R1のフロントタイヤを交換【YZF-R1】 [バイク]
11月22日の勤労感謝の日ツーリングでR1のフロントタイヤがほぼ終了しました。
先週の日曜日に交換しようと思っていたのですが、前日に少々深酒をしたため午前中に家の用事を済ませたら、何もやる気が起きず、イマイチだった天気の性にして、日曜日が静かに終了してしましました。
結局、タイヤ交換をしなかったわけだね。 (>_<)
今日12月8日の火曜日、仕事が早く片付いて自宅に戻ったのが4時前。
最近暗くなるのは4時半過ぎで、30分ほど時間があったので、ちゃっちゃとフロントタイヤを交換してみることにしました。
ガレージからR1を引っ張り出してきたのが、3時55分。
さて、タイヤ交換作業のスタートです。(笑)
まずは、フロントスタンドでフロントをアップ。
フロントスタンドのホイルが経年劣化でひび割れが・・・・・。
時間がないので見なかったことにしましょう。 ( ̄。 ̄;)
フロントを上げたら、タイヤを取り外し。
『あっと、フロントを上げる前に、ブレーキキャリパーとかアクスルのネジを緩めておくことを忘れずにね。
タイヤ交換の作業は、6月に転倒してからやっていないので、ほぼ半年ぶり。
後遺症で左肩は上がらず力が入らない、そして骨折した右足首もあまりよく曲がらないので、上手くタイヤ交換の作業ができるかな?
フロントタイヤを外したら、ビートブレーカーでビートを落とします。
今まで履いていたのは、DUNLOP のSPORTMAX α12。 ちょっと前のタイヤですね。(笑)
ちなみに、リヤタイヤはBridgestoneのS20 evo。 禁断の組み合わせでしょ。 (゜o゜;)
ビートブレーカーでビートが落ちたら、後は手作業。(^_^;)
タイヤレバーを使って、えっちら、おっちらタイヤを外します。
タイヤが外れました。
このα12は、それまで2,714km使って、ユーズドで36,537kmで交換して今の距離計が38,257km なので→1,720km
合計で 1,720 +2,714 = 4,434 km でした。
フロントで4,000kmちょいなので、あまりライフが良いとは言えないね。
その前のBSのS20がカテゴリーが違うけど8,000km走ったので、約半分だ。
今の自分の走りだと、S20で十分だね。
さて、タイヤを取り外したところで、お次のタイヤ。
これもユーズドかよ! (笑)
これは、自分がCBR600RRでサーキットを走った時に使ったもの。
フロントとリヤ、セットで交換するので、どうしてもフロントの溝が残っちゃう。
ので、勿体ないのでキープしておきました。
タイヤのブランドは"PIRELLI”で、ハイグリップタイヤの”ディアブロ スパーコルサ”。
プロダクションレース向けのタイヤだけど、国産のメーカは公道使用”不可”となっていますが、これは公道使用”可”です。
現行のディアブロスーパーコルサはver2になっていますが、これは以前のもの。
2014年からCBRのタイヤはMetzelerを使用しているので、2013年に使っていた2年落ちのものですね。
コンパウンドは”SC1”なので、ソフトの方です。
たぶんサーキットで300kmくらいは走ったと思うけど、5分山以上はまだ溝が残っています。
サーキットを300kmくらい走ってこれくらいなので、一般道なら1,000kmくらいは走れるはず?
まあ、冬場は遠出しないので、日帰りツーリングくらいは持つでしょう。
それでは、さっそく組み付けます。
タイヤとホイールのローテションに気を付けて。
このタイヤ、サイドウォールがとっても柔らかいので組付けが楽。 (^_^)v
組付けが終わったら、エアーを入れて、ビートを出します。
タイヤのエアーは一応250KPaくらい入れておこう。
実際の空気圧は走ってみて調整ですね。
空気圧を調整したら、最後にホイールバランス。
バランサーにかけて、最軽点に間違えないようにチョークでマーキング。
このホイール最初からバランスが悪いんだかしらないけど、バランス取ると結構なウェイトが付いちゃいます。
ウェイトは全部で30g。
貼り付けたら、ガムテープで飛散防止。
最後に組み付けて、アクスルの締め付けトルクとかをトルクレンチで確認。
フロントのタイヤ交換終了です。
交換作業が終わったのは、 少し暗くなり始めた16時40分。
とりあえず、タイヤ交換の作業が出来るまで回復しているのを確認できました。