多治見の夕食はころ。(す奈は)【2020年2月23日(日)】 [食べる]
18:36 夕食は軽めに
前の記事でも書いたように、この週末は岐阜の多治見に逗留しています。
休日の昼食はちょっと贅沢をしてジンギスカンを食べました。
はっきり言って、食べ過ぎました。 ( ̄。 ̄;)
ので、夕食は軽く食べようと、ネットで検索。
選んだのは、うどん屋さん。 軽くさっと食べようかと・・・。
泊まっているルートインからは徒歩で。
18:37 駐車場は
食べログでも人気店の様なので、混む前ちょっと早めに入店します。
この時間だと駐車場は空いてますね。
コロナの影響で出足が悪いのもあるかな。
18:38 注文はころ
ホテルの部屋でお店を探しているとき、うどんの”ころ”って出てきました。
”ころ”って何よ?
”ころ”はググってみると、一般的には”ぶっかけ”って言われている冷たいうどんに冷たい汁をかけたもので中京圏での呼び名らしい。
知らなかったよ。 アラカンだけど、まだまだ知らないことはあるもんだ。
”ころ”、漢字で書くと、”香り”に”露”で”香露”と書くらしい。
お品書きを見ると、右下に”梅ころ、うどんころ、天ころ”って言うのがある。
これが、それだな。
でも、その横に”ぶっかけ天ぷら や ぶっかけ”って言うのもある???
ぶっかけ = ころ ではないらしい。 よくわからん。
けど、”ころ”を頼めば、きっと違いがわかる。 はず。
と言うことで、一番ベーシックそうな”うどんころ”を注文。
18:41 うどんころ
2、3分でうどんころが出てきちゃった。 早いね。
前もって茹で置きしてあるんだね。
まあ、見た目普通の”ぶっかけうどん”だ。
生タマゴが入っているけどね。
18:42 はっきりした味
それでは、いただきましょう。
うどんはそれなりに腰がありますね。
うどんが冷たいからね、腰が出るんです。
でも、吉田のうどんの様な暴力的な硬さじゃありません。
あくまでも、”腰”。
美味しいですね。
でも、”ぶっかけ”との違いが自分にはわからない。
汁は結構濃いめ、味付けがはっきりしているのは中京圏の特徴かな。
このうどんころの発祥は岐阜県のここ多治見らしいです。
夏場の最高気温を度々更新する酷暑の多治見らしい食べ物ですね。
18:42 うどんだけじゃ
流石にうどんだけじゃ・・・・。 ( ̄。 ̄;)
流石に迷いました。
昼にジンギスカンを食べ過ぎているからね。
お品書きとにらめっこしながら、1分ほど。(笑)
ランチタイムだと、プラスいくらかでハーフの天丼がセットに出来るそうなんですが。
で、結局頼んじゃいました。
天丼。
ハーフじゃなく”並”。
「せっかく多治見に来たから」 なんて自分に言い訳をして。
どこを訪れても、結局 「せっかく○○にきたから」と言い訳をしてしまう。 いつも。 意思の弱い自分がいます。
夕食は軽く済ませるハズだったのにね。
18:43 タマゴで味変で
食べます。
うどんころ、美味しいですね。
途中で、トッピングしてある生タマゴを潰して、味変を楽しみます。
うどんも汁も冷たいので、基本は夏の食べ物になるんでしょうね。
隣の席では、味噌煮込みうどんを食べていたりして。
長期滞在なら、次回は味噌煮込みうどんも食べたいところですが。
残念ながら、今回はそれほど長くありません。
18:44 天丼は
天丼の並。
海老が一匹だけなんですね。
お品書きの値段を見たら 730円だったので、「安いなぁ。」と思ったのも、これを注文した理由。
でも、海老一匹だけに納得。
で、この天丼の汁が甘い。 かなり甘いです。
これまでに食べた天丼の中で一番甘いですね。
と言っても、これまでの人生で天丼は10杯も食べてないと思うけど。
自分には甘過ぎでした。
18:51 完食
何だかんだ御託は並べるけど、完食はする。
とりあえず”ころ”は食べた。
中京圏に住むんであれば別だけど、”ころ”はもういいかな。
外からの訪問者としては、味噌煮込みうどんとかの方が、食文化の違いが感じられて楽しめると思います。
それに、中京圏であれば、きしめんもあるしね。
「美味しかったです。 ごちそうさまでした。」
18:52 ごちそうさまでした。
夜の7時も近くなり、夕食の時間になるとお客さんも増えてきました。
4人がけのテーブルを一人で占領しているので、長っ尻はいけません。
食べ終えたら、早々に退散することにしましょう。
昼のジンギスカンに続いて、夜も食べ過ぎてしまった。 (^_^;)
(おわり)