たまには中華街【蓮香園:1月22日】 [食べる]
1月22日の金曜日は朝一番でリハビリに行き、昼は横浜市内のお客さんのところに行き仕事。
仕事は昼過ぎに終わり本日の仕事は早々に終了。 ちょっと遅くなりましたが昼食を食べます。
横浜中華街が通り道だったこともあり、時間もたっぷりあるので久しぶりに散歩がてら寄ってみることにしました。
中華街の西側を走っている根岸線のガード脇のパーキングにクルマを駐車。
ここは駐車料金がちょっと安いんです。
中華街へは、西側にある延平門を通りプラプラと。
中国のお正月は旧暦なので、これからが春節(正月)ですね。
歩道の両脇にはお正月の飾り。
延平門から真っ直ぐ東に向かって歩くと、まもなく善隣門に。
この門をくぐると、中華街のメインストリートの名前もそのまま、”中華街大通り”。
平日の3時近くですが、たくさんの観光客が歩いていますね。
自分が住んでいるのは隣の横須賀市ですが、横浜中華街は多くは県外からのお客さんが訪れる観光地と言う認識です。
土日は大変混雑するのでまず寄りつくことはありませんし、平日もお客さんでも来ない限り特に用事がなければ訪れることはありません。
それなので、訪れるのは久しぶりです。
久しぶりに訪れてみると、平日ランチで”食べ放題”をやっているお店が増えたのには驚かされます。
20年ほど前は1kmほどのところに事務所があったので、ちょくちょく通ることがありましたが、当時は食べ放題のお店は数えるほどしかなかったと記憶しています。
さて昼食を食べるお店を探さなければなりません。
今日はあてもなくプラプラと歩きつつ、一人で入りやすそうなお店を探します。
中華街は基本観光のお客さん向けのお店が多いので、一人で気軽に入れるようなお店は裏通りにある比較的規模の小さい個人オーナーのお店になってしまいますね。
流石に一人食べ放題は止めておきます。(^_^;)
そして選んだのは、中華街大通りから細い通りに入ったところにある”蓮香園(れんこうえん)”というお店にしました。
初の訪店です。 さっそく入店してみることにしましょう。
注文は平日のランチセットにあった”牛バラ肉ラーメンの半チャーハンセット”(¥980税別) 。
平日のランチは多くのお店が3時くらいまでやっているみたいです。
実は以前訪れた本牧にある李園に行こうと思ったのですが、たしか昼営業は2時までだったと記憶していたこともあって中華街を訪れてみました。 (昼営業が2時までかは確認していません)
それでは、『いただきます!』
牛バラ肉はホロホロに煮込まれていて美味しいですね。
ただスープはかなり薄味です。 最近の日本のラーメンを食べつけちゃうと薄味でパンチなくて物足りなく感じちゃいますが、これが標準的なのかもしれませんね。
普段から外食は味の濃いものを食べ過ぎているのかもしれません。
チャーハンも薄味。 ですが、油も控えめですが、おいしくパラッと仕上がっています。
これも、王将の”焼きめし”などを食べ慣れていると物足りないかな。 でも、王将の焼きめしを毎日食べたら体に悪そうですもんね。(笑)
このお店は台湾系でしょうか、塩分抑えめで味は薄味ですね。
昔、仕事で台湾のお客さんが日本に来たとき、日本の食事はどれも塩辛いと言っていたのを思い出しました。
そして、もう一品サイドオーダーで、春巻き。 (¥630税別)
いつも中華料理店に行くと、サイドオーダーが焼き餃子じゃ能がありませんからね。
たまには違ったものをと思い。
揚げたての春巻きは皮がパリパリ、中がトロってしていて美味しいですが、パクッと一口で食べると、上あごをヤケドしちゃいます。(笑)
個人的な好みではちょっと皮が厚いかな。 注文が多いですね。(ーー;)
春巻きは名前の通り、本来は春の食べ物。
朝取れした竹の子で作った春巻きは本当に美味しい。
水茹でしてパックした物じゃなく、季節になったら朝どれの筍で作った春巻きを食べさせてくれるお店はないかなぁ~。といつも思います。
さて、ラーメン、半チャーハン、春巻きと一通り食べたところで、今日は時間もあるので久しぶりにゆっくりと昼食、追加でもう一品。
点心を何かとメニューを眺めましたが、結局餃子。
でも、焼き餃子じゃなくて、水餃子。 (¥630税別)
水餃子は、皮が厚くて好き。 餃子は中国では元々主食らしいので皮にボリュームがないとね。
この皮は手作りっぽいですね。
中の餡も、挽肉がピッチリ入っていて、ニラが効いていて、美味しいですね。 (^_^)v
ゆっくり1時間ほどかけて、昼食終了。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』
締めて、税込み¥2,419と、普段の昼食としてはちょっとお金をかけすぎましたね。(笑)
まあ、たまには良いんじゃないでしょうか。
お店を出て、少々食べ過ぎたこともあり、また中華街をプラプラと散歩をしながら。
ちょっと関帝廟に寄り道。
関帝廟は、関帝を祀ったもので、商売の神様として商売が繁盛するようにと祭られているそうです。
関帝廟も、春節を迎えるための飾り付けが施されていました。
それでは、帰るとしましょうか。