。」
「ご馳走様でした。」 <(_ _)>
お腹が膨れました。
「昼寝をさせておくれ。」 (笑)
12:47 ツーリングを続ける
昼寝をしたいところですが、営業妨害になります。(笑)
まだ、先もあるので出発することにしましょう。
(つづく)