小田原魚市場2F食堂 [食べる]
このブログは12月7日(月)の出来事です。
11月中旬から始まった小田原の仕事も後半になりました。
その1ヶ月弱の間に小田原早川漁港に数回昼食を食べに行きました。
今回でブログ登場3店舗目、最終回です。
早川漁港に昼食を食べに何度か足を運んだものの、早川漁港を代表するお店に行っていませんでした。
早川漁港を代表するお店は、魚市場の2階にある、その名もストレートな”魚市場食堂”。
昼近くに訪れると、いつも行列が出来ていることもあり、昼休みに食べ終わらないと困るので避けていました。
けれど、1ヶ月仕事をしていたので、1回くらいは訪れておきたいと言うことで、お客さんと2人11時半前に仕事を切り上げ、きてみました。
市場の駐車場にハイエースを駐め、市場食堂目指します。 市場の1階から見上げると入口付近には既に行列が出来ています。 (>_<)
今日は仕事先にも、ちょっと戻りが遅くなるかもしれないと了解を得てきているので、並ぶのは覚悟しています。 (^_^)v
市場の端にあるらせん状の階段を登り2階へ。
魚市場食堂前の通路から店内をのぞくと・・・・。
店内はお客さんで一杯! えらい繁盛してますね。
それでも店内が広く、早い時間からやっていることもあってか、自分たちが到着した時刻には食事を終えて出てくるお客さんもいて、比較的早く入店することができました。
注文は食券式。
店内に入ると、入口脇に券売機があり、そこで食券を買って、左手にあるカウンタにいる女性の人に渡します。
食券のかわりに、番号札を受取り、席に着いて番号を呼ばれるのを待ちます。
厨房の中では、たくさんのお母さん達が働いていて、次々に料理が出てきます。
後からきた周りのお客さんには、次々と料理が出てきますが、自分たちの料理はまだ出てきません。 ( ̄。 ̄;)
ながめていると海鮮系の丼とか、刺身の定食などの生ものは切るだけなので、注文したらすぐに提供されるようです。
15分ほど待って、番号が呼ばれ料理が出来上がりました。
注文の料理は、”大漁定食” (¥1,940)
料理をカウンターまで取りにいってきました。
料理はお刺身とフライ、そして金目の煮付けと豪華版の定食です。
せっかく訪れて、そうそう来る機会もないので、豪華版にしちゃいました。(^_^)v
そして、ご飯は大盛り。 食券と番号札を引き替えるときに、大盛にするか聞かれるので、その時に大盛を注文。
ご飯の大盛は無料です。
それでは、『いただきます!』
フライはエビとアジ、それにたぶん”マグロのほほ肉のカツ”だと思います。
フライは普通かな。 アジフライはやっぱり”大原”のが好み。
ただし、マグのほほ肉とかは他のお店では見かけなかったので、市場食堂の目玉の料理のひとつかな。
お刺身も、お刺身だから、市場周辺で食べるとどこもあまり変わらない。
そして、やっぱり早川漁港と言えば、伊豆半島の付け根で、金目は見逃せません。
金目の煮付け定食もあって迷ったのですが、基本欲張りなので金目の煮付けも付いている”大漁定食”を選んじゃいました。(笑)
金目の煮付けは、作りたてじゃなくて、作り置き。 なので、味がしっかり染みていて美味しかったです。
ただし、お客さんが多いこともあり、店内は騒々しく落ち着いて食事をする雰囲気ではありません。
パッと食べて、パッと出ないと、待っている人も居るしね。
完食!
周りで他のお客さんが食べているお刺身の定食などをみるとお得感があるようですが、大漁定食は”値段なり”かな。
『ご馳走様でした。 美味しかったです。』 <(_ _)>
空いていれば、また近くに来たときに寄ってみようと思いますが、土日混んでいるの必至だろうし、なかなか訪れるチャンスはないでしょうね。
食事を終え、店の外に出ると12時半頃で長蛇の列でした。