2015年の新年会 【澤屋まつもと うるとら大吟醸】 [呑む]
正月の2日は、海外に行ったりとか風邪引いちゃったりとか特別な事がない限り、このブログにも何回か書いていますが、高校時代からの友人と自宅で新年会をやっています。
友人の一人は、実家が横須賀にありますが、普段は神奈川県の西の方に住んでいるので、会うのはほぼ年1回のこの新年会のみ。
もう一人の友人も横須賀には住んでいますが、自分が根なし草の様な仕事をしているので、同じように会うのは新年会ぐらいです。
まあ、仕事にも関連がないので、年に1回会う機会を作ってはお互いの顔を見て、健康を確認している様な集いです。
準備するメインの料理は決まって、寄せ鍋です。
参加する人数が増減することがあるので、鍋だと量が調整しやすいんですよね。
ちなみに、去年は嫁さんだけが大晦日から里帰りしていたので居ませんでしたが、今年は参加。
みんなそろったところで、とりあえずビールで乾杯。
そして、日本酒好きの友人が今年持ってきてくれたのは、澤屋まつもとの”うるとら純米大吟醸”。
酒所、京都府伏見の酒蔵のお酒です。
一升びんで売られている、大吟醸はめずらしいですね。
ラベルがコルクでできていて洒落ていますね。
早速、いただきましょう。
「これは、濃いなぁ~。 」 (^O^)
しっかりとした味があって、パンチがありますね。
(表現が下手ですが)もう少し寝かせたら発泡するんじゃないかと思うほどのコクを感じさせます。
料理に合ったお酒といった迎合する様なタイプのお酒ではなく、酒は酒としっかりとした立ち位置を持ったお酒ですね。
かといって、料理の邪魔をするわけではありません。
でも、肴なしでこの酒だけでも舌を退屈させない強さを持っていますね。
個人的には、大吟醸特有のフルーティーな感じがあまり好きではないのですが、このお酒はそれをほとんど感じられません。
ついつい杯を重ねてしまうので、飲みすぎ注意のお酒ですね。
『ご馳走様でした!』
宴もたけなわとなった頃、去年の筑波のレースでヘルパー&カメラマンをしてくれた伊藤さん一家が寄ってくれました。
クルマだったので飲めませんでしたが、来年もやる予定なので、その時は電車で来て下さいね。
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