2016年7月9日(土) 能登ツーリング(1日目前半) [バイク]
このホームページに何度か登場している呑み仲間でツーリング仲間のMAOHさん、数ヶ月に1回ぐらいの割合で一緒に飲んでます。
そのときに話題になるのは、やっぱりバイクの話し。
そんな会話の中で、日帰りツーリングは年に何回か一緒するんですが、『泊まりのツーリングはずっと行ってないので、行きたいねぇ。』なんて話しをしていました。
さて、自分は7月の中旬から仕事が忙しくなり、しばらく土曜日出勤が続くので連休が取れません。
泊まりのツーリングに行けるのは今週末がチャンス。
と言うわけで、仕事が忙しいMAOHさんに無理を言って、『今週末、能登行こうよ!』と半ば強制的に誘いました。(雨降ってるけど)
今日の土曜日は大雨の予報が出ていますが、明日は快晴の予報。
この時期であれば、雨でも寒いことはありません。
本番の走りは日曜日に取っておいて、今日は能登まで移動して、宿でゆっくりする計画にしましょう。
5:35 ツーリングの朝は雨
夏至を過ぎて間もないこの時期、朝5時半はしっかり明るいです。
それでは、待ち合わせ場所目指して、出発しましょう。
自宅を出発して横須賀インターから横浜横須賀道路に上がり、北上して六ツ川の本線料金所に到着しました。
起きるちょっと前まで土砂降りでしたが、今は小降りになりました。
MAOHさんは六ツ川の料金所を過ぎたところで既に到着済。
『お早うございます。』
『無理言って、すみませんね。 今日は雨なので早めに宿に入ってノンビリしましょう!』 てな具合で早々に出発!
その後、通称津久井広域道路から神奈川県道510号線長竹川尻線(ながたけ かわしり せん)に入り西走して首都圏中央連絡自動車道(通称 圏央道)の相模原インターまで向かいます。
相模原インターで 圏央道に上がり北上、その後、八王子JCTで中央自動車道に入り西走して、談合坂のSAまでやってきました。
談合坂SAから先は、土砂降りになったり小雨になったりを繰り返す中、北西にバイクを走らせます。
その後、岡谷JCTまで来て長野自動車道に入りさらに北上をして、塩尻インターまでやってきました。
もう一人のメンバーは先に到着していて、手前のみどり湖のパーキングエリアで時間をつぶしてましたので、電話で到着を連絡。
やってきたもう一人のメンバーは、さきょーくん。
さきょーくんは、愛知県在住。 なので、愛知から駆けつけました。
昨日、MAOHさんと自分は能登ツーリングに行けそうな雰囲気だったので、急遽FBで誘ったら、二つ返事で参加を表明。
前日に能登ツーリングに誘っても参加出来るのは、若さならではの身軽さだね。
今回のツーリングはこの3名で。
顔出しはもう少し後の写真でね。
ここでちょっと休憩。
晴れている様に見えますが、小雨が降り続いています。
なので、カッパは着たまま。
今回のツーリング、前日まで行けるかどうかわからなかったので、宿を取ってません。
ここで、スマホからネットで宿を予約。
国道158号線は梓川に沿って走るワインディングロードですが、ご存じの様に沿線には観光地が多く、片側一車線でタイトなカーブが多いため流れが悪いので、バイクツーリングでは移動区間と割り切った方がストレスがたまりません。
今日も、前を走るベンツの後ろに付いて、ノンビリと走っていると、山の法面から突然1メートル以上もある黒い影が横切った。と思ったら
『ドスン!』 (゜o゜;)
前を走るベンツにぶつかりました。 ぶつかったのは、なんとカモシカ!
速度がそれほど出ていなかったので、カモシカは少し飛ばされて、転がって、そのまま起き上がって、山の中に走って逃げて行きました。(汗)
「うわぁ~。洒落にならん。」
あんなのが当たってきたら、バイクだとひとたまりもないね。
なんて、ビビリながら走り続けます。
その後、イイペースで走っていたら、路面が濡れているトンネルの中で突然リヤタイヤが空転!
「うわぁ。 あぶねぇ。 めっちゃ滑るじゃん!」
と、オシッコを漏らしそうな二つの出来事を経験しつつ、安房トンネルを抜け、料金所脇の休憩スーペースまでたどり着きました。
どこに行っても、だれとでも人数そろえば、ジュースジャンケン。(笑)
また、ジャンケンしてるー。 (ーー;)
ツーリングブログじゃなく、ジュースジャンケンのブログの体をなしてきました。(>_<)
雨が降っていて途中の写真が無いので、連続でジャンケンしている様な構成になっちゃってますが、安房トンネルの休憩スペースから1時間半経ってます。
安房トンネルの休憩スペースからは国道471号線で奥飛騨温泉郷をとおり、岐阜県飛騨市の神岡町まで進み、国道41号線に突き当たって右折、国道41号線に入り北上し、富山県の富山市にある”道の駅細入(ほそいり)”までやってきてます。
12:04 勝負の世界は
で、負けたのは、さきょーくんでした。さきょーくんとは、二廻り、否、三廻り近く歳が違うけど、しっかりご馳走になります。
勝負の世界は厳しいのだ!
(単に大人げないだけ。と言う話しもある。)(笑)
富山市の市街地に入り、気ままなガーミンのルート案内にしたがい”カレーのチャンピオン 婦中(ふちゅう)店”に到着しました。
またまた途中の写真がなく、ツーレポの体をなしていませんぜ。(爆)
今日はここで、昼食にします。
やっぱり北陸ツーリングの時は、昼に一回くらい(金沢)カレーを食べないとね。(笑)