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宮古の山の中で遅い昼食を食べる。(たからや)【2017年8月13日(日)】 [食べる]

 ”2017年 夏 旅”、2日目は岩泉町の龍泉洞で観光をしました。

 

 岩泉町の龍泉洞で昼食を食べ損ね、国道340号線を南下して宮古市の茂市までやってきました。

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14:39 ようやく昼食

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 国道106号線との交差点で”十割そば”の幟が目に飛び込んできました。
 ようやく、昼食にありつけました。 (^_^)/
 (中休みなんてことはないよね・・・・。)

 それでは、さっそく入店しましょう。



14:41 窓際に

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 営業してました。 「よかった!」

 店内は、靴を脱いで上がる造りです。

 手前が座敷になっていて、窓際にはテーブル席があります。

 自分は(バイクでの転倒の後遺症で)座敷に座るのがおっくうなので、他のお客さんも少なく店内は空いていたので、窓際のテーブル席を陣取ります。

 まずは、・・・・。

 何だったっけな?
 お茶? そば茶? 麦茶?、暖かい? 冷たい?
 半月前の事で既に忘却の彼方。(^_^;) 
 やっぱ、記事は早く書かないとダメだね。



14:43 注文はこれね

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 注文は何にしようかと、考える前に。

 お品書きに、どーん! (゚o゚;)

 ”本日のおすすめ 暮坪おろし天ざる”。

 ”暮坪”が読めなかったので、注文を取りにきた女の子に、お品書きを指さして
 『これね!』と言うと

 『”くれつぼ”おろし天ざる、ですね。』

 『大盛り、できますか?』

 『はい。』

 と言うことで、暮坪おろし天ざるの大盛り(¥1,700)を注文。



15:00 暮坪おろし天ざる

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 しばらく待って、そば屋さんとしては、結構待って、暮坪おろし天ざるが運ばれてきました。
 「お客さんが少ないから、天ぷらの火を落としていたかな。」

 お品書きに、究極の薬味「暮坪かぶ」と書いてあるところからすると、この手前中央にこんもりと盛られているのが、暮坪かぶのおろしたものでしょう。

 記事を書きながら、”暮坪かぶ”をググってみたら、グルメ漫画の”美味しんぼ”にも取り上げられた究極の薬味と言われているらしい。 (たぶん読んだんだろうけど、記憶がないね。)
 暮坪かぶは、遠野市の”暮坪地区”で採れたので”暮坪カブ”と呼ばれているらしいです。

 その他の薬味は、オーソドックスなワサビとネギ。
 
 ネギはかなり青いところが多いです。
 自分としては、ネギの薬味は辛みのある白いところが好きですね。



15:01 食す。

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 それでは、さっそく「いただきます。」

 そばは標準的な太さかな。
 十割そばって書いてあったけど、あまりゴワゴワした十割っぽくなくて、すすり易くて食べやすいですね。
 時期的なこともあるだろうけど、香りは少なめかな。

 汁は、カツオの出汁が効いていて、少し甘めな感じです。

 薬味の暮坪カブを汁に入れる前に、ハシの先にちょっとつまんで食べると、ちょっと辛め。
 辛み大根ほどではないけれども、辛みがあります。 量がたくさんなかったので、味わうほど食べられませんでした。(暮坪かぶは結構高いみたいです。)

 その暮坪カブをそばつゆに入れて、いただきます。

 自分的には、もう少し汁の甘みを落とした方が、暮坪カブの輪郭がはっきりするような感じかな。
 そばの汁と天ぷらの汁は一緒のものが供されます。
 そばを食べるときに、天ぷらの油が混ざるのがイヤなので、最初にそばを食べてから天ぷらを食べます。



15:11 ご馳走様

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 天ぷらは・・・・普通の美味しい。


 最後は、そば湯でまったりと。
 天かすの残りと、暮坪カブに汁が混ざって、美味しいですね。

 当然、完食。

 『ご馳走様でした。』
 
 『美味しかったです。』



15:15 ぼちぼちと

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 お腹も膨れました。

 今日も遅いお昼になっちゃいました。

 ここはもう宮古市内。
 ここから、今夜の宿まではそう遠くありません。

 ぼちぼち、出発することにしましょう。

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