目のレーザー治療をしました。【2016年7月12日】 [daily life]
この週末はバイクで出かけていたので、ブログの更新が進んでいません。(笑)
さて、一ヶ月ほど前から、右目に”飛蚊症”(ひぶんしょう)の症状が出ていました。
今までも、たまにうすく透明な糸くずの様なものが動き回っているのが見えることがありましたが、しばらくすると消えたりしてあまり気になりませんでした。 (wikiの”飛蚊症”のイメージ図にあるような感じ)(笑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%9A%8A%E7%97%87
ところが、今回は色が黒くはっきりした糸くずの様なものが現れました。
しばらくしたら消えることを期待していたのですが、消えなかったので仕様がありません、今日眼科に行って診察してもらいました。
診察の結果は、症状は網膜に穴が開く”網膜裂孔(もうまくれっこう)”でした。
自分の網膜裂孔の正解の理由はわかりませんが、おそらく加齢のため?
加齢による網膜裂孔のプロセスは、加齢により眼球内の硝子体(しょうしたい)が収縮して、それにより網膜が引っ張られて亀裂や穴が開くことによって、”網膜裂孔”に至ることらしいです。
”加齢”なんですね。 (-_-;)
この網膜裂孔は放っておくと、網膜剥離(もうまくはくり)に進展することになるらしいです。
網膜剥離に進展させないために、自分の場合は、網膜裂孔の周辺をレーザーで焼き固める”網膜光凝固術”と言う処置をすることにしました。
網膜光凝固術は、網膜剥離に進展させないための処置であって、網膜裂孔自身を消滅させるような治療ではなく、網膜裂孔は現状維持と言うことになります。
され、このレーザーで焼き固める手術をすることにしましたが、今日の午前中に初診に訪れたら、今日の午後がちょうど空きがあるので、と言うことで急遽処置をすることになりました。
午前中の診察が終わったら、一旦家に戻って昼食を取り、予定していなかった手術代がかかるので銀行に寄ってお金を下ろして、病院に戻りました。
治療は、網膜にレーザー光を照射するだけなので、手術と言っていいかどうか。
処置は網膜裂孔の周囲にレーザー光を十数カ所照射するもの。
レーザーを照射する場所によっては、押し込むような鈍痛がありました。
処置は午後2時半から15分ほどで終了。
費用は、初診料、手術代、検査料金を含めて、¥50,700でした。
予定外の出費が痛い。 (>_<)
手術後は2~3時間、麻酔のためか、瞳孔を開く薬のためか、目がはっきり見えなかったので、パソコン仕事も出来ず。
(単なる言い訳という話しが・・・)
帰宅後、自分が加入している傷害保険に電話をして、確認したところ”手術給付金”の対象手術だったので、保険金の請求資料を送ってもらうことにしました。
今日は、入浴およびシャワーは禁止。
しばらく(1ヶ月くらい?)は、激しい運動や重い荷物を持ったりすることが禁止だそうです。
次回は1週間後に経過確認です。