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雲見温泉に泊まる。【民宿高見家】【2016年1月26日(土)】 [食べる]

 今日、網膜剥離の経過確認で地元横須賀の眼科にいってきました。


 手術後、視力が安定しないので、メガネを作ってないのでガチャ目なんですが、まだメガネを作る許可は下りませんでした。



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16:10 宿泊先に到着

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 昨年の12月に網膜剥離に罹患してしまい、医者から手術をしてしばらく安静と言い渡されました。


 手術から1ヶ月半ほど経過し、医者から「軽い運動は良いよ!」と言われるやいなや、バイクに乗りたいので温泉ツーリングに出かけました。
 (でも、宿を予約したのは1月の初旬と言うのは、ナイショの話。 完全な見切り発進でした。)(笑)

 訪れたのは、西伊豆の南端にある雲見温泉。

 夕方、日が暮れる前に予約しておいた宿温泉民宿 高見家に到着しました。

 今回は自宅を出発する時間が流動的だったこともあり、MAOH さんとは現地集合。
 MAOH さんは先に到着していて、すでにひとっ風呂浴びていました。



16:12 部屋は

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 先にMAOH さんが到着していたので、後から到着した自分は受付で面倒な手続きとか無しで部屋に直行です。

 部屋は2階で、8畳+α

 お二人様ですので、十分な広さです。

 温泉は100%源泉掛け流しの男女別々の内湯と貸し切りの露天風呂が1箇所あります。

 トイレは共同です。

 民宿だからと言うわけはありませんが、壁は薄め。(笑)
 夜中に騒いだら隣の部屋から怒られること間違いない。 たぶん。



1612 雲見温泉は

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 雲見温泉は、静岡県の松崎町の南部”雲見”にあります。

 ここ高見家さんは雲見温泉の中でも比較的海から離れた場所にあります。
 (とは言っても海からは大体700mほどですが)
 窓からは自分らのバイクが駐めてある宿の駐車場が見えます。
 雲見温泉の集落は、海沿いを走っている国道136号線より1段低い場所にあるため、直接海が見える宿は少ないとおもいます。
 
 雲見温泉は、ホテルや大きな旅館などはなく、30軒ほどの比較的こぢんまりした民宿が主体で、人と人の距離が近い温泉地です。

 そして、温泉もですが、何より西伊豆の海に面して居ることから、新鮮な魚介類を売りにしている宿がほとんどです。



1747 夕食

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 夕食前に、ツーリングで冷えた体を温泉で温め。
 軽く汗がにじむほど体が温まったところで、ビールで喉を湿らせていると夕食の時間になりました。

 夕食は6時から、部屋食です。 

 ちょっと早めに料理が運ばれてきました。

 まずは、舟盛り。

 ホウボウの活き作りにマグロ、エビ、イカなどの盛り合わせ。
 ホウボウ美味しいです。 (*^o^*)



17:47 伊勢エビ

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 続いて伊勢エビの活き作り。

 可哀想だけど、まだ触覚が動いてるんだよねぇ~。
 (でも、痛点はないらしい)

 「おいしい!」  (*^▽^*)

 小っちゃめのアワビも付いてます。
 アワビの刺身はコリッコリ。
 肝が旨いですね。

 「う~ん、贅沢。」



17:48 サザエ壺焼き

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 そして、小ぶりですがサザエの壺焼きも。

 下に敷いた塩にアルコールを浸して、火を付けてあります。

 熱々でいただけます。



17:50 全景

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 料理の全景。(笑)

 十分過ぎるほどの量があります。

 カニなんかもあって、贅沢。


 若い頃だったら、次に食べる食事のことなんて気にしないで食べられたのに、夕食の腹具合を気にかけながら昼ごはんを食べなければならない歳になっちゃいましたね。 ( ̄。 ̄;)

 でも、原則残しません。 残りません。(笑)



1752 骨酒

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 骨酒です。 

 宿の予約をするときに料理が選べるんですが、ホームページを良く見てなかった。
 骨酒が付いてきて、ちょっと嬉しかったりして。(笑)

 カサゴだと思いますが。

 焼きがあまかったのか、ちょっと生臭さをかんじました。
 それとも、こんなもんなのかな。
 自分の口にはちょっと合わず。(残念)



1753 そば

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 お椀の中身は、そばでした。

 最初にちょっと食べて、お腹を落ち着かせておきます。



1756 本わさび

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 わさびの産地 伊豆らしくわさびが丸々1本付いていました。

 やっぱり生のわさびは新鮮で香りが良いです。

 刺身の味が引き立ちますね。



1805 揚げたてで

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 後から運ばれてきました。

 天ぷら、揚げたてです。

 衣は薄めで、カラッと揚がっていて、美味しいです。



1805 お鍋も

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 最初にお刺身をやっつけて。
 お膳の上の料理を順番に片付けて・・・・。
 まだまだ、お鍋があります。

 この後、アルコールも結構な量を飲んで、イイ気分。

 
 後半は、お酒に呑まれて、この後まったく写真を撮り忘れてる。(爆)

 でも、ちゃんと食べましたよ。 完食です。

 自分もそうですが、MAOH さんも結構食べるタイプです。(笑)


 「ごちそうさまでした。」
 
 「美味しかったです。」 <(_ _)>


 料理、充実してますね。



 寝る。

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 夕食の後も結構ダラダラと。
 コンビニで買ってきた、アルコール類を呑飲み続けて。

 10時を過ぎる頃には結構眠くなってきたんですが、あんまり早く寝ると朝早く目が覚めちゃいますから”(加齢です)がんばって起きていて。

 結局、11時の時報を聞いてから、『お休みなさい。』


 (-_-)zzz…



704 翌朝

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 朝、明るくなる頃には目が覚め、布団の中でウトウトしていたんですが、7時のアラームで布団から起き出します。

 窓から外を眺めると、雨が降った様子もなく、晴れています。

 昨日は結構風が強かったんですが、今朝は風が止んでいました。

 
 朝食の前に、温泉に行きましょう。
 せっかく、温泉宿にきたんですから。



749 朝食

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 8時前に部屋の電話が鳴って、朝食のご案内。

 昨晩の夕食は部屋食でしたが、朝食は1階の大広間で。
 昨晩のお客さんは自分たちを含めて全部で5組だった様です。

 それでは、『いただきます。』

 朝食はごらんのとおり、和食。
 昨晩の伊勢エビで味噌汁。
 アジの開きは伊豆の定番ですね。


8:07 ごちそうさま

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 さすがに伊勢エビの味噌汁は旨かったです。

 おひつのご飯も残さずに完食。

 『ご馳走様でした。』


 それでは、部屋に戻って、出発の準備をしましょう。



9:10 チェックアウト

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 朝食を食べた後、部屋に戻ってなんとなく荷造りを開始。

 別に急いで帰る必要もないし、暖かくなってから出発すれば良いんですが。
 朝ご飯を食べて、部屋に戻ったら布団が片付けられていたのが敗因。
 朝風呂はすでに入ったし、特にやることもなく、出発の準備をしていたら、この時間に出発することになりました。

 「まあ、それほど寒くはない。」 かな、否。寒い。(笑)

 それでは、2日目のツーリング出発しましょう。

 今回の宿泊は、料理で値段が決まるんですが下から2番目で12,000円/人(税別)でした。
 冬場のツーリングにちょうどいい距離、いい場所なので、また訪れたいと思います。



(つづく。)

コメント(4) 

コメント 4

(。・_・。)2k

豪華ですね〜
伊勢海老なんて久しく食べてないですよ

by (。・_・。)2k (2019-02-04 21:15) 

Rifle

伊勢海老っすか、豪華ですねぇ。
でも、費用を考えると妥当かも。
by Rifle (2019-02-05 09:13) 

Rカマタ

(。・_・。)2k さん、いつもコメントありがとうございます。

伊勢エビ美味しいです。(^_^)v
西伊豆は、比較的安価で海鮮の贅沢ができます。
by Rカマタ (2019-02-07 21:21) 

Rカマタ

Rifle さん、いつもコメントありがとうございます。

やはり皆さん、伊勢エビに食いつきますね。(笑)

一泊して、温泉に入れて、新鮮な魚介と伊勢エビ、これで12,000円なのでお得だと思います。
最近は、ビジネスホテルでも都内だと宿泊だけで7,000円以上普通にしますもんね。
by Rカマタ (2019-02-07 21:25) 

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