年越しそばを打つ。 [蕎麦]
2017年も最終日、大晦日です。
今年最後の記事になりますね。
記事にも時々書きましたが、今年の4月から葛飾区の金町に単身赴任を始めました。
そのため、そばを打つ機会がめっきり減ってしまいました。
それなので、年越しそばくらいは自分で打たないと。 と言うことで、押し迫ってからそば粉を注文。
大晦日の今日は、6ヶ月ぶりぐらいにそばを打つことにしました。
17:21 そば粉
使うそば粉は、長野県にある高山製粉の”八ヶ岳”。
信州のそば粉としては、比較的値段は安い方。 コスパが良いと思います。
2017年産のそば粉(新そば)で打つのも、今シーズン初めてですね。
17:25 使う量は
まずは、そば粉を250g。 (ちょっと足りませんが、気にしないことに)(笑)
17:26 外二で
250gのそば粉に、つなぎ粉(小麦粉中強力粉)を50gを加えて、300g。
外二(二割)で打ちます。
17:50 玉にする
ボウルの中に粉を入れて、そこに45%の水(135g)を加えて、こねて、くくって、玉にしました。
久しぶりに打つと感を忘れますね。
ちょっと、加水が足らなかったみたいで、出来上がった玉はかなり硬い。(笑)
17:51 丸くする
そばの玉を伸して、丸出しします。
この後、角出しをして、伸して・・・・。
18:10 切る
切りました。
やっぱり、普段からやってないとダメだね。
厚さがバラバラだ。
自宅の分と姉の家の分と、300gを2回打って終わり。
慣れていれば、600g一度に打っちゃうんですけどね。
20:28 茹でました。
夕飯の時に茹でました。
まずは定番で、冷たい”もり”から。
20:28 〆過ぎ
この時期水道の水が冷たいので、〆過ぎになりがちですが、自分はこの時期の〆過ぎのそばが好きです。
久しぶりに食べる手打ちのそばは、しゃっきりして旨い!
この透明度は、水が冷たい今の時期ならではのものだと思います。
20:35 かけでも
もう一杯は、かけそばで。
この時期ならではの、柚子の皮をちょっと浮かべて。
他の柑橘系がどちらかと言うと夏をイメージさせるのに、対して柚子の清涼感は、不思議と冬のイメージです。
暖かなそばも良いですね。
「ご馳走様でした。」 今年も、何だかんだで無事に終わることができました。
そう言えば、今年の年末は、正月用品の買い出しに恒例になっていた築地に行きませんでした。
予定では、今年の年末には築地は豊洲に移転しているはずだったんですよね。
なので、去年が最後だと思い築地に行ったんだよね。
豊洲に移転したら、買い出しに行くかな? たぶん、行かないだろうね。
あの築地の独特な雰囲気は、引き継がれないだろうから。 面白味は無くなっちゃうんだろうと思っています。
それから、ネット関係では今年”FB”を止めました。
以前から、記事が載る順番とか、タイミングとか、FBの会社がコントロールしている感が強くて、あまり好きじゃなかったんですよね。
そんなときに、良くみかける”レイバンの広告”を発信しているところに、id 乗っ取られちゃったみたいで・・・。
良いタイミングなので、FB は止めちゃいました。
止めた当初は、何かもの足らない感覚がありましたが、しばらくすると、慣れちゃって、今では無くても全然大丈夫です。
あと、4月から葛飾区の金町に単身赴任するようになったんですが、仕事が忙しくて、特に年の後半はバイクで走る時間を取るのが難しくなりました。
これは、良くないですね。
来年は、バイクに乗れる時間を作るように、「仕事を工夫しないといかんなぁ~。」と思っている年の瀬です。
そんなわけで、来年もよろしくお願いします。
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