GSX-Rのオイル交換 & ハイスロに交換【2019年4月29日(月)】 [バイク]
ゴールデンウィーク、3日目になりました。
1日目、2日目は、天気が良くないことを理由にして家でゴロゴロしていました。
3日目になって、ようやく天気も良くなったのでバイクいじりを始めます。
10:01 汚れてますよ。
写真だとわかりませんが、汚れてます。
去年から洗車してません。( ̄。 ̄;)
11月末のツーリングの後、12月にもう一回走ってから冬仕舞をする予定でしたが、網膜剥離で入院しちゃったんでね。
そのまま今に至ります。 (ーー;)
と言うことで、まずは洗車。
11:33 洗車完了
とりあえず1時間半ほどかけて洗車。
きれいになったでしょ!
と、言われても写真だとわかりません。
お昼が近くなったので、午前中の作業はここまで。
続きはお昼を食べてから。
14:03 ここまでの走行距離は
お昼を食べた後、1時間ほど昼寝をしちゃいました。
長期休みをいいことにいいことに、たるみまくってます。(^_^;)
2時を過ぎて作業を再開。
まずはオイル交換しようかな? どうしようかな?
GSX-Rのオイル交換は3,000km毎を目安にしているんですが、只今 14,833km。
交換のタイミングの 15,000km にはちと早い。
けど、ゴールデンウィーク後半に1,000km弱のツーリングに行く予定なので交換しておきたいところです。
が、前回交換した履歴を見ると、12,674 km。
と前回は遅れてオイル交換していたので、2,000kmちょっとしか走ってないんだねぇ。
う~ん。 半端で気持ち悪い。
14:15 結局
まあ、前回交換してから半年は経ってるし、その間にサーキット走行もしてるし、って言うことで交換しちゃいます。 結局。
今回はオイルフィルター交換はしないので、カウルは外さずに作業できます。
それでは、まずドレンボルトを外してオイル抜いちゃいます。
14:16 オイルを抜く
ガメラの血の色。 (知っている人は、それなりの年齢。(笑))
やっぱり、あんまり汚れていませんね。
14:17 磁石には
鉄粉を集める磁石がドレンボルトに埋め込まれていますが、細かい鉄分が付着してますね。
もう、15,000近く走っているにもかかわらず、まだ鉄粉が付着すると言うことは、ずーっと出続けるみたいです。
そう考えると、この磁石もムダじゃないですね。
14:19 オイルを
オイルを準備。
使いかけ+2本。
フィルターを交換しないので、2.5リットルくらいでたりるかな。
オイルは MOTUL の300V。
箱買いも2ダース目に突入しました。(汗)
14:36 ワッシャは
ワッシャーは新品に交換。
安いものなので、ケチってオイルが漏れることを考えると交換しておくのが得策。
で、この使ったワッシャーが外しにくい。
取り付けるときに、潰して密閉するタイプなので、ガッチリとドレンボルトに食い込んじゃっていてね。
無理して取るので、ドレンボルトにキズが・・・・。
その内、このキズからオイルが漏れそうです。(汗)
無理して取るので、ドレンボルトにキズが・・・・。
その内、このキズからオイルが漏れそうです。(汗)
誰か上手い外し方知っている人、いないかな?
14:38 トルクレンチで
オイルが抜けたら、トルクレンチを使ってドレンボルトを締め付け。
トルクレンチを使うと、意外にそんなに力を入れなくても良いことがわかります。
トルクレンチ使わないときは、きっと締め過ぎでしたね。
14:39 注入
ドレンボルトを締めたら、オイルを注入。
「こぼれてますよ!」 ( ̄。 ̄;)
15:00 レベルを確認
オイルを入れたら、軽く暖機して放置プレー。
オイルが落ち着いたところで、レベルの確認。
で、OKですね。
そして、最後にフィラーキャップをちゃんと閉めたか確認。
で、オイル交換作業終了。
15:01 ハイスロットルにしたい
はい。 次の作業。
去年、走行会でエビスサーキットを走った時に、標準でスロットルの開度が大きくて、握りなおさないと全開にならないのに気付きました。
(逆に言うと、1年半くらい気付かなかった)
やっぱり、スロットルは握りなおさなくても、全開になるようにした方がカッコ良さそうだ。(笑)
と言うことで、ハイスロットルに変えようかと思ったのですが、GSX-Rのスロットル ユニットは写真の通りキル スイッチやセルモータスイッチと一体になっています。
なので、簡単には社外品のハイスロットルに交換できません。
ネットを見てみると、GSX-Rに関して、同じ様に考えている人がたくさんいるみたいです。
で、調べてみると YAMAHA のYZF-R1 のスロットルに交換するとある程度ハイスロットルになる様です。(便利な時代です。)
15:01 ワイヤに遊びを作る
と言うことで、YZF-R1のスロットルに変更することにしました。
部品自体は買ってあったのですが、交換するのは1回変更する前に乗って確認してから、と思い交換してませんでした。
先週、ツーリングに行ってノーマルの状態を確認したので、交換しちゃいます。
まずは、アクセルの近くにあるワイヤーの遊びを調整する部分を緩めて、ワイヤーに遊びを作ります。
15:06 スロットルを取り外す
ワイヤーに遊びを付くったら、スロットル ユニットのボルトを緩めて、今付いているスロットルを取り外します。
ここまでは簡単。(でした)
15:07 GSX-R の直径は
外したGSX-R 純正のスロットルのワイヤを巻き取る部分(タイコ)の直径は、大体 33mm。
15:07 YZF-R1の直径は
新しく取り付ける予定の YZF-R1 のスロットルの直径は、大体 36.5mmくらい。
なので、
GSX-R のノーマルの周長は
3.14 × 33mm = 103.6mm
YZF-R1 の周長は
3.14 × 36.5mm =114.6mm
その差は11mmくらい。 これじゃ、わからない。
アクセルワイヤーの引き代を計るの忘れたんですが、ノーマルの引き代の場合、アクセル開度がざっくり90°だとすると
引き代は 103.6 ÷ 4 = 25.9 mm
これをYZF-R1のに付け替えると、25.9÷114.6×360°= 81.4°くらいになる。
と計算するとちょっとイメージできます。
15:27 タンクを外す?
YZF-R1だとタイコの部分の直径が大きくなったので、アクセルの手元の遊びの調整だけじゃ、ワイヤーが足らないかな?
インジェクションの方のワイヤーも緩めないとダメかと思い、ガソリンタンクを外す体で写真を撮った。
けど、大丈夫でした。 タンクは外す必要は無かったですね。
手元のアジャスタを一番緩めるだけで、アクセル交換できましたね。
わかっていれば、と言うか、コツを知っていれば、訳なかったんですが、ちょっと手間取っちゃいましたね。
けど、大丈夫でした。 タンクは外す必要は無かったですね。
手元のアジャスタを一番緩めるだけで、アクセル交換できましたね。
わかっていれば、と言うか、コツを知っていれば、訳なかったんですが、ちょっと手間取っちゃいましたね。
15:42 ワイヤの遊びを調整
アクセルを取り付けたら、アクセルワイヤーの遊びの調整。
ワイヤーを張りすぎると、ハンドルを切っただけでアクセルが開いちゃうからね。
Uターンしようとして、ハンドルをロックするまで切ってアクセル開けたら、思いっきり吹けちゃうと、結構焦る。(笑)
洒落にならないので、アクセルの張りはほどほどに。
15:51 グリップの模様
と言うことで、アクセル ワイヤーの調整が終わったら、一応作業は終わりなんだけど。
グリップの模様が、SUZUKIとYAMAHA だと違います。
なので、右側のアクセル側は、YZF-R1の純正。
15:51 左はそのまま
左側はそのままなので、GSX-R 純正。
模様自体も違うけど、つや感が違うね。
GSX-R 純正はマットな感じだ。
気になるようだったら、左右の両方ともTZタイプのグリップに交換しようかな。
TZは自分ら世代には憧れなのだよ。(笑)
気になるようだったら、左右の両方ともTZタイプのグリップに交換しようかな。
TZは自分ら世代には憧れなのだよ。(笑)
(たぶんしないとだろうね。)
16:00 ワイヤーロックを
せっかくなので、グリップにワイヤロックしておいた。
レーサーっぽい。(笑)
Moto GPのロレンソ選手の様に走っている最中にグリップが抜けるとイヤだからね。
(マニアックすぎるか?)
16:01 安上がりに
とりあえず、今日はこの辺にしておきます。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
単なる、整備録でした。
YZF-R1のスロットルは2,000円もしません。
スロットルの交換は安上がりでいいね! (笑)
(おわり)
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
単なる、整備録でした。
YZF-R1のスロットルは2,000円もしません。
スロットルの交換は安上がりでいいね! (笑)
(おわり)
グリップ抜けたなんてあったんですか
驚くでしょうねぇ〜
by (。・_・。)2k (2019-05-12 00:04)
えー、スロットルってそういうお値段なんですね。
一寸意外でした。
by Rifle (2019-05-12 09:31)
(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。
今はそんなことほとんど無くなったみたいですが、昔は雨とか降ると、グリップが抜けるまでならなくても、ズルズル回る様になったみたいです。(笑)
by Rカマタ (2019-05-15 21:01)
Rifle さん、いつもコメントありがとうございます。
ちなみに、2千円以下は、グリップの握る部分だけの値段です。
まあ、安いです。
これで、フィーリングが変わるので、安くで楽しめます。
by Rカマタ (2019-05-15 21:03)