蕎麦包丁を研ぎにだす [蕎麦]
猛暑が続く8月31日の火曜日。
仕事関係の講習会を受講するため、TXで浅草に行ってきました。
講習会の話は置いておいて、自分が使っている蕎麦包丁を買ったのが2003年の10月。
流石に最近は切れ味が落ちてきていたので、研ぎに出したいと思っていました。
普通の包丁であれば、多少は自分で研いだりしますが、直線刃の蕎麦包丁は流石に素人が研ぐことはできそうもありません。 しかも、材料は鋼(はがね)ではなく、モリブデン鋼。
蕎麦包丁を購入したのは、調理道具街として有名な合羽橋(かっぱばし)。 TX浅草駅のすぐ近くです。
講習会に出席するついでに、研ぎに出すことにしました。
刃渡り28.5cm、十分に”銃砲等不法所持”に該当する刃渡り。 (>_<)
ばれないように、カバンにひっそり隠して、講習会を受講。 (梶井基次郎の”檸檬”(れもん)の気分です) (笑)
講習会終了後、お店の営業が5時45分までと言うので、急いで合羽橋へ。
鍔屋(つばや)さんは合羽橋の交差点の近くにあります。
研ぎ代は¥3,600。
研ぐのに1週間ほど包丁を預けるので、研ぎ終わったら送ってもらうことに。
送料¥640の合計¥4,240でした。
自分が使っている蕎麦包丁は、蕎麦包丁としては安物ですが、買ったときは¥16,800でしたが、今日、お店の中をのぞいていたら、¥21,000になっていました。