懐かしの中華を食べる。【李園】 [食べる]
先週、ようやく松葉づえを使わなくてもよくなりましたが、まだまだバイクに乗るのは先の話になりそうです。 (まだ諦めずにバイクに乗るの?と言う話しも耳にしますが・・・。)
なので、バイクネタもしばらくは無さそうです。
バイクネタが無ければ、食べネタです。
先週始めまでは松葉づえを突いていたので行動範囲も限られていましたが、先週後半からは、かかと歩きならOKになったので行動範囲も広がりました。
とは言っても、前回のブログで書いた様に骨折した右足はまだ腫れたままなので、今まで履いていた靴が入りません。
そのため、ギプスを外した翌日にABCマートに行って、一回り大きいサイズのスニーカーを急遽購入。
普段履いているサイズよりも1センチ大きい28センチ!で入りました。 (-_-;)
このサイズぐらいまであれば、腫れが引いても使えそう。(笑)
さて話しは戻って、今日は仕事で日中、横浜市内を移動。
昼過ぎ、以前時々訪れていたお店の前を通ったので、久しぶりにそこで昼食を食べることにしました。
訪れたお店は”李園”、中華料理店です。
お店は、横浜中区の元町から山手トンネルを抜け本牧に向かう途中にあります。
以前と言っても、そのころはまだwindows3.1~windows95で仕事をしていましたから20年ほど前のことです。
その頃は横浜に事務所があったので、土曜日の休日出勤で時間の余裕がある時など、昼食を食べに訪れていました。
さっそく店内に入ります。
店内は狭く、カウンター席が7つ、テーブルが4人がけと2人がけがそれぞれ1卓づつ、それに壁際に押しつけられた円卓に席が6つ置いてあります。
訪れたのは昼を過ぎた2時近くでしたが、テーブルは一杯で、カウンタにも2名座っていて、当時からの繁盛が続いているようです。
注文は、当時お気に入りだったのがはっきりと思い出せなかったのですが、たぶんこれだと思い” 排骨麺(パイコーメン)”¥840を注文。
しばらくして、排骨麺が運ばれてきました。
それでは、さっそく『いただきます。』
麺は極細のストレート麺ですね。 以前食べたときは、もう少し太かった様な記憶がありますが、今となっては曖昧です。
スープは、好みが分かれるところですが、正道の中華料理らしく八角が効いていますね。
記憶が確かであれば、以前より遙かに洗練された感じで、中華料理の脂っぽさが減っています。
その分、以前よりパンチが無いように感じました。 あくまでも、自分の記憶が確かなら。の話しですが・・・。( ̄。 ̄;)
排骨(パイコー)は、カレー風味が効いて旨いですね。
でも、食べてみて記憶が戻りましたが、自分のお気に入りはこの杯骨麺ではなかったですね。
メニューを見渡すと自分のお気に入りだったのは、たぶん” 角煮タンメン”だったようです。
(^_^;)
そして、もう一品注文したのが、”焼餃子”¥560。 とちょっとお高め?
昔はカウンターの奥で、お店のおばあちゃんと娘さんが、餃子を包んでいました。
今となっては、そのおばちゃんは引退したようで見当たらず、店内にいるおばちゃんが当時の娘さんなんでしょうね。
さて、少々お高いと思われる餃子は、大きめで餡がたっぷり。
しかも、餡はほとんど肉がぎっちりと詰まっています。
これなら¥560も納得!
以前はもう少し肉っけが少なくて、ジューシーだったように記憶しています。
これはこれでとても美味しいですが、自分的には以前のものの方が好み。
自分的には以前の餃子が、餃子の中で一番美味しかった様に記憶しています。
とは言っても20年前の記憶ですから、実際よりも美味しかったイメージが膨らんじゃってる可能性は大ですけどね。
餃子を食べていると2時になり、中休みのためにここで一旦ラストオーダー。
と言うことは、昼は2時までに入店できないと食べ損ねる訳ですね。
まあ、当然ですが完食!
久しぶりに訪れて、以前食べたときとイメージが違いましたが、十分美味しかった。
今では、食べログなどでも高評価を得ているお店ですが、食べログなど無かったWin95全盛の20年前から地元では評判のお店でした。
休日に混んでいる中華街に行くのであれば、自分ならばこの李園にきますね。 (ただ、このお店も今では結構混んじゃっていますが)
ただ、地方から出てきた知人などを釣れて、「中華街のお店よりも美味しいから」と言って連れてきても喜ばれませんけどね。(笑)
『ご馳走様でした。 美味しかったです。 m(_ _)m 』
また近くに来ることがあれば、今度は角煮タンメンを食べてみようと思います。
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