真岡でラーメン【手打ちラーメン祇園】 [食べる]
仕事で1年半ぶりに栃木県の真岡に2泊3日で逗留しました。
真岡鐵道真岡駅は、蒸気機関車を模した駅舎になっています。
そして、前回訪れたときに蒸気機関車のターンテーブルがあった場所は、駅舎と同じデザインで機関車の車庫が造られていました。
せっかく宇都宮の隣、真岡を訪れたので、夕食は前回訪問のときも訪れた”餃子のみんみん 真岡店”を訪れてみようと画策していました。
がっ! (゜o゜;) 餃子のみんみん真岡店は定休日? 火曜の夜は閉まっていました。 (T-T) 残念。
他のお店に行くことを考えていなかったので、困ったときの食べログ頼み。(笑)
真岡駅から1kmほどの距離にある評価の高かった”手打ちラーメンの祇園”さんを訪れてみることにしました。
(店の前で、看板の写真を撮ったつもりだったんだけど、暗くて写ってなかったね。)
それでは、さっそく入店。
店の看板が写ってなさそうだったので、店名が書いてあったメニューの写真を撮ってみた。
店内は4人がけのテーブルが5卓、座敷にも4人がけの座卓が5卓あり、右側が調理場になっていました。
人気店とは言っても、平日の夜、先客は2グループだけで、すんなりテーブルに座ることができました。
そして、注文はメニューに「当店人気No.1」と書いてあった醤油味の”パーコ麺”。
そして、みんみんで餃子を食べるつもりでいたので、頭の中は餃子のイメージ、”焼餃子”を注文しました。
先日訪れた李園では”パイコー麺”と呼んでいましたが、ここでは”パーコ麺”なんですね。 お店によって、呼び方色々ですね。
何だか最近パーコ麺に良く巡り合います。(笑)
10分ほど待って、まずは焼餃子(¥350)が運ばれてきました。
それでは、餃子から先にいただきましょう!
餃子は、肉と野菜のバランスが良く、ニンニクが入っていてパンチが効いて旨いですね。
餃子の皮もほどよく厚めで、自分好みです。 (^_^)v
餃子を食べている間、調理場の方から麺を延ばし台に叩きつける音が・・・。
否応なしに耳に飛び込んできます。(笑)
麺を叩いて延ばすのが、この店の特徴の様です。
叩きつける音がしなくなり、麺を茹で始めました。
餃子を食べてしばらくすると、パーコ麺(¥800)が運ばれてきました。
まず目に飛び込んでくるのが、丼の真ん中に盛られた刻みネギ。
ここまで細かく刻まれたネギはお目にかかったことがありませんね。
スープは透明感があって、美味しそう。
それでは、『いただきます!』
麺は叩いて延ばしたためか、扁平のやや中太麺で、表面がツルツルしている中に少しザラッとした感触が残っているもので、独特の食感があり、美味しいですね。
スープは、普段自分が横浜の(家系の)ラーメンを口にすることが多いことからかもしれませんが、醤油味がやや薄く感じ出汁もやや少なめで、もの足らなく感じました。 (もともと、ラーメンの汁ってこんなものだったのかもしれません。)
他のテーブルのお客さんで、「味濃いめ。」で頼んでいた人がいたので、やっぱりやや薄めかもしれませんね。
パーコは先日食べた李園のパーコとは違い、カレー風味はなく、単純にブタの唐揚げですが、ちょっと強めに揚げて芳ばしさを引き出していて、これはこれで美味しいですね。
完食です。
『美味しかったです。』
ただ、餃子は結構しっかりした味付けがしてあったのに比べて、ラーメンの汁の味付けが弱いように感じました。自分には。
『ごちそうさまでした。』
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