東京モーターサイクルショーをのぞいてみました。【2016年3月25日】 [バイク]
最近の自分はモーターショーとか展示会などにはあまり見に行くことがなくなりました。
今日は朝一番で病院に行きリハビリ、その後は3時jから都内で仕事の打合せがあり2時間ほど時間が余ったので、たまたま今日から開催される東京モーターサイクルショーをのぞいてみることにしました。
2016年東京モーターサイクルショーはお台場の国際展示場で開催されます。
ので、新橋駅でJRから”ゆりかもめ”に乗り換え。
ゆりかもめでレインボーブリッジを渡り、お台場方面へ。
今日は天気が晴れて遠景がきれいに撮れます。 対岸のフジテレビもはっきりと写ります。
仕事を放りだして、ツーリングに行きたくなる天気ですね。
お台場を過ぎて、船の科学館駅の前までくると、駐車場で白煙上げてドリドリ。
この週末、D1グランプリが開催されるようで、前日の今日はプラクティス中?みたい。
器用に運転するもんですね。
”青海(あおうみ)”の駅を過ぎると、沖合には東京ゲートブリッジが見えてきました。
インパクトのあるデザインですね。
景色を眺めながらのゆりかもめは楽しい。
新橋から20分ほどで”国際展示場正門”駅に到着しました。
ここから会場までは徒歩5分ほどと至近。 (屋根付きの歩道なので雨が降ったとしても濡れずにすみます。)
12時半頃には会場に入れそうです。
開催会場の東京ビッグサイトに到着!
間近で見ると、その大きさと建物のアンバランス感は異様に見えます。
それでは、今回の会場となっている”西ホール”を目指します。
西ホールに到着すると入口前には凄い人混み。 (>_<)
モーターショーは今日25日(金)から開催でしたが、チケットをよく見ると今日金曜日の一般公開は13時からでした。(ーー;)
それまでは、プレス向けの特別公開でした。
自分はお客さんと3時に東京駅で待ち合わせをしているので、2時過ぎには会場を後にしなければなりません。
ゆっくりと見ている時間はありませんね。
13時ちょうどになって開場。
さっそく入場します!
今回は展示会なので、自分の私見をうだうだと長文書いても仕様がないので、文章少なめの写真多めでいきます!
会場に入り、反時計回りで見学開始。
まずはYAMAHAのブースで。
発売間近らしいXSR900のコンセプトモデル?
自分ら世代には懐かしい初代RZ250を彷彿とさせるカラーリングですね。
お隣には、これも懐かしいUSインターカラーのTZ500。
これ鉄フレームですぜ。 フレームやチャンバーの溶接痕に職人によって作り込まれた感にあふれています。
さらにそのお隣には、最新型のYZF-M1。
これもキッチリ作られていますが、こちらは設計段階からきっちり作られているようで、スキが・・・・、否、隙間がない。(笑)
お次、NGKのブース。
国内3メーカーのMotoGPマシンが並べられています。
3メーカーともNGKのスパークプラグなんだ。とあらためて認識。
メカメカしいのが並んだので、ここできれいなお姉さんで、ちょっと息抜き。 (´。`)
オジサン的には、一人で経っているお姉さんに「写真イイですか?」と声をかけにくいので、他の人が写しているところに便乗して撮ってみる。 (^_^;)
お次、SUZUKIのブースへ。
今回のSUZUKIのGSX-R1000のニューモデルが展示されると言うので、一番見たかったのはここです。
やっぱり自分的にはスーパースポーツのバイクが好きな訳で。
でも、外観的には今までのGSX-Rを踏襲していて、YAMAHAのR1やKAWASAKIのH2の様なインパクトはありませんね。
メータは今流行の液晶表示みたい。
フロントフォークは流行のSHOWAのBPFが装着されていて、強度バランスを考慮してトップブリッジは肉抜きがしてあります。
エンジンは大部分がカウリングに隠れているので、わかりませんが、オイルレベルゲージから見えるオイルが少し汚れているので実際に回している段階なんですね。
発売はいつになるんでしょう?
『あっ! 展示車こかした!』 (゜o゜;)
じゃなくて、MotoGPマシンのバンク体験コーナー。
MotoGPの実際に走っているときの最大バンク角65°に傾けられています。
ほとんど転倒している様にしか見えません。
実際、白バイなんかのエンジンガードが付いていたらここまでバンクできないですね。
実際、自分もサーキットでこれ以上バンクしたことがありますが・・・・・、 あっ! 一般的には転倒した。と言われているみたいです。 (-_-;)
はい! ここで息抜きタイム。
笑顔に癒やされます。 (´。`)
続いて、MV AGSTA
綺麗なマシンですね。
ミラーが着いてなかったのでレーサーかと思いきや、ウィンカーもナンバープレートのボードもあるので一般道走れるモデルかな。
ドカティのブースもあったんだけど、他のブログとかでたくさん見られると思うのでパス。
個人的には嫌いじゃないけど、値段が好きじゃない。(買えません。)
で、bimota。
733万円。 ため息しかでません。 (´。`)
屋内展示場を半分見終わったところで、ちと屋外へ。
屋外では、バイクの試乗会をやってるんですね。
たくさんの人が順番待ち。
自分は今日は、時間が無いのでパス。 と言うより、第一ヘルメットもなければ、スーツ姿だ。
そして、たくさんの食べ物屋さんも出展しています。
わかっていれば、途中で食べてこないで、13時の開場時間までここで昼食を食べていればよかった。
(事前に何も調べて来なかったのが敗因です。)
屋内展示場に戻ってきました。
BMWのS1000。
去年JSBで走っていたマシンですね。 これもピカピカに磨き上げられて綺麗。
ホンダのブースにやってきました。
MotoGPの#93、マルケス号。
会場のあちらこちらに展示してあるけど、いったい何台あるんだろう。
今年からタイヤのサプライヤーはMICHELINになったので、BSを履いているこのマシンは去年までマシンだね。
オーリンズのフロントフォーク、ブレンボのブレーキシステム。 欲しい。 (-_-;)
そしてお隣のKAWASAKIブースへ。
やっぱりスパーチャージャーを積んだH2は近未来的なデザインで目立ちますね。
そしてワールドスーパーバイクでチャンピオンとなったベースマシンの10R。
KAWASAKIのマシンはデザインがカッコイイね。
自分は他の国内3メーカーのバイクは所有していて乗ったことがあるけど、なぜかKAWASAKIだけは所有したことがないんだよね。
特に理由はないんだけど。
そして、ヨシムラ。
ヨシムラのマシンそしてブースも存在感がありますね。
で、3回目の息抜きタイム。
KYMCOのブースです。 色気ありありですね。
続きます。 (笑)
DUNLOPのブースです。
後ろは#71、JSBの加賀山選手のマシン。
BS優位の中、DUNLOPユーザーと言うか、開発というか。
スイングアームには タイヤ表面の温度を測定するためのセンサー?
結局、見て回る時間が1時間ほどしかなかったので、駆け足でざっと見ただけでした。
帰り際、中央にあるイベントステージでは、ちと気が早いような気がしますが、今年の8耐の大会記者発表会が行われていました。
ステージ上には、津田選手、加賀山選手、ヨシムラの加藤陽平(監督?)が居ますね。
まだ少し時間があるので、会場を回ります。
HONDAの公道走行が可能な市販車RC213V-S。 お金の話しばかりしても仕様がありませんが、希望小売価格2190万円(税込み) 。
税込みだろうが税抜きだろうが、ほとんど関係ありませんね。(笑)
そしてMICHELINのブースでは、青山博一(ひろし)元選手がトーク中。
レースをしている色々な人を見ることができますね。
さて時間が2時を回ったので、ぼちぼち会場を去ることにしましょう。
1時間ちょっとの見学でしたが、久しぶりだったこともあり、結構楽しめました。
2016年東京モーターサイクルショーは3月27日(日)まで開催されています。