除湿器を導入【ガレージ】 [バイク]
自宅でバイクを駐めてある半地下形状のガレージですが、2009年の2月に扉を作ってから、内部に湿気が溜まるようになりました。
そのため、壁は結露して、中に置いてあるスチール棚にサビが出てきてしまいました。
バイクにはそんなに簡単にサビは出てきませんが、湿気が多い時期には結露していることも。
これでは、あまり宜しくありません。
そこで、除湿器をガレージに置くことにしました。
色々と比較して、比較的値段が安かった、コロナ社製のCD-P6312を購入して設置。
除湿方式がコンプレッサー方式なので、運転すると室温が若干上昇しますが、ここで生活する訳ではないので目をつぶります。
そして、カタログでは1日当たり約5.6リットル(50Hz)の除湿能力をうたっていて、コンクリート住宅では約14畳ぐらいの部屋まで除湿するらしい。
電気代は、節約モードで1時間当たり3円ほど。
ガレージでは24時間動かしっぱなしなので、1ヶ月当たり=約3円×24時間×30日=2,160円 とそれなりにかかる。
けど、致し方ないですね。
amazonでポチって、賞品が届いたので、さっそく設置して、試運転してみました。
除湿した水を溜めるタンクは約3.5リットル。
夕方から運転して、翌朝確認すると、タンクに半分くらい溜まってました。
結構、水が溜まりますね。
このままだと、ほぼ毎日水捨てをしなければならないので、それは面倒だし、不在の時もあるので、実用的じゃありません。
そのため、除湿した水をタンクに溜めるのではなく、ドレンホースで外に排出する機能もあるので、ホースをつないで使うことにします。
ホースを接続するには、本体脇にホースをつなぐためのメクラ穴が開いているので、メクラ蓋を外します。
メクラ蓋を外すと、止水栓があるので、それを外します。
そして、家庭用の散水ホースをつなぎ込み。
除湿器は邪魔にならないようガレージの奥に置いて、ホースを延ばして、ガレージの外に水が排出されるように設置。
導入・設置してしばらく使ってみましたが、コンクリートの壁が結露することが無くなり、あきらかに湿気がなくなりました。
これで、湿気がバイクに悪さすることもなくなるでしょう。
コメント 0