ガレージの扉を修理 [バイク]
自宅のバイクを駐めているガレージですが、扉は2009年1月に自作したものです。

6年が経過し、いい風合いが出てきましたね。(爆)
じゃなくて、組み立てた直後から木に反りが・・・・・。(汗)

軽く作ろうと、南洋産の単板の材料を使ったのが良くなかった様です。
表側は太陽の陽が思いっ切り当たり、裏側は陽が当たらずガレージの湿気をモロに受けてる環境なので、反ってしまうんですね。
材料の選択ミスですね。
木の反りも、年月を重ねる毎に酷くなり、裏側に桟を入れボルトで固定してあるのですが、そのボルトが抜けてきているので、ボチボチ作り直さないとダメだなぁ~と思っていました。

さて、そんなことを思いつつ、今年のゴールデンウイークはロングツーリングにも行かず比較的時間が取れそうだったので作り直すかなぁ~。
なんて考えていましたが、5月の2日には鈴鹿サーキットにスポーツ走行に、5月4日には日帰りツーリングに行ったりして、結局材料を買いに行ったのが連休も残り2日となった5月5日。

ホームセンターに材料を買いに行って、それで満足しちゃって、ゴールデンウィークは作らず仕舞いで終わっちゃいました。(笑)
”水は低い方に流れる。” ”自分は楽な方に流される。”と言うわけですなぁ。
次の週末の5月10日は、以前在籍していた会社のバイク仲間とツーリングがあって、手付かず。(汗)
そんな中、5月21日にはエビスサーキットの走行会に参加する予定ですが、ハイエースの荷室には材料が積みっぱなしのままでした。
このままでは、バイクを積むことができません。
ようやく重い腰を上げて、5月17日(日)に扉を作り直すことにしました。
まあ、昔から完全に追い詰められないとやらないタイプ。 夏休みの宿題は9月になってからやるタイプでした。(爆)
まあ、そんなわけで、とりあえず、まずは今まであった扉を撤去。

今度は、反りが出ないよう、単板ではなく、積層板。
所謂、ベニヤ合板のコンパネ(コンクリートパネル)で作ってみることにしました。
コンパネはコンクリート構造物を作る際に型枠として使うのを目的として作られたもので、比較的濡れても大丈夫な様に作られた材料です。
て、毎度適当な日曜大工仕事で、扉を作成。

扉を吊ってあるレールはそのまま使うので、今回は扉だけの作成。
で、大体できましたね。 (^_^)v
本日17日の作業はこれで終了。
今まで使っていた扉を家庭ゴミの収集車が持って行けるように、細かく切り刻むのが、思った以上に面倒でしたね。(笑)
さて、このまま表面処理をしないと、あまりにも工事現場っぽいですし、多少濡れても大丈夫な材料ですが長期間にわたり風雨にさらされるとやっぱり痛みがくるので、今度は塗装することにしますしょう。
塗装しましょう。と思って動き出したのは、扉を作った翌々週の5月30日。
6月になると梅雨に入ってしまいますし、6月からは出張でなかなか自宅に戻っても時間が取れないかも、とやっぱり”お尻に火が付かないと動かないタイプ。”
(人間の性格は簡単には変わるものじゃありません。)
で、やっぱりホームセンターに行って、屋外木部保護用のペンキを買ってきました。
色は”缶”の表面の色見本にあるような落ち着いた”オーク"色を選んでみました。

ローラのハケも買ってきて、早速塗ってみる。

『なんか、色見本より相当明るくないかい?』
まんま最初から防水塗料が塗ってあるコンパネみたいだ。(ーー;)

(比較対象として、コンパネの写真をインターネットから借用しました)(笑)
「色見本と異なる場合があります。」と書いてありますkど、
「色見本と違います。」と書くのが正解だろう! (それでは色見本の意味がなくなりますが)
まあ、二度塗りが基本だから、もう一度塗れば落ち着いた色になる。 だろう。(と期待)
午前中に1回目を塗り、午後に2回目を塗ってみました。

『あ~あっ。』 やっぱりコンパネ色そっくり。 ( ̄。 ̄;)
最初から、塗ってあるコンパネで作った方が良かったかな。(笑)
まあ、めんどくさがりなので、このまま塗り直すことはないだろうね。
なんて、塗っている作業をしていたら、ガレージの屋根の裏に”蜂の巣”を発見!

『げげっ。』
今度は蜂の巣退治ですか。 (-_-;)
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