フェリーに乗って横須賀に帰る。(最終回)【2022年5月5日(木)、6日(金)】 [バイク]
今年のゴールデンウィークは4月29日に横須賀からフェリーに乗って北九州市に渡りました。
記事は今回が最終回。
ようやく最終回。
8月に入る前に終われて、よかったね。(笑)
20:40 入港
北九州市の新門司港、今入港してきたフェリーに今晩乗って自宅のある横須賀に帰ります。
20:42 それいゆで
横須賀と北九州を行き来しているフェリーは2隻。
行きも”それいゆ”でしたが、帰りも一緒になりました。
もう一隻は”はまゆう”。 途中ですれ違っただけ。
直角に切り立った船首が、タイタニック号っぽくって、自分的にはクラシカルなデザインにみえます。
20:45 着岸
着岸しました。
それいゆが北九州の新門司フェリーターミナルに停泊しているのは、定刻だと 21時~23時55分までの2時間55分。
この間、2時間55分の間に乗ってきたクルマを下船させ、そして横須賀に向かうクルマを乗船させます。
船室では、ルームクリーニングやベッドクリーニング、ゴミを捨てたり、食材を積み込んだり、飲料水の補充、トイレの汲み取りとか、それに燃料も補給しないとね。
考えただけで、忙しそう。
結構ギリギリのスケジュールで運航している感じがしますね。
23:07 乗船
23時を過ぎて乗船の順番になりました。
それいゆの母港は小樽なんですね。
理由は知らない。(笑)
23:07 車両甲板に
車両甲板に入ると、バイクはすでに乗船済です。
北海道便のフェリーに比べると、収納されているバイクの台数は少ない感じですね。
それでも行きの時よりも増えた感じかな。
23:08 バイクだけとか
スタッフの誘導にしたがってハイエースを駐めます。
フェリー埠頭に到着したのが早かったので、乗船も早めでした。
行きの乗った感じだと、「クルマの駐車スペース>乗客収納数」な感じで、予約は一杯でしたがまだまだクルマを駐めるスペースが残っている感じでした。
トレーラーとかは、トレーラーだけで運転手は乗船しないパターンもあるみたいですが、バイクだけとかは運べないのかな?
それだったら、バイクだけフェリーに載せて、人間は新幹線か何かで移動する。ってパターンも出来ますよね?
23:14 寝床に向かう前に
ハイエースを駐めたら、車両甲板から客室デッキへ。
寝床に向かう前に、発泡酒。
最近はビールよりもお気に入り。
”糖質70%オフ”が私の心をつかんで離さない。(笑)
陸(おか)よりも、ちとお高めなのが玉にきず。 (>_<)
23:16 今日の寝床は
寝床に到着。
往路と同じ、下段。 隣は通路なので、隣室はありません。
これが普通だと、左右に部屋があるので、お隣さんが居る形になります。
この場所だと、かなりプライバシーは保てます。
就寝
発泡酒飲んで寝ます。
23時55分の出航前にすでに寝てましたね。(笑)
23時55分の出航前にすでに寝てましたね。(笑)
8:07 朝起きても
朝、目が覚めたけど、起きても特にやることはないので、ベットからは出ずにズルズルしてました。
気が付けば8時を回っていました。( ̄。 ̄;)
デッキから外を眺めると曇天。
行きの嵐の様な天候より100倍マシです。(笑)
しばらく経ってから、昨日スパーで買ってきたミニ惣菜パンの詰め合わせで朝食。
(写真はナシよ)
12:41 昼食はカップ麺
もう昼です。
午前、何してたんでしょうね。(笑)
昼食も昨日スーパーで買ってきたカップ麺。
関東圏では見かけることの無い”マルタイ”の高菜ラーメン(とんこつ味)。
昨日の夕食もちゃんぽんだった。
なんだかんだで言っても、ラーメン好きだ。(笑)
12:47 明日は仕事
旨いね。
カップ麺としては。
たっぷり入っている高菜がいい味を出しています。
さて、今日の夜9時頃には横須賀に着くんですが、明日7日の土曜日は仕事日です。
実は今日6日(金)も仕事日だったんですが、有休を取りました。
明日も有休取って日曜日まで連休にしようと考えていたんですが、社内会議の予定を入れやがって! せっかくの連休なのに。 仕事好きは人間は嫌いだ。
12:53 衛星放送で
昼食を食べたら、船内をウロウロ徘徊。
エントランスは3階分吹き抜けになっています。
ホールでは衛星放送を放映中でした。
ロシアとウクライナの戦争に関して放映中。
ウクライナは戦争を阻止出来なかったんですかね。
超大国のロシアを相手にケンカをしても、まず勝てない。
国を守るため?
国民を守るためには、戦争が起こる前に止めなきゃダメだったと思うけど。
世界中が戦争阻止に動いてなかった様に思いますね。
(後からは、いかようにでも言えるよね) (>_<)
17:40 伊豆半島沖を
風呂に入ってきました。
今晩、自宅に戻るのが遅くなったら、風呂入るの面倒なので。
先に入っておきました。
左舷には伊豆半島が見えています。
伊豆半島沖をかすめて、フェリーは船首を北東に向け始めました。
17:51 早い夕食
ど~ん。
夕食だ。
こんな早い時間に夕食なんて、病院みたいだね。(^_^;)
横須賀行きのフェリーの夕食は17:30~19:00の営業。
20時45分には横須賀に着くので、それまでにレストランの中の人たちは食器も洗って片付けないといけないからね。
もし、片付けが間に合わなかったら、次のシフトの人に何を言われるかわからないよね。(笑)
17:51 鹿児島県産とんかつ
で、注文したのは”鹿児島県産とんかつ定食”。
とタッチパッドのメニュー表には確かに書いてあった。
鹿児島県産とんかつ・・・、って言うことは、鹿児島県内で揚げたとんかつ、って言うこと?。
なんて面倒臭いツッコミをしているから、若い人たちからの人望がないわけで。(笑)
まあ、そんなことは置いておいて、「いただきます。」
美味いね。
フェリーの食事も以前に比べると良くなったと思います。
欲を言えば、もう少し厚かったら嬉しかったな。(笑)
18:00 ごちそうさま
完食。
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
「ごちそうさまでした。」
「美味しかったです。」
18:04 伊豆半島沖を
食事を終えて、右舷を見るとフェリーは伊豆大島の脇を通過していきます。
伊豆大島と伊豆半島との間って結構近いですね。
普段、ツーリングで伊豆半島には良く行きますが、あらためて認識しましたね。
横須賀到着まで3時間を切りました。
20:05 横須賀の街の灯
日が暮れて、フェリーは横須賀の沖まで戻ってきました。
東京湾に入ると行き交う船が多いことからかフェリーはグッと速度を落とします。
横須賀の街の灯が見えます。
右側の暗くなっている箇所は、手前に猿島があるため光が遮られているため。
20:37 車両デッキへ
着岸が近くなり、船内放送で、車両デッキへの通行が許可になりました。
荷物を持って、階下のハイエースのところに向かいます。
20:38 ハイエースに
車両デッキに下りて、ハイエースの元へ。
クルマ増えましたね。 って増えた訳じゃなくて、最初から載ってましたよ。
自分の順番が早かっただけです。
20:38 窓は開けておいた
ガソリン(バイク)を積んでいるので、換気のため窓を開けておいて。
行きのフェリーでは、窓を開けるために出港直前に呼び出されましたがからね。
帰りは忘れずに。
20:52 下船開始
着岸の後、下船が始まりました。
着岸が8時45分だから、東京-九州フェリーは下船が早いね。
北海道-大洗便だともっと、30分以上は待たされた記憶があるけど。
20:53 フェリーを下りる
タラップに載って下船します。
予想以上に早く下船できましたね。
フェリーを下りるのが遅くなって、「自宅に戻れるのは10時過ぎるかなぁ~。」なんて思ってましたけど。
21:36 自宅に帰着
フェリーを下船して、自宅に戻ってきました。
フェリー乗り場が同じ市内って言うのは、便利ですねぇ。
この後、バイクを下ろして、荷物を片付けたら、東京足立区の社宅に戻ります。 (-_-;)
まあ、昼間フェリーの中でゴロゴロしていたから、眠くはありませんけどね。
九州をツーリングしたのも新型コロナウイルス感染症が流行する前の2018年以来4年ぶり。
やっぱり遠方へのツーリングって、期待感も普段より多めで楽しいですね。
「お疲れ様でした。」
(おわり)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 <(_ _)>
こんにちは。
長旅お疲れ様でした。
>それいゆの母港は小樽なんですね。
>理由は知らない。(笑)
フェリーの運行会社がSHKグループで、新日本海フェリーの拠点の一つである小樽の船籍だとオモハレ...
https://www.snf.jp/company/shk/
>ウクライナは戦争を阻止出来なかった
というか、ロ國が一方的に(親ロ國な民を救う?という理由で)軍事演習に名を借りて国境沿いに軍を集めて、侵略を...ウ國は、数年前のクリミア危機で手の内は見えて居たから、態勢を立て直して抗戦しているのが現実じゃないかと
by HIRO (2022-07-27 21:33)
九州ともなると やはり時間かかりますね
フェリーの車両スペース 暑いですよねぇ
独特の暑さがあります バイクならともかくチャリで
乗り込んだ時は 耐えられない暑さだったなぁ
by (。・_・。)2k (2022-07-27 22:33)
HIRO さん、いつもコメントありがとうございます。
なるほど、フェリー会社の拠点の一つなんですね。
そう言われてみれば、横須賀も新門司も埠頭にはフェリーターミナルしかなくて、事務所らしいものは近くになかったような気がします。
ウクライナの問題は、色々な見かたがあるので、難しいですね。
by Rカマタ (2022-07-30 21:30)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
流石に、車両甲板までエアコンは入ってないですもんね。
ファンで空気を送っているんでしょうけど、夏場はね。
気温が暑い上に、船のエンジンの熱気もあって凄いことになってますよね。(笑)
by Rカマタ (2022-07-30 21:32)