名古屋に逗留 [呑む]
このブログにも書きましたが、9月の初めは仕事で愛知県の常滑に逗留していました。
9月末からは、仕事場が常滑から名古屋に移り、名古屋市内に逗留しています。
普段の日は宿泊先で夕食が出るので、外食することはありません。
そして週末は、横須賀の自宅に戻ったり、岡山国際にレースの手伝いに行ったりしていて名古屋で過ごす機会がありませんでした。
けれど、今週末は名古屋に居残り。
と言うことで、15日の土曜日は、名古屋の地元の味を求めて宿泊先の近くにちょこっと飲みに行くことにしました。
まずは(?)、宿泊先から歩いて5分ほどのところにある小料理屋さん。
窓からのぞいてみると、カウンターがあり一人で飲んでいるお客さんも。
一人でも入りやすそうなので、早速入店。
カウンターに座って、『とりあえずビール!』
カウンターにある冷凍ケースを見ると、美味しそうなタコがありましたので、注文。
少し生っけが残っていることもあり、たぶん国産。
大きめに切られ、旨い。
続いて、入り口にも書いてあった”牛みそ煮込み”。
カウンターの中の初老のおかあさんが、『煮すぎてしまって・・・。』と言ってましたが、そのとおり。(笑)
牛のアキレス腱のみそ煮込みですが、煮込み過ぎて固形物はほとんどなく、コラーゲンの固まり。
でも、美味しい。 けど、ビールのアテとしては、自分には少し甘すぎるかな。
ビールが無くなったところで、お次のは?
と、壁のお品書きを見ると、”ホッピー”の文字が。
関東を離れてしばらく、ホッピーからも離れていました。
なので、久しぶりの注文。 ホッピーセット。
で、出てきたのが。
『違うじゃん!』 (^^;)
まあ、飲んだことないし、「飲んでみんべ。」
『ああ、違うね。 ホッピーじゃない。』 (-_-;)
つまみの追加注文は、”焼き椎茸”。
カウンターの上に立派な椎茸があったので焼いてもらいました。
焼いたら、半分ぐらいの大きさになっちゃいました。(笑)
岐阜産と言うことでしたが、美味いね。
カウンターの上には、大皿料理で揚げ物とか煮物とか食材がありましたが、せっかく名古屋まできたので、名古屋らしいものをいただきたくて、早々に移動することにします。
〆て、¥2,700也。
で、移動したのは隣の焼き鳥屋さん。
で、『とりあえず、ビール!』 (ふりだしに戻る)
中生のグラス、「小さっ!」 と言うか、これが今の中生ジョッキの標準サイズ。
ふと気がつけば、前の店の中ジョッキは、昔(自分が社会人になったころ、すなわち四半世紀ほど前)のサイズだったね。(笑)
で、つまみは”串かつ”。
1本¥100を2本注文。 小ぶりの串カツを1本単位で注文できるのは西の文化ですね。
ここはあえてミソではなく、ソースでいただきます。
カリッと揚げられ熱々で美味しい。
続いて、手羽先。 やっぱり名古屋に来たら・・・。
関東人の自分としては、”名古屋=手羽先” のイメージが強い。
スパイシーな手羽先は骨離れも良くて、予想以上に美味かった。
このころになるとちょっと酔ってきて、後から写真を見ると、手前の食べ終わりの皿が写り込んでいて、写真的に美しくないね。(-_-;)
5本で¥420とリーズナブルだと思う。
で、焼きものも食べたくなって、”とんやき” と ”とり皮”。
タレがちょっと甘めですね。
名古屋は、みそだれといい、ちょっと甘めの味付けが多いのかな?
ジョッキが空いたところで、”緑茶ハイ”。
写真が残っているからわかるけど、後から思い出せと言われても、このあたりは脳に記憶が定着していないと思う。
そして、店内のお品書きで見つけた”どて煮盛り”。(¥630)
名古屋ならでは、これを食べておかないと。と、注文。
流石にちょっと頼みすぎです。 (^o^;)
もちろん完食しました。 (残さないのがポリシーですから)
酔っぱらって良い気分になった。 と言うより、お腹いっぱいになったので帰ります。
美味しかったです。 〆て¥2,450でした。
『ごちそうさまでした!』
しれとこ蕎麦 玉置屋 名古屋本店 [蕎麦]
このブログにも書きましたが、9月の初めは仕事で愛知県の常滑に逗留していました。
9月末からは、仕事場が常滑から名古屋に移り、名古屋市内に逗留しています。
宿泊先から現場に向かう途中にある蕎麦屋さん。 通勤時にちょっと気になっていました。
今日10月15日(土)は仕事でしたが、昼休み少し時間の余裕があったので、訪れてみることに。
看板を見ると、北海道産のそば粉100%。
そば粉は有機無農薬・無添加・自然乾燥と書いてあります。
早速、入ってみることにします。
お店の名前は”しれとこ蕎麦 玉置屋 名古屋本店”
ネットで調べてみたら、北海道発のフランチャイズ展開をしているお店でした。
早速、入店します。
店内の作りは、牛丼のチェーン店の様な作り。
注文は入り口の券売機で買う方式です。
で、自分が買ったのは、”トロロざる蕎麦”(¥780)を大盛りにして、¥900。
ざる蕎麦は北海道産10割で¥480とリーズナブルですが、タネものにするとちょっと値段が上がりますね。
メニューにカレーとかありましたが、ミニは無くてレギュラーサイズ。
ミニカレーとかあればセットにするんですが、流石に、普通サイズのカレーに蕎麦はちょっと食べ過ぎの感があるので、パス。 と言うより、普段の昼飯に¥1,000以上かけちゃダメでしょう。
券売機で食券を買い、カウンターに座ってしばらくすると、”トロロざる蕎麦(大盛り)”が運ばれてきました。
海苔は不要でしたね。 言うの忘れました。
早速、『いただきます!』
蕎麦は、押し出し式の製麺機だと思います。(ネットを見たら正解でした)
太さが一様で、中ぐらいの太さ。 (江戸流のそばに比べると太めです)
大盛りですが、予想より蕎麦は少なめ。 (180グラムくらいかな)
香りは、新そば前と言うこともあるのか、少なめ。
看板には石臼挽きとは書いてなかったので、機械(ロール)挽きかな。 香りが少ないのはその影響もあるかも。 確かなことは言えないけど。
蕎麦自体は味もあって、この値段にしては美味しいですね。 そば粉はかなり細かく挽かれているような食感でした。
汁は、やや醤油が立つ感じですが、出汁も効いて、中庸な感じでバランスが良いと思いました。
あっさりと完食。
蕎麦食いとしては、もうちょっと量を食べたいところです。
ざる蕎麦2枚(¥480+¥200→¥680)の方がよかったですね。
久しぶりの蕎麦だったので、
『美味しかったです。』
『ご馳走さまでした。』 <(_ _)>
お店の作りはこんな感じ。
牛丼チェーン店の雰囲気です。
味はまあ悪くないですし、客単価も千円弱かな。
ただし、量はやや少なめ。
と言うことで、ターゲットのお客さんが、通りがかりの労働者なのか、年寄りなのかはっきりしない感がありますね。 (大きなお世話ですが・・・。)
今日の夕食は宿泊先の近所に飲みに行くことにします。