津和野から北九州に戻る。【2022年5月5日(木)】 [バイク]
今年のゴールデンウィークは北九州を訪問、最終日の今日はGSX-Rで山口県を横断して島根県の津和野までやってきました。
12:43 お昼を食べてたので
津和野でお昼を食べたので、北九州に戻ることにします。
津和野を去る前に、JR津和野駅前で記念の撮影。 って改装中で”駅感”まるでなし。(>_<)
12:45 本町通りは
高校の時に訪れたハズの津和野、全然記憶なし。 恐ろしいほど記憶なし。 (-_-;)
このころの自分は何を考えて、何をしていたんだろう。
少しは思い出すかもと思いメインストリートになるのかな、本町通りを流してみました。
人もまばら。
両側に立ち並ぶ建物が、造り酒屋があったり軒先に杉玉が下げられた酒屋や景観を考慮したお土産屋、旅館などが並んでおり風情があります。
現在はきれいな石畳になっていますが、40年前の当時はたぶんアスファルトかなんかの舗装だったんだろうね。 覚えてないけど。
少しは思い出すかもと思いメインストリートになるのかな、本町通りを流してみました。
人もまばら。
両側に立ち並ぶ建物が、造り酒屋があったり軒先に杉玉が下げられた酒屋や景観を考慮したお土産屋、旅館などが並んでおり風情があります。
現在はきれいな石畳になっていますが、40年前の当時はたぶんアスファルトかなんかの舗装だったんだろうね。 覚えてないけど。
12:46 殿町通り(とのまち どおり)とか
本町通りをそのまま西に進むと殿町通りに入ります。
殿町通りは名前がイメージさせる様に道の両側に建つ白壁の土塀が城下町の雰囲気をかもし出しています。
この通りは、観光のお客さんが散策していますね。
12:48 太皷谷稲成神社(たいこだに いなりじんじゃ)は
津和野の観光地で一、二を争うのが太鼓谷稲成神社。 らしい。
日本五大稲荷の一つで、”稲成”と書くのが正解で、ここは”稲荷”じゃないらしい。
参道には写真にあるとおり朱塗りの鳥居が建てられていて、社に向けて 1,000本ほどあるらしい。
山の中腹にある社からは、周辺を見渡せることが出来て景色が良いらしい。 けど、行かない。 ちょっと時間がかかりそうだから。
それでは、津和野の街を出ます。
13:03 源氏巻の製造販売
津和野の市街地を出て県道13号萩津和野線に入り萩に向けて西走始めます。
右手に”源氏巻”の製造販売をしている建物が目に入りました。
ちょっと寄り道。
13:04 源氏巻を
建物は源氏巻を製造している竹風軒の工場でした。
上の写真にもあるように、直売をしています。
源氏巻は津和野の市街地でも、たくさんの幟(のぼり)を見かけました。
箱にも書いてある様に、津和野名物”らしいので、1つ買ってみました。
源氏巻は箱入りなのね。
中身にどんなものが入っているかは知らない。
”巻き”って名前だけど、カッパ巻きとかと同じ海苔巻きじゃないよね。
持ってみると、ズッシリと重いけど、羊かんほどの重さじゃない。
何を何で巻いているんだろう?
開けてのお楽しみだね。
フェリーの中で食べてみよう。
13:46 萩に
津和野から一気に萩まで戻ってきました。
萩-津和野間の県道群は快走路ですねぇ。
ゴールデンウィークだと言うのに走っているクルマはほとんどないし。
民家も少ないので、うるさくて不愉快にさせる心配もないし。
まわりに迷惑をかけずに走ることができました。
健脚を施したGSX-Rの足回りも気持ちよく動いて、走りに集中しちゃいました。
良かった。 (^_^)v
14:13 国道191号線を
萩からは国道191号線で長門市まで一気に西走。
長門の市街地を通過して角島方面を目指して西走を続けます。
このルートは5月2日にも走ったし、省略。
(手抜きとも言う)
14:23 給油2回目
この先、国道191号線をそのまま走って角島方面には行かない、今日は。
混んでそうだから。
この先で山側に入ろうと考えてます。
山側に入ると、ガソリンスタンドがあるかわからないので、国道191号線を離れる前に今日2回目のガソリンを給油します。
GROMと違って結構入る。(笑)
16kmくらいかな、1リッターで走れるのは。
14:30 491号線へ
国道191号線沿いでガソリンを給油した後、500mくらい走ると国道491号線との交差点に到達します。
ここを左折して、国道491号線に入ります。
14:31 3桁国道だから
国道491号線に入り、内陸に向けて南下します。
「いいねぇ~。」
前も後ろも、対向車線もクルマなし。
やっぱり3桁国道はこうじゃなくっちゃね。(笑)
14:32 整備された路線
道路はよく整備されています。
大坊(だいぼう)ダムにアクセスする国道491号線はきれいに整備されているので、大坊ダムって最近出来たのかな。と思いましたが、調べて見たら完成は1974年だから新しくはないですね。
普通ダムを造るときは、物資運搬用に道路を先に建設するんですけど、この道路はダムの完成した後に整備した感じですね。
歩道の幅もちゃんとあるし・・・・・。 (^_^;)
山口県は明治維新以降、たくさん政治家を輩出していることもあってか なくてか、道路はきれいに整備されている様に思います。
14:40 県道38号下関長門線(しものせき ながと せん)に
大坊ダムを過ぎて国道491号線をしばらく進むと、国道491号線は脇道になり、いつのまにか県道38号美祢油谷線が取って変わりました。
県道38号美祢油谷線も良く整備されていて走りやすいです。
何よりも交通量が少ないのがストレスフリーです。
県道38号線をしばらく進むと、T字路で県道34号下関長門線に突き当たりました。
県道34号線は午前中右から来て、左の長門市方面に走った路線です。
もちろん今は帰路なので、右折して一旦下関方面を目指します。
14:42 木屋川(こやがわ)に沿って
県道34号線に入り木屋川に沿って南下します。
後ろの方向に進むと午前中、ネズミ捕りをやっていましたが、この区間はね。
たぶん大丈夫。 自分だけは大丈夫。 かな。 根拠のない確信。
山口県の北側は内陸に入ると、軒並み快走路です。
14:44 県道319号大河内地吉線(おおかわち じよし せん)へ
県道34号線を南下すると、豊田湖が近づいてきました。
午前中は真っ直ぐのルートから来ました。
ので、帰りは右折して県道319号大河内地吉線に入り、豊田湖の西側を走ってみることにしましょう。
14:45 豊田湖西岸は
県道319号線に入り豊田湖の西岸を走ります。
県道319号線はほぼ全線センターラインのない1.5車線の対面通行の県道です。
センターラインはありませんが、比較的道路幅があるので、対向車が来てもあまりビビることはありません。
道路はほぼフラットでアップダウンはほとんどありません。
県道はほぼダム湖に沿って走っていることもあって、線形が読みやすく、おっとっとすることはまずありません。(笑)
14:51 逆に走る
県道319号線で豊田湖の西岸を走り、県道34号に復帰しました。
ここからは午前中に走った道を逆に走ります。
14:55 国道435号線経由で
県道34号線を豊田湖から南下して、国道435号線との立体交差までやってきました。
午前中走ったこの先の県道34号線はちょっと退屈でした。
時間もまだあるので、左折して国道435号線に入って、一旦美祢方面に進んでから戻ることにしましょう。
14:56 国道435号線は
国道435号線も快走路。
5月2日、角島からの帰路で走った区間も快走路でしたね。
クルマも少なめ。
この線形だとクルマも走りやすいらしく、クルマのペースもいいです。
15:09 県道33号下関美祢線
国道435号線で美祢に向けて南東に走り、美祢の市街地に入る手前で県道33号下関美祢線に入り、今度は西走。
この道も5月1日に美祢に来るときに走った路線です。
交通量はそれほど多くなくて、それなりに走れる路線です。
15:30 小月インターから
県道33号線を西走、その後木屋川に沿って南下し、国道491号線経由で小月インターまで戻ってきました。
小月インターから西の下関市はほぼ市街地でバイクで走ってもイマイチ。
小月インターから中国自動車道に上がっちゃいます。
15:34 王司パーキングに
小月インターから中国自動車道に上がり西走。
トイレ+喉渇いた+小腹が減った。で5kmほど走ったところにあった王司パーキングに寄りました。
小腹が減ったので「牛串でもないかなぁ~。」と思って見回しましたが、ありません。
高速のパーキングで牛串とか売っているのって東日本だけ? なんて思いましたが、無いものは無いので仕様がありません。
15:41 源氏巻を
で、気が付いちゃったのはリヤシートにくくり付けてあった”源氏巻”。
たぶんおやつ。 中身 見たことないけど。
飲物を買って食べちゃおうかなぁ~。(笑)
15:44 食べちゃう
開けちゃいました。
食べちゃいました、源氏巻。
おやつだねぇ~。 こうゆう食べ物だったのね。
どら焼きとかと同じ様な生地で薄め、あんこを挟んだお菓子。
あんこは必要以上に甘くなくて、美味しい。
フェリーの中で食べようと思っていたのに、”地産地消”になっちゃいました。
否、違うな。 地産は島根県で、地消はここ山口県だ。
いずれにせよ、お土産にはならなかった。(笑)
16:01 壇ノ浦パーキングに
さて、写真は飛んだ。
真上に写っているのは、関門橋。
王司パーキングで休憩した後、中国自動車道から関門橋道路に。
関門橋の手前に壇ノ浦パーキングエリアがあったので、せっかくなので駐まってみることにしました。
九州側から本州側に走ったことはあったけど、逆は無かったんですよね。
で、壇ノ浦パーキングエリアに駐まったら、駐車場は関門橋の真下。
写真に撮ってみた。
16:05 関門橋は
壇ノ浦パーキングの展望デッキへ。
見応えありますね。
これだけ巨大な吊橋をこれだけ至近で見られる場所も少ないんじゃぁないかな。
今となっては、国内の吊橋の中でも柱と柱の長さで10番手以下になっていますが、建設された1972年当時は東洋一の長さの吊橋だったそうです。
16:12 行き交う船は
関門橋と言うか、関門海峡の一つの特徴が潮の流れの速さでしょう。
海峡を行き交う船のうち、潮の流れに逆行する船は結構な航跡を残しているにもかかわらず、船はノンビリと進んで行きます。
普段見慣れている船と動きが違うので、脳が軽いパニックを起こしそうです。(笑)
鳴門海峡でも同じ様な風景を見ることはできますが、関東の近くでは見ることができませんね。
16:18 関門橋を渡る
壇ノ浦パーキングを後にして、関門橋を渡り九州に入ります。
関門橋は上下線のいずれも橋の手前側にパーキングがあるんですね。
この先、渡ったところ下り線側にはパーキングエリアはありません。
逆に上り線は九州側に”めかりパーキングエリア”があって、渡った後にはパーキングは無いんですね。
訪れる機会があるときは、脳みその端っこの方にちょっとだけ覚えておいたらいいと思います。
16:20 門司港ICで
関門橋を渡ったら、門司港ICで高速を下ります。
思ったより時間に余裕があったので、通行料金をケチるために一般道に下りました。
ここから先の九州自動車道だと、ハイエースが駐めてある若松区に行くには結構遠回りなんです。
下道は、このゴールデンウィークで何回か行き来しているので、勝手もわかったし。
16:53 若戸大橋で若松区に
北九州市の市街地走行は端折る。
門司港ICからは、関門海峡沿いを走る国道199号線を南西に走り、若戸大橋を渡ります。
橋の中間地点で、若松区に入ります。
17:10 到着
若戸大橋を渡ってすぐ 泊まっていたルートインホテルに隣接しているハイエースを駐めているコインパーキングまで戻ってきました。
それでは、GSX-Rをハイエースに積む前に、まずは荷室に隠れてライディング ウェアから普段着に着替えをしちゃいましょう。
17:10 本日の走行距離
本日の走行距離は
32,844 - 32,458 = 386 km でした。
ほぼ山口県内ツーリング、楽しかったですね。
ゴールデンウィークのツーリングもこれで終わりです。
何だかんだで、あっという間でした。
17:40 積込み完了
着替えをした後、まずはGROMを一旦ハイエースから降ろして。
その後にGSX-Rをハイエース積んで、その隙間にGROMを積込みました。
GSX-Rがまだ熱々なので、汗だくになっちゃいましたよ。
フェリーの時間までまだまだあるので、どうしますかね。
午後の道程:津和野~萩~長門~豊田湖~美祢~小月IC~関門橋~北九州市若松:199.87 km
(つづく)
流石 ハイエース 余裕で2台積めますね
ハイエースがあると遊びが広がりますよね
by (。・_・。)2k (2022-07-22 00:20)
こんにちは。
>山口県は明治維新以降、たくさん政治家を輩出していることもあってか なくてか、道路はきれいに整備されている様に思います。
御意(笑)
新幹線の新岩国駅なんて佐藤/岸兄弟の...
by HIRO (2022-07-22 22:48)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
今回は2台ギリギリでした。
街乗りバイクはミラーがあるので、意外に幅があります。
GROMのミラーは外しました。(笑)
でも、2台持って行けたので、充実した遊びができました。(^_^)v
by Rカマタ (2022-07-24 20:22)
HIRO さん、いつもコメントありがとうございます。
山口県は、総理大臣も多く輩出してますもんね。(^_^)v
by Rカマタ (2022-07-24 20:30)