経過観察6ヶ月目【骨折】 [骨折とか病院がらみ]
6月20日の転倒・骨折から早いものでほぼ6ヶ月が経過しました。
今日は、ケガの経過を確認するため整形外来に行ってきました。
レースの際に加入した保険は、事故日を含めて180日以内の死亡、後遺障害、入院、通院が支払の対象になります。
事故から180日は12月16日になるので、今回の通院が実質保険支払対象の最後の通院になります。
まずは足の骨折状況から。
先生の所見では、骨折した箇所は多少曲がっているもののしっかりとくっついているそうです。
(写真撮るの失敗しましたね。)
骨折箇所は、押さえると多少痛みが残っているものの、自分の経験からするとしばらくすれば痛みは少しずつ消えていくと思います。
ただ、骨折しているときは気がつかなかった、と言うより、部位が近いので痛みの箇所を特定できなかったのですが、足首の関節の痛みがあります。
先生の所見では、骨折とは直接関係のない痛みで、関節内部の軟骨が多少潰れているようにも見えるらしいです。
ただ、事故直後にこの部位に自覚症状がなかったので、今回の事故との因果関係がわかりません。
関節の痛みは、朝起きたときなど体が冷えていると特に痛んで、自宅の階段を下りるのに苦労します。
暖まってくると、それほど気にはなりません。
転倒したときのライディングブーツを引っ張り出してきて見てみると
左足のブーツの方が汚く見えますが、これはソールが剥がれかかっていて、レース前の車検でNGとなり急遽接着剤とガムテープで補修したため、見た目は汚くみえますが。
ただ実際は右足の方がダメージを受けていて、裏側のソールを見ると
右足のソールはボロボロ! 見事に剥がれてどこかに逝っちゃいました。 (゜o゜;)
かかと部分も
中心部のソールは残っていますが、周囲はどこかに・・・・。 (今度、新調しないとダメですね。) (-_-;)
結局、1週間1回の足首のリハビリは継続することになりました。
そしてもう一つ、骨折ではありませんが、左肩の腱板の損傷に伴う左腕の機能障害について。
前回も書きましたが、自分自身の力で腕を動かせる”自動”の範囲は、筋力も付いてきて90°以上腕を上げられるようになりました。
対して、他の人(リハビリの先生)に腕を動かしてもらう”他動”では、前回とほぼ同じで140°くらいまで腕を上げるのが、精一杯です。
他動はどうしても、自分で動かせる範囲ではないので、なかなか動かす機会がないのでだんだんと関節の動く範囲が狭くなってきてしまいます。
普段の生活では、左腕が十分に上がらないのと力が入らないので、電車の網棚に荷物を載せるのにちょっと苦労します。
また、バンザイができません。 そして、腕が十分に上がらないので、流しのタクシーが気がつかず止まってくれません。(笑)
周りのケガを知らない人には、”五十肩”と勘違いされています。
左肩の動きは、週1回リハビリで先生に動かしてもらうことによって、140°をキープしているのが現状です。
(寒いと日に日に動作範囲が狭くなっていきます。)
そのため、肩のリハビリも同様に継続することになりました。
ただ、リハビリを続けても健常者の様に180°上がってバンザイできるまで戻るのは難しそうです。
次回の整形外科への通院は2ヶ月後の2月9日(火)です。
結局、保険の支払対象期間で健常な状態まで回復しませんでしたので、あとは後遺障害として診断してもらって後遺障害の保険金をもらうことになる方向です。
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