エビスサーキット走行会(午前の部)【2019年5月16日(木)】 [バイク]
”管理トップ”の画面を見ると、この記事で記事の数が”998”だそうです。
1000まで、あと2つ。 よくもこんなに書いたもんだ。
さて、ゴールデンウィークの後半からバイク イベントがてんこ盛りです。
今日の記事は、12日のツーリングに続き、エビスサーキットで恒例の走行会です。
新しくなったCBR600RR(PC40)でエビスを走るのは初めてです。
走行会は1日時間があるので、色々な確認やお試しが出来ます。
7:49 ゲートオープン
今日は、恒例の走行会のためエビスサーキットまでやってきました。
開園時間8時ちょっと前にゲートオープン。
さっそく入場します。
7:53 お決まりの一枚
東北サファリパークのゲートからひと山登って、いつもの東コースが見渡せる場所までやってきました。
今日の天気は春霞。
エビスサーキットのある位置は、標高が大体500mほどあります。
なので、半分雲の中に居るようなときもあります。
曇っていますが、雨が降るような雲じゃありません。
コースも確認したので、パドックに向かいます。
曇っていますが、雨が降るような雲じゃありません。
コースも確認したので、パドックに向かいます。
7:55 パドックに
パドックに到着。
ハイエースには、CBRの他、何だかんだの荷物が満載。
バイクをピットに下ろして、走行の準備をすることにします。
ハイエースには、CBRの他、何だかんだの荷物が満載。
バイクをピットに下ろして、走行の準備をすることにします。
8:15 今日は
CBRをピットに入れたら走行の準備。
走行開始の時間は9時からですが、まずはタイヤ。
タイヤウォーマーをかける前にタイヤの空気圧をチェック・調整しておきます。
8:20 ステップがない
ゴールデンウィーク中の5月4日にステップバーを交換しようとしたんだ。
けど、ステップを固定するボルトがねじ切れちゃったんだよね。(゚o゚;)
(ホームセンターの安物はやっぱダメなのかな?)
そのあと、休日はツーリングの予定が入っていたので、作業する時間が取れず、そのままの状態でサーキットまで持ってきました。
ボルトは後で交換します。
8:42 2回目
まずはタイヤはウォーマーをかけて暖めておきます。
タイヤを暖めている間にステップを付けちゃいましょう。
このCBR(PC40)は今回が2回目の走行。
最初の練習走行は3月の筑波。
そのときは、ファイナルが合ってなかったり、シートが滑ったり、ステップの食い付きがイマイチで位置もちょっと低いかなと思ったりで、完熟走行が十分に出来ませんでした。
4月にも筑波の予約は入れておいたんですが、仕事が忙しく、走行することが出来ず。 (>_<)
ちょっと間が空いちゃいましたが、今日の走行は1日あるので、十分に慣熟走行ができますね。
8:48 ボルトを交換
折れたボルトをステップ プレートから取り外しました。
で、頭が六角のボルト4本あって、一番右の短いのが折れたボルト、鉄製。
M8なので、ステップのボルトとしては鉄で十分な太さだと思うんだけど、今回ねじ切れちゃったんで、一般的に強度が高いと言われるステンレス製を使うことにしました。
左側の梨地っぽいちょっと色が違う2本がステンレス製。
8:51 ステップ バーと位置を
今まで付いていたステップ バー。 たぶんモリワキ製。
で、ステップの位置は、前側の下段。
筑波で走った時に、この位置だとブーツの先が時々ちょっとだけ路面に擦れちゃうんですよね。 走っていて、ちょっと気になる。 気持ち悪い。
なので、ステップを変更するついでに位置を上段に変更します。
9:01 変更後
モリワキのカタログで確認すると、このバックステップでノーマルよりも10mm後ろ、高さ方向で 35mm or 45mm変更することができるらしい。
で、今までが35mmだったので、45mmの位置に変更。
ステップも MOTO BUM 製のに変更しました。
9:18 セッティングを見直す
一通り走行の準備ができたので、セッティングの確認。
前回筑波で走った時は年式がわからなかったので とりあえず 2007年式のHRC推奨設定にして走りました。
筑波に行った後、i-factory を通じて HRC に確認してもらったら、2009年の11月に製造した 2010年モデルとのこと。
(HRCには、直接個人が問い合わせる窓口が無いんですねぇ~。)
2007年式と2010年式だと、HRCの推奨セッティングはあんまり変わらないんだけど、今一度 2010年式の推奨セッティングで乗ってみることにします。
※ 写真の撮影をアイスエイジさんにお願いしました。
ありがとうございます。 m(_ _)m
9:51 コースイン
走行の準備ができたので、コースイン。
自分がコースインしたのを見てか、BMWのS1000Rに乗る age8844 さんが自分の走り(方)を盗もうと、後ろに付いてきてます。
走り初めなんで、無理ですって。(汗)
9:52 ほらね
ほら、抜かれました。(笑)
ステップの位置を10mmを前回から上げたんですが、これが全然だめ。(-_-;)
ファースト インプレッションとして、”2階から目薬”って感じ?
いや、違うな。 選んだ表現が悪い。
10mmステップの位置を上げただけなんでだけど、えらく高い位置に乗っている感じ。
AND、ヒザの屈折角度が限界です。
ステップの踏み替えをしようするとき、「よっこいしょ」って感じでステップから抜重しないとダメ。
これじゃ、素早いステップ ワークが出来ないっす。
写真をみると”ヤジロベエ”の様。
9:56 その他は良好
とりあえず、「習うより慣れろ」で、ステップの位置に慣れるよう走行を続けてみます。
走りながら、その他もチェック。
張り替えたシートは滑らないですね。 これはOKです。
MOTO BUM 製に変更したステップ バーも使い慣れたのものなので違和感はありません。
違和感があるのは、ステップの高さだけ。(汗)
9:59 ブレーキは
今回のバイクはかなり濃いブルー。 ネイビーブルーって言うのかな。
こうゆう日の当たり方をするときれいなブルー。
だけど、ちょっと陰になったりすると、黒く潰れちゃいますね。(上の写真とか)
そう言った意味では、ちょっと写真写りが悪いです。
そして、今回フロントのブレーキ ディスクを借り物の brembo から BRAKING製 に戻しました。
絶対的なブレーキング性・・・・・、「よくわかりませんです。」
自分、怖くてフルブレーキングできてません。
この手のバイクでフルブレーキングすると、リヤタイヤが浮いて簡単にジャックナイフ状態になります。 失敗すると、前転しかねないんで、怖いっす。
ただ、BRAKING のディスクの方がクイックです。 ”ガツン”って効きます。
対して、brembo の方がコントラブルで扱いやすいかな。 と思いますね。
10:01 左コーナーは
エビス東コース、No.8コーナ、通称便所前コーナー、東コースで唯一しっかり曲がっている左カーブ、へピンカーブ。 でのアプローチ。
ブレーキングしながら、4速→3速→2速とシフトダウンしていくんだけど、シフトダウンが終わって左足のステップに踏み換えるのがワンテンポ遅れちゃう。
シフトが終わって左足を土踏まずからつま先で踏むようにステップワークしてコーナリングに入るんだけど、そのとき踏み換えるのにステップから左足を一瞬離します。
それを右足の太ももの内側と、左腕で体重を支える必要があるんだけど、左腕が昔の転倒の後遺症で体重を支えきれません。
なので、スパッと踏み換えられずダルになってしまい、コーナーのアプローチがワンテンポ遅れちゃうんですね。
2015年に転倒してから、ずっと懸案事項なんですけどなんとか、乗り方を変えて克服しないと。
9:48-10:06 午前 1本目
1本目の走行。
まあ、最初は色々と確認しながらの走行。 ( ̄。 ̄;)
5周くらいして、ペースアップ。 ってほどでも無いね。(爆)
自分のここのベストは1分3秒4なので、ほど遠い。
と言っても、このタイムを出したのは、2011年10月の8年前のことなので、人間が別物(老化)になっていると考えた方が賢明かもしれない。(笑)
乗りにくいバイクと格闘しつつ、少しずつペースアップして、15周目にこの走行のベストの7秒1。
で、ピットインします。
ステップを戻す
ピットインして、まずステップの位置を下段に戻します。
たった10mmなんだけど、自分的にこの辺りがヒザの屈曲の限界みたいで・・・・。
上段だと、上手い具合に体重移動ができませんでした。
致し方ないので、下段に戻して乗ってみます。
10:55 2本目
ステップを下段に戻して、ガソリンを入れ、一休みしたら2本目のコースイン。
ほら、ステップを下げたら、全然リラックスしてるでしょ。
って、自分で写真見ても全然わかりませんが。
乗っている方は全然楽になりました。
※ ステップの位置って重要なのを再認識。
10:55 S字2個目
1コーナー後のS字2つ目の右。
S字1個目は上の写真の左。
この写真はS字を立ち上がっていくところだけど、結構下ってます。
あんまりフロントに荷重が乗らないよう体が起き気味なので、リラックスしているように写ってますが、フロントが逃げていかなか、結構ビビって乗ってます。(笑)
11:02 乗り方を変える
上の 10:01 の写真で苦労していると書いた左ヘアピンのアプローチ。
乗り方を変えてみた、否、自然と変わってた。
乗り方が変わったのは、後から気が付いたんだけどね。
左のヒザを出さなくなっています。
左ヒザを閉じてタンクをキチッとニーグリップする様にしてます。
シフトダウンが終わって、ステップを踏み換えるまで、この体勢。
ステップを踏み換えてから、ヒザを出すように
これだと、左腕で上半身をあまり支えなくていいので、ステップの踏み替えが遅れなくなりました。
これに気付くのに3年以上かかった。(汗)
11:02 コーナーも
コーナーへのアプローチが決まると、コーナーリングも決まってくるもんだ。と自賛してみる。
(だれも褒めてはくれないからね。(笑))
写真写りが良いのを選んで載せているだけ。 かもしれない。
写真写りが良いのを選んで載せているだけ。 かもしれない。
10:48-11:06 午前2本目
ステップの位置を変えたら、全然乗りやすくなりました。
1本目のベストが7秒1だったのに、2本目は2周目でいきなり6秒台。
ほぼコンスタントに6秒台で、5秒台が3回ほど。
後、フロントの突き出しが 7mmにセットしてありました。
HRCの推奨値が2007年モデルだと 7mm、2010年モデルだと 5mmとなっています。
3月に筑波で乗り始めるときに、この突き出しの量が7mmにセットしてあったこともあって2007年モデルかな?と思ったんですよね。
実際に乗ってみて、ハンドリングかかなり敏感な感じがしていることも確かで。
それに、今履いているPIRELLI のタイヤはリヤが 180/60で、純正の180/55よりもハイトがあって、たぶん若干前下がりになっているのも含めて、敏感に輪をかけているかも。と思った次第。。
自分が乗るレベルだったら、もっとダルの方がイイかなと思って。
フロントの突き出しを7→5mmにするのもいいんですが、とりあえず確認のため、リヤのプリロードを2mm少なくしてみました。
とりあえずは、これで良かったみたい。
自分が去年まで乗っていた2005年モデルよりも、2010年モデルの方が速く走れそうです。
バイクは・・・。 (^_^;)
11:04 ピットに入る
で、16周ほどしてピットインします。
別に周回数を数えている訳じゃ無いですが、疲れてきて、ミスしそうになる前くらいでピットに入ろうかなと思うと、大体この周回。 (笑)
(つづく。)
別に周回数を数えている訳じゃ無いですが、疲れてきて、ミスしそうになる前くらいでピットに入ろうかなと思うと、大体この周回。 (笑)
(つづく。)
哲也のバイクに乗った時に
あまりにステップが高くてダメでした
その時も1cmくらいって言われたので
1cmやはり大きいんですね
by (。・_・。)2k (2019-06-21 23:25)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
哲也って、原田哲也さんですよね。 凄いなぁ~。
今回、1cmでしたけど、試すことが出来て良い体験になりました。
この歳になっても、発見があります。(笑)
by Rカマタ (2019-06-24 19:49)