フロントフォークを取り外し【YZF-R1:1月9日】 [バイク]
元旦ツーリングから帰った後、YZF-R1のフロントフォークからオイルが漏れているのに気付きました。
今日はフロントフォークを取り外して、K2Yに部品注文に行きます。
フロントタイヤを外す前に、ちょっと段取り。
まずは、フロントフォークを取り外してしまうと、フロントフォークのキャップが緩めにくいのでキャップを緩めておきます。
(フォーク単体になると、掴むところがないので、フォーク本体を万力か何かで挟まなくちゃならなくなります)
フォークのキャップを緩める前に、トップブリッジを締め付けているネジを緩めます。
トップブリッジのネジを締め付けている力がフォークとキャップにかかっているので、ネジを緩めて締め付けている力を逃がしてやります。
フロントのスプリングのイニシャルは”5段目”
その他、ダンパーのセッティング位置も記録しておこう。
ちなみに、トップブリッジ上端のダンパーは”20クリック”でした。(標準を知りませんが、今思うと緩めすぎでは?)
その後、ブレーキキャリパー、フロントフェンダーを外したら、フロントタイヤを取り外します。
後は、フォークを固定しているボルトを緩めれば、フォークは取り外せます。
オイル漏れした左フォークの内側は結構オイルが付着していました。
この状態だと、元旦ツーリングより前から漏れていたみたいですね。 ( ̄。 ̄;)
フォークを外したら、とりあえず今日の作業は終了。
R1の整備記録を確認したら、フォークのオイル交換一度もしてなかったですね。
1回はしたと勘違いしてました。
それなので、この機会にオイル漏れしていない右側のフォークも消耗品とオイルを交換することにします。
フォークの修理中、しばらくフロント側が無いR1は、お得意の足場用の単管を組んでタイダウンでフロント側を吊っておきます。
一応、用心のために、マフラーの下に軽くジャッキを当てておきましょう。
取り外したフォークはハイエースに積んで、これからK2Yに持っていきます。
はい! K2Yに到着。 ブログだと簡単に着いて、イイね。(笑)
K2Yでダストシール、オイルシール、メタルなどの消耗品と、交換時に必要量のフォークオイルを注文。
今回は自分で修理する予定ですが、今月は17日(日)と31日(日)に仕事の資格試験があるので、修理するとしたら、24日(日)ぐらいかな。
部品を注文して、自宅に帰着。 毎度、いい時間になっちゃいましたね。