浜松でうなぎ【炭焼 うな吉】 [食べる]
嫌と言うほど書きましたが、仕事で浜松に10日間ほど逗留しています。
浜松と言えばうなぎ ・ ・ ・ ・ ですが、
高くなければすぐにでも食べるんですが、高いんですよね。 うなぎって。
でも、せっかく浜松に10日も居るんだから、このチャンスに食べておかなければ ・ ・ ・ 。
なんて、どうでもいい理由を自分に言い聞かせて、食べてきました。
行ったお店は、”炭焼 うな吉”。
日曜日の夕食時、ただでさえ待たされるうなぎで、さらに順番待ちで待たされてはたまらないので、人が出てくる前の6時半に入店です。
店は逗留している宿からあまり遠くないところをネットで探していると、蒸していない自焼きの蒲焼きを提供しているこの”炭焼 うな吉”を発見。
「そう言えば、(関東に住んでいるので)自焼きの蒲焼きをきちっと食べたことがないなぁ」 と思い、このお店に決定。
入店して、お品書きをみて、さっそく注文。
一番安いのが、うな丼 2,850円と言うのは、いかがなもんでしょうか? (>_<)
店員さんに、『うな重の”上”(4,000円)と”松”(3,750円)は何が違うんですか?』
と聞くと
『デザートにメロンが付くか、付かないかです』
と言われ、
『じゃ、”並”(3,350円)をお願いします。』 って、わけのわからないやりとりをして注文。
店内は、座敷で、テーブルが16卓ぐらいだったかな。
(もともと、備忘録の意味もあって始めたblogですが、更新するのに1ヶ月も後だと既に半分忘れかけていて、なんのために始めたblogだか、よくわからないね)
先客は1人。 予想以上に空いてました。
うなぎは提供されるまでに時間がかかる。とよく言われますので、店に置いてある雑誌を腰を据えて読み始めました。
って、出てきました、3分ほどで。 骨せんべい。
車できているので、ビールも酒も飲むわけにもいかず、男一人、お茶で骨せんべいをポリポリします。
塩が利いていて ・ ・ ・ ・ ・ 。 『ビール、呑みたいっす! (T-T)』
なんて、骨をポリポリしてたら、15分ほどしてうな重が運ばれてきました。
「あっ!やっぱり関東のと違って、焼きだけだから色が濃いな」
蓋を開けた瞬間の、”ふわっ”と広がる蒲焼きの香りは、うな重ならではのものですね。
それでは、さっそく『いただきます!』
「ふむふむ、やっぱ脂濃いわぁ」
他で食べてきた白焼きする関東風だと、やっぱり脂がかなり落ちているんですね。
脂感があるので、ボリューム感がでますね。
そして、焼いて炭の上に落ちた脂が、焼けて煙った薫香がうなぎについて、香ばしいですね。
タレの味付けも、うなぎの濃さに負けない、濃い目の味付けですね。
そして、関東は背開き、関西は腹開き、らしいですが、ここのうなぎがどっちだか、確認するの忘れました。(どっちから開いても、味は変わらないとおもいますが)
完食!
自焼きの方が、脂が残っている分、食べた感がありますね。
『ご馳走さまでした。 美味しかったです。 <(_ _)>』
ラダーレシーバーを取り付ける【ハイエース】 [バイク]
先日、荷室に床板を貼ったハイエースですが、バイクを積むためには、リヤゲートのところにラダーを引っかけるレシーバーを取り付けなければなりません。
(自分が使っているラダーは引っかけるタイプです)
仕事で引佐に行く前に、最低限床張りだけはしましたが、ラダーレシーバーとタイヤストッパーの取付はまだしていません。
今日5月20日(日)は引佐に居て、仕事も休みで暇。
なので、昼食に浜松餃子を食べた後、仕事先に行って、ラダーレシーバーを取り付けることにしました。
ラダーレシーバは、ハイエースを契約した時点で、注文。
J-TRIP製です。
ラダーレシーバは、このリヤゲートのステップ部分に取り付けます。
説明書にしたがい、
① ステップ部の左右にあるめくら蓋(ブラインドプラグ)を取り外します。
めくら蓋を取ると、+ネジが現れるので。
取り外します。 (なるほど!)
後ほど、この部分にラダーレシーバーの取付ボルトを取り付けます。
で、取説で次の手順を読むと。
② リヤバンパーを取り外してください。
「リヤバンパーを取り外して下さい。」 って、気軽に書かれてもなぁ! (`_´)
スクーターのカウルとか、車のバンパーとかインパネとかって、どうやって付けてあるか、マニュアルとか無いとわからないよね。
スクーターのカウルとか外したことがある人ならわかるけど、無理に力入れて、ピンとかが”バキッ!”って折れちゃうこと。 『あるよねぇ~』 (爆)
なんて、言っても仕様がないので、外せるところまで外してみます。
まずは、見えるところのネジから。
ここは、見えるね。
『外しちゃおう!』
ここも、『はずしちゃおう!』
で、表面から見えるのはこれだけだな。
で、バンパーの端っこを追っかけていくと、
『あるねぇ~』
ピンが。
バンパーの端の下側。
このピンは、よく使われているタイプだけど
2重構造になっていて、中心のピンを先に抜くと、ピンの本体が抜ける構造になっているやつだね。
で、ピンを外して、バンパーを引っ張ってみると、まだ、何か引っかかってるね。
で、車の下に潜ると、
『あるねぇ。』 下側に同じタイプのピン3本発見!
それを全部外して、部品はなくさないように、パーツ皿に。
で、バンパーを引っ張ると、『取れた!』
しっかし、後ろに写り込んでいる絵が、田舎だねぇ~。(笑)
でも、外れない。 と思ったら、フックで引っかかってました。
このフックは組み立ての時に、楽なように付けられた”KAIZEN”の成果だな。(笑)
リヤバンパーを外すとこんな感じ。
この構造を見ると、今のハイエースのバンパーって、バンパーの機能はほとんどなくて、化粧なんだね。
で、リヤバンパーが外れたら
① で外した+ネジの相手側の樹脂製のナットを外してください。
って、この白いヤツだね。
で、裏から見ると、爪が出ていて、それで引っかかってる。
この爪を軽く曲げて、押し出せば外れるね。
で、外れた!
この白い樹脂製のナットを2つ外すためだけに、リヤバンパーを外さなきゃならない。
メンドクサー!
樹脂ナットを外したら、今の逆で、リヤバンパーを取り付けます。
付けるのは、簡単だ!
3分もあればできるね。
で、余った部品はこれだけ。
無くさないように、取っておこう。
そして、同封してあったラダーレシーバーを取り付けるボルト類。
□ の形の金具は、リヤステップの上側にセット。
ラダーレシーバーとリヤステップとの間のスペーサーだね。
そして、ラダーレシーバーを取付位置に。
そうしたら、ボルトを穴に挿入。
差し込んだボルトが、バンパーの下側から顔を出します。
その、顔を出したボルトにスペーサーとナットを取付け。
後は、六角穴付きボルトを締めるだけ。
で、取付け完成です。
取り付けるとこんな感じ。
ここに、ラダーの端っこを引っかけます。
で、リヤゲートを閉めるときは、ゲートの部品が邪魔になるので、レシーバーの中央部分は、右側にスライドして、しまっておくような構造。
これで、ラダーレシーバーの取付け完了!
まあ、これから200系ハイエースにラダーレシーバーを取り付けようとする人には、興味深いブログかもしれないけど、普通の人には全く興味のない記事になっちゃったね。(爆)
後はタイヤストッパーを取り付ければ、トランスポーターとして、完成です。
竜ヶ岩洞に行ってみる [旅行]
前のブログにも書きましたが、5月18日の金曜日から26日土曜日までの予定で、仕事で静岡県浜松市の引佐(いなさ)に逗留しています。
日曜日は休みですが、土曜日は仕事をしているので、1日だけ休みだった20日の日曜日は、地元の横須賀に戻らず引佐に逗留しました。
引佐は以前は、”引佐町”でしたが、市町村合併に伴い今は浜松市の一部北区に属します。
そんな休日の日曜日、特にやることがあるわけも無く、朝食後、近場になにか面白いものは、無いかとハイエースで散策。
道路端に”竜ヶ岩洞”の看板が目に飛び込んできます。
竜ヶ岩洞は引佐にある鍾乳洞らしい。
宿のある引佐の市街地から車で10分ほど、竜ヶ岩洞までやってきました。
竜ヶ岩洞と書いて、読み方は”りゅうがしどう”と読むらしい。
竜ヶ岩洞は1980年代になって開発・一般に公開された、比較的新しい観光資源と言うことで、今は知りませんが、以前は個人の持ち物だったらしい。
日曜日の10時前と言うこともあって、訪れる人はボチボチと言ったところかな。
竜ヶ岩洞の入り口の前には、岩石の見本が展示されています。
まあ、普通の人はあまり興味を示さないと思いますが、色々な種類の岩石を一度に見られるのは、比較ができて、なかなか興味深いものだと思います。
入るか。 入るまいか。 入り口で迷いましたが、時間もあることですし、入場料が少しでも地域振興の役に立てばと思い、650円を払って、入洞券を購入。
入り口で、入洞券を渡して、さっそく入洞!
チケットを渡してしばらく歩くと、山肌の岩を斜めにくり貫いた形で竜ヶ岩洞の入り口が現れます。
さっそく、中に入り散策開始!
竜ヶ岩洞は、全部で延長1,000mほど発見されているらしいが、一般に公開されているのは、その400mほどの部分だそうです。
内部は一般用にルートが整備されていて、照明も設置され足下は舗装されて、手すりも設置され、安全に洞内を見て回ることができます。
内部は、石灰岩が削られ鍾乳洞の特異な造形を見ることができます。
一部の区域では、通路の補強のため、H鋼で補強してあったりして、地中探検の気分は盛り上がるね。
竜ヶ岩洞は、東海地方で一番規模の大きい鍾乳洞だと言うことで、どうしてなかなか見応えがあります。
そして、見学通路の一番奥にある竜ヶ岩洞の目玉、”黄金の大滝”に到着。
頭上から、バシャバシャと水が落ちてきます。
その落差は約30mほどあるそうで、地中にある滝としては日本最大級だそうです。
30mと言えば、約10階建てのビルに相当する高さなので、その高さの地下空間があること自体、驚異的ですね。
一番奥の黄金の大滝まで行くと、鍾乳洞は出口に向かいます。
鍾乳洞の通路はU字型の一方通行になっているので、迷うことなく進めます。
いかにも鍾乳洞と言った感じの地形。
鍾乳洞を終わりまで進むと、そのまま”洞窟資料館”に直結。
そして、お土産売り場にも直結。(笑)
この竜ヶ岩洞、浜松いなさインターから約10kmほどの距離にあり、新東名ができたことによりアクセスが良くなりました。
鍾乳洞とかに行ったことがない人は、近くに行った際には、寄ってみる価値はあると思います。
浜松ぎょうざを食す【餃子の店 喜楽 [食べる]
前のブログにも書いていますが、5月20日(日)は浜松の引佐に逗留しています。
仕事で泊まっている宿は昼食がありませんので、昼食は外食することにします。
浜松と言えば、浜名湖→うなぎ ・ ・ ・ は置いておいて。
浜松と言えば、宇都宮とならんで、餃子が有名です。
今日の昼食はネットで調べて、浜松餃子を食べに行くことにしました。
訪れたお店は、”餃子の店 紀楽”。
昼時の混雑を避けて、11時半に訪店。
店内には何組かの先客がいましたが、待つことなく、カウンター席へ。
注文は、餃子10コも食べれば十分だろうと、並定食(810円)を注文。
注文して、10分待たずして、並定食が運ばれてきました。
それでは、さっそく『いただきます!』
出てきた餃子は、やや小ぶり。 餃子の王将を基準にすると、2割くらい小さめかな。
王将の餃子定食が12個なので、大定食の15コでも良かったかもしれない。 (^_^;)
餃子は、野菜が前面に出たもの、浜松餃子の特徴らしいです。
みじん切りにしたレンコンだか、クワイのような具材が入っていて、シャクシャクした食感が愉しいです。
もやしが付け合わせに付くのも、浜松餃子の特徴らしい。
餃子の味は、美味しい。 (^o^)
でも、やっぱり餃子は餃子かな。
すっごく美味しいわけじゃないけど、普通に美味しい。 毎日食べられる味だね。
いつものように、完食!
『ご馳走様でした。美味しかったです。』 <(_ _)>
12時前には昼食を終えて店を出ましたが、そのときは、お客さんが店の入り口で待って並んでました。 人気店ですね。
1軒だけ行って、浜松餃子を語るのは、間違いだと思いますが、他のお店の浜松餃子も食べてみたいですね。