ホームページをお引っ越し(その3) [パソコン]
ホームページの引っ越し記事、その3です。
自分のための備忘録の意味合いが強い記事ですが、面倒臭いのでもう引っ越しは願い下げにしたいもんです。
前回までの記事で、ホームページの引っ越し、と言うか、新しく契約した”LOLIPOP”のレンタルサーバー上に今までジオシティーズにアップロードしたものと同じファイルをアップロードしました。
これで、ジオシティーズと同じ内容のホームページをLOLIPOP上に立ち上げたことになります。
今回、”その3”では、独自ドメインの”torikama.com” をジオシティーズからLOLIPOPに付け替える作業について記事にしていきたいと思います。
この作業は2019年の2月10日(日)に行いました。
作業手順のおさらいとして
前回までで、GMOペパボのLOLIPOP上にtorikama.comと同じホームページをアップロードしました。
今回は、この移行作業の正念場になる独自ドメイン(torikama.com)の移管手続きになります。
ホームページの移行内容として、ジオシティーズのガイダンスを見ると
ホームページの移行は、当然”移行する”を選択。
続いて、”独自ドメイン”については、
① Yahoo! ドメインで利用を続ける
② 他社のドメインサービスに移管して利用を続ける
③ ドメインを解約する
の3択です。
今回、LOLIPOP で ”www.torikama.main.jp” と言うドメインが取得できたので、今まで使ってきた ”www.torikama.com” と言う独自ドメインは ③ の解約する。と言う選択肢も考えたのですが。
torikama.com の独自ドメインを止めてしまうと、ホームページとブログの両方法記事内で表示しているリンクをすべて書き換えなければならず、かなり手間がかかります。
と言うことで、長くなったけど、③の”ドメインを解約する”って言う選択肢は却下。
とすると、選択肢は①か②なんだけど、
①の”Yahoo!ドメインで利用を続ける”の 「手続きが簡単です。」のうたい文句が非常に魅力的。
ではあったんですが、Yahoo! は今まで”商売にならないと判断したらすぐに止めてしまう。”っていう企業体質を今回も含めて何度か味わっていますので。
これから先も、いつ「”Yahoo! ドメイン”のサービスを中止します。」とアナウンスされるかわかりません。
今なら、どうにか頭も回るので、”ドメインサービスを他社に移管する”って言うのに対応出来そうです。
これから先年齢を重ねると頭が回らなくて、自分の性格からすると面倒くさくなって、止めてしまう可能性が大きいです。
と、言うことで、今回 ②の”他社のドメインサービスに移管して利用を続ける”を選択することにしました。
(文章が長くなりました) <(_ _)>
独自ドメインの移行手続きは、Yahoo!のガイダンスだと下記の通り
「1.ドメインの確認をする」は、”torikama.com”は現在使用中なので確認済です。
「2.Yahoo!ドメインでメール転送設定を確認する」は、Yahoo!ドメインでメールを設定してない(使っていない)ので、これも問題なし。
次の「3.コントロールパネルを書き換えてDNS の向き先を移行先に変更」作業になります。
作業を続けます。
Yahoo!ドメインの「ネームサーバー変更」より新しいネームサーバを設定します。
ボタンをプチッと押すと、下記の画面。
このページで ②の空欄に移転先の”LOLIPOP”のネームサーバ名を入力します。
ここで、並行して LOLIPOP の設定のページに行ってネームサーバー名を確認。
LOLIPOP のネームサーバーは上記の通りなので、これをYahoo!ドメインのページに戻って入力。
入力が終わったら、”変更”ボタンを押して、変更完了。
続いて、新しいサーバーのLOLIPOP側の設定をします。
LOLIPOP側の独自ドメイン設定画面に”http://torikama.com"を入力して設定。
”独自ドメイン設定”の画面で、”www.torikama.com”が設定されているのを確認。
実際に”www.torikama.com”の画面を確認。
実際に LOLIPOP のサーバーからアップロードされた画面が開かれたので、torikama.com の独自ドメインの移行が完了したのが、確認できました。
今回も長くなったので、この辺りで一旦記事を切ります。
さて、独自ドメインの付け替え作業は終わりましたが、現在独自ドメインを管理しているのは”Yahoo!ドメイン”です。
LOLIPOP は自身で独自ドメインの管理を行っておらず、LOLIPOPのお薦めは同じGMOペパボグループの”ムームードメインサービス”と言うのがおすすめだそう。
次回は独自ドメイン管理会社の移管の記事を書きます。
(つづく)