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CBRのエンジン2次カバーを交換とかポータブル発電機のオイル交換とか【2023年1月3日(火)】 [バイク]


 今年の正月は三が日バイクいじり三昧。(笑)


 3日の今日もバイクいじります。 ( ̄。 ̄;)


10:19 GROMのバッテリを

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 昨日の夕方から充電しておいたGROMのバッテリー。

 もうOKでしょう。
 
 車体に戻します。



10:23 充電完了

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 充電完了して、車体に戻します。



10:24 動作を確認

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 シートを閉める前に、動作を確認。

 エンジンの始動OKですね。

 バッテリーを外して時計がリセットされたので、時計を合わせておかなくちゃ。



10:25 時計を合わせて

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 時計も合わせたら、シートを取り付けます。


10:47 ベースを戻す

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 シートを取り付けたら、GIVI のリヤケースのベースを戻します。



10:50 リヤケース取付け

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 ベースを戻して、リヤケースを取り付けたら、GROMの作業はこれで終了。

 次の作業します。



10:55 次はポータブル発電機

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 次の作業は、ポータブル発電機。

 サーキットに練習走行に行ったときに、タイヤウォーマーでタイヤを暖めるために使います。

 使いっぱなし。

 普段は何もメインテナンスしないけど、文句も言わず動いてます。(笑)


 以前、一回だけオイル交換をしたような、しないような・・・・・。
 

 で、昨日GROMのオイル交換をしたときに、オイルが余ったので発電機のオイル交換をして上げようかと。



11:21 オイルを抜く

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 ちょこっとだけ暖気をして、オイルを抜いていきます。

 この発電機ですが、ドレンボルトが無いので、上のフィラーキャップの部分から抜かなきゃなりません。

 フィラーキャップを外したら、発電機自体を傾けてオイルを出します。
 なんか少し乱暴な気がしますが、取説にそう書いてあります。(笑)



11:31 エアークリーナーを掃除

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 オイルを抜いている間に、エアークリーナーも掃除しちゃいましょう。

 エアークリーナは中央部。

 スポンジタイプなので、外して灯油で洗います。

 洗ったら、エアーで灯油を飛ばして、オイルを塗って、余分はペーパーウェスに吸わせて元の位置に。



11:35 オイルを入れる

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 そこそこオイルが抜けたら、新しいオイルを入れます。

 オイルはGROMに使っているのと同じ HONDA のウルトラG1

 容量は、取説値で400cc

 取説だと入口のギリギリまで入れたらOKだそう。

 で、入れたよ。



 11:35 キチッと

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 オイルを入れたら、フィラーキャップをキチッと締めてね。

 締め忘れ防止の写真も忘れずに。


 最後にエンジンがかかるのを確認して、オイル交換作業は終了です。


 時機、お昼の時間になるので、次の作業は午後からにします。



14:23 午後からはCBR

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 昼食を食べて昼寝をしたら、こんな時間になりました。(笑)

 午後からはCBR600RR イジります。

 まずは、ガレージから引っ張り出して。



14:27 アンダーカウルを

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 アンダーカウルを取り外し。

 競技用の車両のカウルは基本クイックファスナーで止めてあるので、外すのが楽。
 街乗りのGSX-Rなんて、カウル外すだけで面倒臭くなることがあります。(笑)

 カウルを外して、ラジエーター液を抜きます。



最低・最高 温度・湿度計

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 CBRを置いているガレージですが除湿機を2021年にダイキンのカライエにしたと同じ時期に最低・最高 温・湿度計を設置しました。

 2週間前くらいにリセットして、残っている記録が 最低が 11.8℃、最高が 15.4℃。
 ガレージが半地下にあるので、外気温の影響を受けにくくて温度変化が少ないのがわかります。
 そして、除湿機も動いていることもあって、外気より高め。
 ここのところの自宅周辺だと、早朝には 3℃~4℃くらいまで気温が下がっているので、ゆうに5℃以上は外気より高いです。

 そして、このまま冬期の間でも、ガレージの中は氷点下になることはなさそうです。



14:30 ラジエータ液を抜く

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 サーキット走行をするCBRのラジエーターに入れているのは、WAKO'S のヒートブロック。
 サーキット専用車両のラジエーター液は基本、通常のロングライフクーラントは使えません。 転倒してこぼれたときに滑るから。

 なので、水かヒートブロックの様な専用のラジエーター液。

 で、このヒートブロックですが、不凍液では無いので凍ります。

 エンジンに入れたまま凍ると、膨張してエンジンを壊してしまうので、バイクを氷点下で保管する場合は抜くことが必須。

 でも、保管している自宅の横須賀だと大丈夫そうです。

 けど、抜きます。



14:34 1シーズン毎

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 ヒートブロック自体の効果がそれほど長くないから。

 実際、エンジンを冷やす効果は、1年よりもっと短いみたいですが。

 その効果はあまり期待してなくて、自分が主に期待しているのは防錆性。

 普通の水道水を入れっぱなしにすると、ウォーターポンプ廻りが錆びるそうです。
 なので、昔のTZとか2サイクルの時代は、走る度に水は抜いてましたね。

 今は、自分は面倒臭いので、ヒートブロックを1シーズン入れっぱなしです。

 ヒートブロックが抜けたら、ホースを元に戻して、水抜き作業は終了。

 次の作業に移ります。



14:42 ジェネレータカバー

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 CBRのジェネレータカバーですが、転倒して2次カバーもジェナレータカバーも削れちゃってます。
 
  「俺じゃねぇよ!」と言っておきます。

 前の持ち主が転倒したらしく、買ったときから削れてました。

 で、ずーーーーーっと気になってたので、交換します。


 と、言っても表面に貼っ付けてある2次カバーだけ。

 ホントは、ジェネレーターカバー毎交換したいところですが、このジェネレータカバーってレースベース車専用で、街乗り用のCBRとは違う部品なんですね。
 で、HRCのパーツリスト見たら、お値段 \69,510也。 (O_O)
 買えないよ。 (T_T)



1222日(木)に届く

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 で、せめて2次カバーだけでも交換しようと11月下旬に注文しておいたんですが、欠品中との連絡。

 「入荷するのが年が明けて2月末ぐらいになる」って、連絡がありました。

 心配なのは、それまでにCBRを転倒させてしまって全損にしちゃうこと。

 部品が届いたけど、バイクが無くなってちゃ話になりませんぜ。

 まあ、その内届くだろうと思っていたら、大幅に早くて、年末に届きました。



15:10 GBRacing

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 さっそく開梱。

 全日本のレースとかをサーキットに見に行くと、多くのバイクがこの”GBRacing”製の2次カバーを付けてるのよ。
 「カッコいいなぁ~。」 なんて、眺めていたわけで。

 で、今回買っちゃいました。

 結構お高いです。
 ジェネレータカバーほどじゃないけど。(笑)



14:47 古いのは剥がす

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 おニューを取り付ける前に、古いの外します。

 これまで装着されていた2次カバーは、接着材で貼り付けるタイプでした。

 隙間からマイナスドライバーを突っ込んで、無理矢理剥がし取りました。



14:49 接着材が

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 カバーを外しても、接着材が残ってます。

 結構、ガッチリ付いていて、爪でこすっても簡単には取れないです。

 さて・・・・・?

 どうしたもんかな。



14:49 剥離スプレーで

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 そう言えば、前に使った剥離スプレーが残ってましたね。

 ガレージの奥から探し出してきました。



14:50 剥離剤を

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 剥離剤を吹き付けたった。

 これでしばらく放置。



14:51 スクレーパーで

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 これも以前、そうそうリヤカウルからシートスポンジを剥がすときに買ったやつです。

 カーボン製のスクレーパー。

 気持ち良く取れる。 クセになりそう。(笑)



15:10 仮に

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 接着材は剥がれましたが、跡が残りました。

 一生懸命擦ったら、傷になっちゃうので、ほどほどでやめておきました。

 で、新しいGBRacinbg の2次カバーを仮付けすると、こんな感じ。

 まあ、よろしいかと。



15:11 取付け用ボルト

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 GBRacing の2次カバーに同梱されているボルト。

 カバーは4本で固定します。



15:15 エンジニアリング・プラスチック製

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 2次カバーを裏から見るとこんな感じ。

 本体はエンジニアリング・プラスチック製で、ボルトを取り付ける孔は金属製のカラーが入っています。
 それなりの厚みがあります。



15:16 取付けボルト

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 上、きれいなの。 新しいボルト。

 下、今まで装着されていたボルト、ちと汚い。(笑)

 上の写真のカラーの分だけ、同梱されているボルトは長くなっています。



15:20 締め付けトルクで

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 取説の締め付けトルクにしたがって取り付けます。

 指定のトルクは 10N・m。 結構弱い。



15:20 取り付け完了

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 取り付け完了。

 いいですねぇ~。

 これまで見えていたジェネレータカバーの傷も見えなくなりました。


 ただ、接着材の跡が・・・・。 (-_-;)



15:22 取付け作業終了

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 2次カバーの交換が終わったので、取付け作業は終了。

 反対側も2次カバーが付いていてメーカが違うけど、両方からみる人は少ないからね。
 たぶん気付かれない。(笑)

 今度、走り始める時にラジエータ液を入れなきゃなりませんから、カウルを着けずに仕舞います。



15:28 チェーンの

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 とその前に、チェーンのメインテナンス。

 今付いているチェーンはD.I.D社製の 520 ERV3 って言うタイプ。
 基本サーキット専用。
 多少寿命を犠牲にして、フリクションの低さと軽さを追求したモデルです。

 買ったときに最初から付いてました。

 今度の3月で丸4年。

 新品が付いていた訳じゃないので、それなりに使ってます。

 ので、ぼちぼち交換しようかと。



15:28 現状 116リンク

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 ERV3 はもう製造してなくて、今はバージョンが上がって ERV7

 コマ数を数えると、58×2で 116 リンク。

 去年の5月に詰めたから、元々は 118リンクのチェーンが付いてました。

 バイク乗らない寒い間に、118リンクのおニューを買おうかな。



15:30 水と書いておく

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 チェーンの掃除と給油が終わったら、今日の整備は終わり。

 最後に、ラジエータ液が入ってないのに間違えてエンジンをかけないように、メータパネルに養生テープ貼って”水”と書いておく。

 これで、エンジンかけたら、おバカだね。(笑)



15:46 仕舞い

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 それでは、使った工具を片付けて、ガレージにバイクを仕舞います。

 正月三が日はバイクをいじって終わりましたね。

 明日から、仕事です。 (ーー;)


(おわり)

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コメント 2

(。・_・。)2k

発電機 使い込まれてますね
今 壱番欲しいのが発電機なんですよねぇ
安いから 中華製買おうか悩んでます

by (。・_・。)2k (2023-01-06 21:59) 

Rカマタ

(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。

タイヤウォーマー用にも、仕事にも時々使ってるので、使い込んでます。(笑)

中華製、安いですよね。 たぶん問題ないかと思います。
サーキットで使うときは、見栄みたいな、ブランド意識みたいのがありますもんね。(笑)

by Rカマタ (2023-01-07 21:43) 

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