西伊豆ツーリング(午前の部)【2016年11月26日(土)】 [バイク]
例年であれば、元旦ツーリングに行くんですが、今年は参加しませんでした。
代わりにと言ってはなんですが、11月の下旬に行ったツーリングのレポをアップします。
実は、12月に三重県の出張が入ってしまったので、レポを書くのが遅れてしまっただけなんですが・・・・。 (ーー;)
今年は、GWに九州、夏休みに北東北とロングツーリングが多かったこともあり、近場のツーリングはイマイチ物足らなく感じて腰が重かったりしました。
11月も後半になり、遠距離のツーリングが難しい季節になりましたので、本格的な冬を迎える前に、(たぶん)今年最後のツーリングに出かけます。
(前日の呑みすぎて、起きるのが遅くなったのはナイショの話です。)(笑)
今週水曜日の23日は勤労感謝の日でしたが、関東地方では初雪、東京では11月として54年ぶりの初雪が観測されました。
さて、自分の方は仕事が一段落して、11月5、6日に全日本のレースを観戦しに行って以来、久しぶりの土日連休。
10月にツーリングに行って以来、久しぶりにツーリングに出かけたいと思います。
と言っても、日帰り。
この時期、もう遠出はしません。
その後、西湘バイパスに上がり、箱根方面を目指し西走を続けます。
天気予報では、今週末の天気は快晴ですが、標高の高いところは残雪が凍結しているかが心配なところです。
温かい缶コーヒーが美味しい季節になりました。
向こうに見える箱根の山、上の方はちょこっと白いところ(残雪)が残ってます。
雪が降った23,24日は例年以上に寒かったけど、今日は例年並みの寒さ。
今は10℃ちょっとぐらいかな。
道路には、溶けた雪が流れ出てウエット、そして融雪用の塩カルがまかれていて白っぽい。
箱根峠を通過すると、国道1号線は基本南斜面、残雪はありませんでした。
ここは、最近新しくバイパス化された区間。
(笹原山中バイパスの山中地区と言うそうな。)
カーブが無くなり走りやすくなりましたが、その分バイクで走るには退屈になりました。
この先、ちょっと下がると日本で一番長い歩行者用吊り橋の三島スカイウォークがあります。
2015年に開業した新しい吊り橋で、先々の事はわかりませんが、現状は渡りきっても先に抜けられないようです。
なので、一度渡ったら、戻ってこなければならないような構成になっています。 今のところ、完全に観光用ですね。(入場料が1,000円かかります)
三島スカイウォークにアクセス出来る駐車場がありますが、こちらは無料。
バックに写る富士山は下の方が雲に隠れちゃてますね。
ここで、ちょっと休憩。
実は昨晩、大量の水を摂取しましてねぇ。 もちろん、日が暮れていたのでアルコールが添加されている水ですが・・・・。 (^_^;)
結果、体の水分量がかなり多くなってしまいまして、調整しながら走っているんですよ。(笑)
伊豆縦貫自動車道は、東名、新東名と接続する沼津からこの先函南まで無料区間です。
函南インターから先は、有料の伊豆中央道に接続します。
いつもは、通行料をケチるため、ここで一般道に下りて国道136号線経由で伊豆の西海岸を目指します。
けど昨晩、料金を調べたらバイクなら160円と気にするほどの金額じゃなかったこともあり、通ってみようと思いお初で直進してみます。
途中で、つい貧乏根性が出てしまい狩野川の手前で料金を支払わず一般道へ。
そこで、道が分からなくなっちゃいました。 (-_-;)
これじゃなきゃ、伊豆まで来る価値がありませんね。
県道127号線は大瀬崎をパスするバイパス的なルートで交通量は極少なワインディングで快適な路線です。
県道127号線の中間地点にある真城峠(さなぎとうげ)までやってきました。
景色は良くないけど、ちょっと停まって写真を一枚。
ここを右折して、戸田(へだ)方面を目指します。
走り始めるとすぐに眼下に戸田港が見えます。
この先の県道18号線は、急峻な山肌をスキーのタイトターンの様な感覚でつづら折りの低速コーナーで下りて行きます。
県道18号線を下り、戸田の集落に入りしばらく走ると、左手に道の駅が見えてきます。
ここで、多くなっている体内の水分量を調整します。
1時間毎に水分調整してますね。(笑)
周りに迷惑をかけないソロツーリングでよかったです。 ( ̄。 ̄;)
停まった道の駅は”くるら戸田”。
まだ新しくて、日帰り温泉が併設されているんですね。
バイク用の駐車帯が設けられていることは、歓迎するけど、ちと幅が狭い。
ビッチリ駐めたら、出し入れが出来なくなるね。(笑)
ちょっとネットで見てみると2015年4月にオープンしたみたいで、温泉は近隣から移ってきたもので源泉掛け流し、入浴料は500円とリーズナブル。
今度寄ってみようか。
土肥の市街地から、今度は国道136号線に入り南下を続けましたが、途中で燃料ランプが点灯しました
出発するときに、CBRのガソリンタンクや携行缶からかき集めたんですが、満タンにはなりませんでした。
R1は燃料ランプが点灯してからガス欠するまで走れる距離は飛ばしていると45km程度と結構短い。
一旦停まって、目的地とスタンドまでの距離をスマホのgoogole map で確認。
距離的には、全然問題ありませんでした。
さくらは西伊豆に来ると昼食を食べる率が高いお店ですね。
それでは、さっそく入店しましょう。
自宅で新年会。【2017年1月2日(月)】 [呑む]
正月2日の晩は恒例になっている高校時代の友人と自宅で新年会です。
今年は、1名所用で欠席。 友人と2名だけのプチ新年会となりました。
例年通り、料理は自分が準備。
これも、毎年ほとんどメニューは変わらず、定番の料理を準備。
手間のかからず、量が調整しやすい寄せ鍋。 寄せ鍋の具材は海鮮を中心に。
毎度のタコのカルパッチョ風。 正月用のゆでダコがどうしてもあまるんでね。(笑)
今年はスモーク・サーモンが驚くほど高かったので、入れませんでした。(爆)
それと、肉っけが無いので、これも定番の”牛のたたき”。
焼いた後に、ポン酢に漬け込んだもの。 前回は表面を焼いた後、ジップロックに入れて湯煎をしましたが、今年は表面を焼いた後、アルミホイルにくるんで放置しておきました。
今年は,お隣さんに柚子をもらったので、柚子も入れて漬け込んでみました。 柚子の柑橘系の香りがして良かったです。
これだと、中まで熱が入らなかったみたいで、スライスした後に電子レンジで温める。と言う荒技で誤魔化しました。(笑)
そして、アルコール。
アルコールはMさんの担当。
ビールで乾杯したあと、今年の1本目は”ゆららか 生”。
新潟県の魚沼市にある緑川酒造のお酒です。
もろみの中の澱(おり)を少し残した、ちょっと半透明に濁ったお酒です。
生酒の原酒と言うこともあり、アルコール度数は17.5度とちと高め。
Mさんのお薦めどおり冷蔵庫で冷やしていただきます。
飲んでみると、アルコール度数が高いこともあってかスッキリしていますがパンチがあり、日本酒らしい日本酒ですね。
ちょっと酸味も残っていて、山廃っぽさものぞいているような・・・・・。
結構味が濃いタイプなので、料理の味に負けない存在感がありますね。
『美味しかったです。』 (^_^)v
酒飲みが2人集って、四合瓶1本で足りる訳がありません。
続いてのお酒は、”ゆく年 くる年”
久保田を造っている、朝日酒造のお酒です。
これは、新潟のお酒らしく、吟醸酒らしいクセがなくさっぱりとしています。
これだと、どんな料理でも邪魔をすることはなさそう。
ですが、存在感が少ないため”ゆららか”を飲んだ後だと、ちょっと物足らなさを感じてしまうのは致し方ないかな。
決して不味い酒じゃありませんし、これだと一升飲んでも飽きることはありませんけど。
ここまでで、二人で8合、一升弱呑みました。
と、締めようと思ったら、もう1本飲んでましたね。(汗)
もうすでに2本飲んで、写真を撮ることも忘れてました。(笑)
翌日、空になって外に置いてあるのを撮影。(笑)
最後の1本もMさんが持ってきてくれました。
日本酒ばっかり3本もあってもと言うことで、3本目はワイン。
十勝ワインの凋寒(セイオロサム)。
あまり憶えてないんですが、スッキリした飲み口でニュートラルな感じ?だったような。(自信がありません。)
結局、2人で3本、一升二合飲んじゃいました。 ( ̄。 ̄;)
今年の新年会もたくさん呑んで食べて、楽しく語らい合いました。
何事もなく、毎年こうして会えるのは、幸せなことですね。
(終わり)