正月元旦に観音崎灯台とかに行ってみた。【2023年1月1日(日)】 [バイク]
年明けなので、たまっている記事はちょっと置いておいて、正月のネタを続けます。
正月元旦の午前中は、ここ何年か恒例になりつつある富士山を見に行きます。
10:30 正月元旦は
10時を過ぎて陽の光が暖かくなってから、活動開始します。
富士山を見に行くのは、縁起物で初夢に出てきて欲しいから。
当日の昼間に見て脳裏に焼き付けておけば、初夢に出てくるかなと思って。
でも、これまでのところ初夢に富士山が出てきたことはありません。
全然、脳裏に焼き付いてないね。(笑)
10:31 走り始めの距離計は
2023年走り始めの距離計は
ちょっと切りよく 4,300km。
では、出発。
今日はそれほど寒くないね。
10:50 秋谷の立石
自宅を出発してバイクを西に向け走らせ、相模湾に面する秋谷の立石までやってきました。
ここ県立の駐車場があって今どき珍しく無料なんですよね。
(時期により有料のときもあるようですが)
なので、富士山の写真を撮るのに立ち寄り安いです。
けど、今年は3年ぶりにcovid-19の行動規制が緩和された影響で混んでましたね。
10:51 写真を撮りたいのだが
手前の石碑(?)を入れて写真を撮りたいのだが、ご覧のとおり人が入れ替わり立ち替わり。
無理だね。(笑)
去年までは、バイクを手前に置いて写真が撮れたけど、今年は無理。
人も多くなったし、ガードマンを立っていて、決められた駐車枠にしか駐めることが出来ませんでした。
次に移動しましょう。
11:05 真名瀬海岸(まなせ かいがん)へ
バイクを入れて写真を撮れるところまで移動してきました。
単に道ばたなんですけどね。
場所は真名瀬海岸、秋谷からは北側、葉山町になります。
ここからだと、手前の海上に葉山灯台、その先に名島の鳥居、右手奥には江ノ島、そして背景には富士山を見ることができます。
場所はいいけど、駐車スペースが無いのでクルマだと停まることはできません。
バイクの特権。(笑)
11:05 透明度が
漁港に隣接している真名瀬海岸ですが、水がきれいですね。
この時期は気温が下がり特に透明度が高いです。
長く停まっていると、他に迷惑になるので、写真を撮ったら早々に移動します。
11:37 湘南国際村から
真名瀬海岸から今度は山の上に移動しました。
ここは、住所は葉山町になりますが、湘南国際村のつつじヶ丘展望台。
ここからの富士山も相模湾を挟んできれいに見えます。
さて、時機昼食の時間になるので、一旦自宅に戻ります。
15:06 観音崎に
昼食を食べて、昼寝をした後、午後は三浦半島の東側に出かけました。
訪れたのは、観音崎。
11月3日のツーリングの記事の中で、参観灯台について書きました。
参観灯台は2022年現在国内に16箇所。
その一つの観音崎灯台がここにあります。
けどね。 東京都区民が東京タワーに上がらないように、横須賀市民はあえて観音崎灯台に足を運ぶことはありません。 (私見です)
自分は(たぶん)小学校の遠足で訪れたっきり。
写真がなかったので、この機会に写真を撮っておこうかと・・・。
で、見えているのは観音崎灯台 ではなくて観音崎船舶通航信号所だそう。
(紛らわしいです。(笑))
15:16 観音崎灯台が
観音崎灯台を見るためには、歩いて行く必要があります。
観音崎公園の駐車場脇にGROMを駐めて、観音崎灯台に向かいます。
(駐車場にはバイクの枠が無いので、隅っこに駐めるしかありません)
駐車場からは600m(徒歩10分)とインフォメーションがありました。
駐車場からしばらく歩くと山の上に観音崎灯台が見えてきました。
15:16 対岸に房総半島
灯台に向かう遊歩道を歩いていると、目の前には東京湾、対岸には千葉の房総半島を見ることができます。
この写真では小さくて見えませんが、左から1/4辺りの丘の上に白い灯台の様なものが建っています。
これは灯台ではなく”東京湾観音”。 高さ56mです。
15:17 灯台は山の上
海沿いの遊歩道を進むと観音崎灯台は近づいてきますが、高低差が・・・・・。(汗)
灯台は標高およそ40mの山の上に建ってます。
山を登ります。
15:24 観音埼灯台に
観音埼灯台に到着。
記念に自分を入れて写真を撮ったけど、日陰だったので誰だかわからん。
単なる”黒子”の様に写ってしまいました。
観音崎灯台はwiki調べだと、高さが19m。
山の上に建っているので、海面から灯火位置までの高さは56mあるそうです。
15:25 登れます。
参観灯台ですので300円払えば、灯台の上まで(自力で)登れます。
なんとなく小学生の時に登った記憶がうっすらと蘇ってきました。
観音崎灯台は日本で初めての洋式灯台で1869年(明治2年)に初点灯したそうです。
そして今ある灯台は関東大震災で崩壊した後、1925年(大正14)に建てられたものだそうです。
外から眺めただけで満足したので戻ります。
沖縄県にある2つを除いて、その他本土にある14箇所の参観灯台はできれば訪れてみたいですね。
15:35 遠くに
駐車場に戻る道中。
東京湾を挟んで遠くに横浜のみなとみらい地区が見えます。
写真の右から1/3くらいの場所にニョッキリ建っているのは横浜ランドマークタワー。
正月休みで空気が澄んで、普段よりも遠くまできれいに見えます。
また移動します。
16:02 おまけで横須賀港に
おまけで、最後にやってきたのは、横須賀港が見下ろせる場所。
地元の人しか(地元の人も)知らない様な場所。
横須賀港は、海上自衛隊と米国海軍の施設があり、民間の港湾施設はありません。
昨晩訪れたヴェルニー公園は、この横須賀港に隣接shぎています。
手前が自衛隊の艦船。
向こう側が米軍横須賀基地になります。
戦争(第二次世界大戦)中だったら、こんな写真を撮っていたら、即逮捕された様です。 その前に、軍港が見下ろせる場所は、一般人の立入が出来なかったらしいです。 と昔の人が言ってました。
今はね、この程度のことを隠しても、人口衛星から丸見えでしょうから、一般人でも見ることが出来るようになりました。
16:02 米軍側の施設には
米軍側の施設にカメラを向けると、見づらいですが奥側に空母ロナルドレーガンが停泊しています。
2015年10月からそれまでのジョージワシントンに代わり、横須賀を母港として活動しています。
16:03 手前側は
手前側、海上自衛隊の施設には昨晩の写真にも載せていたヘリコプター搭載護衛艦のいずも。
米軍の空母ジョージワシントンに比べると2/3程度の大きさしかないそうですが、デカいね。
バックに写っている建物と比べるとスケールが違って見えます。
ぼちぼち陽が傾いて寒くなってきましたので帰ることにしましょう。
自分が住んでいる横須賀って、こう言った施設と共存している場所なんです。
(おわり)
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