ふくを食べる。【三浦屋】【2018年1月7日(月) [食べる]
浅草寺初詣記事の続きです。
浅草寺に初詣
1月7日(月)は仕事終わりに浅草寺に初詣に行きました。
(と言うのは、昨日の記事)
その後、例年通り、夕食を食べにいきます。
17:12 西参道から
浅草寺からは、西参道を通って離脱。
17:45 三浦屋
訪れたのは、初詣の後に例年訪れている浅草寺の北西に位置するひさご通りの裏にある、”三浦屋”さん。
”ふく”いただきます。 (^_^)v
5時半前に訪れたのですが、ちょうどカウンター席が満席だったので、30分ほど辺りを散歩してきました。
ここ三浦屋さんは、ふぐ料理店としては珍しくカウンター席があるんです。
大概は2人組が座っていますが、カウンター席であればお一人様でも気を使わずにすみますね。
それでは、早速入店。
17:48 口開けは
口開けは、生ビール。
外は寒かったけど、早足で散歩してきたので、喉が渇きました。
首都圏では去年の25日から雨が降ってないので、空気が乾ききっています。
寒かったけど、「ビール美味しい。」
17:49 つまみに
まずは、つまみに”煮こごり”。
この透明感と、口に入れた後、体温で少しずつ溶けていく口溶け感が良いですね。
以前に比べて、小さくなったか? (笑)
17:55 ふぐ刺し
続いて、フグ料理の定番中の定番、ふぐ刺し。
ここ三浦屋さんは、コース料理の設定が無く、すべて単品での注文になります。
そして、フグ刺しもフグちり(なべ)も、天然物と養殖物の両方を扱っています。
天然物は養殖物の3倍くらい値段がするので、出費を抑えるために、フグ刺しを天然物にして、フグちりを養殖物にするとかの技を活用することも可能です。
17:57 ヒレ酒
ビールが空いたので、続いて、これも定番のヒレ酒。
焼いたヒレの香ばしさがお酒に染み出して、イイ感じ。
熱々なので、やけど注意です。(笑)
18:00 白子焼き
続いて、フグの白子焼き。
冬場限定。 品切れのときもあるので、早めの注文が必須です。
大好物ですが、食べられても年に1回。 (ーー;)
フグ自体が高級品なので、自身年1回の贅沢です。
18:09 つぎ酒
つまみが美味しければ、お酒も進みます。(^_^;)
ヒレ酒が空いたので、ヒレはそのままに中身だけ、つぎ酒を追加。
18:15 ふぐちり
一通りフグをつまんだので、ふぐちりに行きます。
フグの皮も入った”上”もあるんですが、自分は”並”でも十分。 並でも十分に高いのです。
(フグについて語っているとき、あまり値段の話をするのもなんですね。 粋じゃありません)
18:19 鍋に
具材を鍋に入れていきます。
18:20 できた
フグに火が通ったので、いただきます。
自家製のポン酢はちょっと濃いめ。 ですが、このポン酢がフグの身の甘み・旨味を引き出してくれます。
18:23 白子
白子、サービスしてくれました。
(席が空くのを待って、散歩していたからかな)
美味しい。 けど、正直書くと、白子焼きの方が圧倒的に美味い(と思います)。
焼いた方が、味が濃縮されて甘みが出ますね。
18:31 まだ呑む
つぎ酒2杯目、計ヒレ酒3杯目。 これで、止めておきましょう。(笑)
18:53 〆の雑炊
フグちりも食べ終えたところで、〆の雑炊。
最後にタマゴでとじて。
ちょっと汁が多すぎましたが、”汁”勿体ないんでね。(笑)
18:54 染みる
雑炊できましたので、いただきます。
「ああっ、染みる。」
贅沢だなぁ~。 今年もフグが食べられたことに感謝!
19:07 完食
完食~。
残すわけがありません。
鍋まで舐めたいくらいですが、舐めたらきっと出入り禁止になるので舐めない。(笑)
自分が食べている間もお客さんが出たり入ったり、8割がた席は埋まっていました。
19:10 ご馳走様でした。
「ご馳走様でした!」
「美味しかったです。」 m(_ _)m
やっぱりフグは上手い。 否、三浦屋のフグは美味い。
来年も食べに来られるよう、(今年も仕事)がんばろう!
19:42
三浦屋を後にした後、モッピー通りとか浅草寺周辺ブラリブラリ。
寒いけど、ほろ酔い加減でイイ感じ。
どこのお店も、仕事始めの勤め人で混んでますね。
雷門の前を通って、都営浅草線の浅草駅近くまでもどってきました。
目の前には、アサヒビール本社のオブジェとスカイツリー。
ぼちぼち帰ることにしましょう。
(おわり)
次回から、昨年末の鈴鹿ネタに戻ります。