カキ南蛮を作ってみる【家蕎麦】 [蕎麦]
先週の金曜日、今年始めて平成26産の蕎麦粉でそばを打ってみました。
十割で打ったことが原因かも知れませんが、つながりがイマイチ。(腕の問題か?)
そんなわけで、つながりの悪さを検証すべく、今日の昼食はスタンダードの二八で打ってみることにしました。
水を粉の重量の45%くらい加えて水回し、括ってみましたが、やっぱり粘りが少ない?
なので、伸していると割れてきてしましい (腕だけの問題じゃなさそうです) あまり薄く伸すことができず、厚めに伸して、薄めに切ると言う、断面が長方形のそばになってしまいました。(笑)
1回買っただけで、平成26年産全部がダメと決めつけるのは危険です。 次は良くなっていることを期待しましょう。
そしてネタは、インターネットを見ていたら、”カキ南蛮”の話題が。 「美味しそう!」
さっそく、スーパーでカキを買ってきましたが、正月を控えて、超生鮮食品のカキの値段はバカ上がりしてましたね。
(^_^;)
カキ南蛮は、ベースの蕎麦つゆに、カキと長ネギを入れてちょっと火にかけます。
カキは余り火を通すと、固くなって小っちゃくなるのでほどほどに。
カキに火が通ったら、”カキ南蛮”なので、とろみをつけて。
本当は、くず粉でもあれば上品にあがるんでしょうけど、無いので片栗粉で。
とろみ付けるのって塩梅が難しいですね。 とろみ感が出ないと残念なので、と考えていたら片栗粉を入れすぎました。(笑)
蕎麦つゆは、かなり”どろっ”と状態に。 ( ̄。 ̄;)
最後に溶き卵を落として、出来上がり。
カキ南蛮のつゆはとろみが効いて、写真に撮るとテッカテカで意外に美味しそう。
さっそく、『いただきます!』
汁は、カキの旨味が染み出て、美味しいですね。 とろみを付けすぎたおかげで、汁との絡み具合が半端じゃない。(笑)
ただ、なんだかな? 厚く伸して、薄めに切ったので、食感が蕎麦じゃなくて、きしめんみたいだ。(爆)
『(それでも)おいしかったです。 ご馳走様でした。』
しかし、今年の蕎麦粉だと、年末の年越し蕎麦が・・・・、上手く打てるかなぁ。
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