ラダーレシーバーを取り付ける【ハイエース】 [バイク]
先日、荷室に床板を貼ったハイエースですが、バイクを積むためには、リヤゲートのところにラダーを引っかけるレシーバーを取り付けなければなりません。
(自分が使っているラダーは引っかけるタイプです)
仕事で引佐に行く前に、最低限床張りだけはしましたが、ラダーレシーバーとタイヤストッパーの取付はまだしていません。
今日5月20日(日)は引佐に居て、仕事も休みで暇。
なので、昼食に浜松餃子を食べた後、仕事先に行って、ラダーレシーバーを取り付けることにしました。
ラダーレシーバは、ハイエースを契約した時点で、注文。
J-TRIP製です。
ラダーレシーバは、このリヤゲートのステップ部分に取り付けます。
説明書にしたがい、
① ステップ部の左右にあるめくら蓋(ブラインドプラグ)を取り外します。
めくら蓋を取ると、+ネジが現れるので。
取り外します。 (なるほど!)
後ほど、この部分にラダーレシーバーの取付ボルトを取り付けます。
で、取説で次の手順を読むと。
② リヤバンパーを取り外してください。
「リヤバンパーを取り外して下さい。」 って、気軽に書かれてもなぁ! (`_´)
スクーターのカウルとか、車のバンパーとかインパネとかって、どうやって付けてあるか、マニュアルとか無いとわからないよね。
スクーターのカウルとか外したことがある人ならわかるけど、無理に力入れて、ピンとかが”バキッ!”って折れちゃうこと。 『あるよねぇ~』 (爆)
なんて、言っても仕様がないので、外せるところまで外してみます。
まずは、見えるところのネジから。
ここは、見えるね。
『外しちゃおう!』
ここも、『はずしちゃおう!』
で、表面から見えるのはこれだけだな。
で、バンパーの端っこを追っかけていくと、
『あるねぇ~』
ピンが。
バンパーの端の下側。
このピンは、よく使われているタイプだけど
2重構造になっていて、中心のピンを先に抜くと、ピンの本体が抜ける構造になっているやつだね。
で、ピンを外して、バンパーを引っ張ってみると、まだ、何か引っかかってるね。
で、車の下に潜ると、
『あるねぇ。』 下側に同じタイプのピン3本発見!
それを全部外して、部品はなくさないように、パーツ皿に。
で、バンパーを引っ張ると、『取れた!』
しっかし、後ろに写り込んでいる絵が、田舎だねぇ~。(笑)
でも、外れない。 と思ったら、フックで引っかかってました。
このフックは組み立ての時に、楽なように付けられた”KAIZEN”の成果だな。(笑)
リヤバンパーを外すとこんな感じ。
この構造を見ると、今のハイエースのバンパーって、バンパーの機能はほとんどなくて、化粧なんだね。
で、リヤバンパーが外れたら
① で外した+ネジの相手側の樹脂製のナットを外してください。
って、この白いヤツだね。
で、裏から見ると、爪が出ていて、それで引っかかってる。
この爪を軽く曲げて、押し出せば外れるね。
で、外れた!
この白い樹脂製のナットを2つ外すためだけに、リヤバンパーを外さなきゃならない。
メンドクサー!
樹脂ナットを外したら、今の逆で、リヤバンパーを取り付けます。
付けるのは、簡単だ!
3分もあればできるね。
で、余った部品はこれだけ。
無くさないように、取っておこう。
そして、同封してあったラダーレシーバーを取り付けるボルト類。
□ の形の金具は、リヤステップの上側にセット。
ラダーレシーバーとリヤステップとの間のスペーサーだね。
そして、ラダーレシーバーを取付位置に。
そうしたら、ボルトを穴に挿入。
差し込んだボルトが、バンパーの下側から顔を出します。
その、顔を出したボルトにスペーサーとナットを取付け。
後は、六角穴付きボルトを締めるだけ。
で、取付け完成です。
取り付けるとこんな感じ。
ここに、ラダーの端っこを引っかけます。
で、リヤゲートを閉めるときは、ゲートの部品が邪魔になるので、レシーバーの中央部分は、右側にスライドして、しまっておくような構造。
これで、ラダーレシーバーの取付け完了!
まあ、これから200系ハイエースにラダーレシーバーを取り付けようとする人には、興味深いブログかもしれないけど、普通の人には全く興味のない記事になっちゃったね。(爆)
後はタイヤストッパーを取り付ければ、トランスポーターとして、完成です。
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