富士宮やきそばを食す。【つぼ半】 [食べる]
ツィッターでつぶやきましたが、8月1日(月)から5日(金)まで、静岡県の富士市で仕事です。
初日の1日月曜日、仕事が早くはけたので、夕食を食べにとなりの富士宮市まで。
お目当ては、当然B級グルメの”富士宮やきそば”。
富士市からは途中まで国道139号線を北上。 途中から県道414号線に入り、身延線の富士宮駅前を通過。
駅前には特に何もないのね。
富士市の宿を出る前に、ネットで2、3店舗候補を検索。
その中から”富士宮やきそば”がB級グルメで有名になる前からやっていそうな店に入店することに。
訪れたお店は、”つぼ半”。 居酒屋風の造りのお店です。
それでは、さっそく入店します。
店内は、入って右手がカウンター。 左手が小上がりで4人掛けのテーブルが4卓。
そして、各テーブルには鉄板。
おばちゃんが人で切り盛りしていました。
『この鉄板、53年使ってます。 しっかり油がなじんで、焦げ付きません。』と言うのがおばちゃんの売り文句。
てぇことは、どう若く考えても18で店を始めたとしても、18+53 で おばちゃんは71歳以上だ。 元気だね。
で、注文は”肉やきそば”(¥600)を大盛りにして。
飲物は、車じゃなきゃビールを頼むところだが、車なので泣く泣くウーロン茶。
先客が2名。 自分が店に入る直前に4人組の家族連れが入店。
注文してちょっと待って30分ほどして、やきそばが出てきました。(汗) (お腹すいた!)
まあ、おばちゃん一人でやってるからね。
目の前に鉄板があるので、自分で調理しなきゃいけないかと思って、本場の味が味わえないかも、とちょっとガッカリしましたが、おばちゃんが調理してくれました。
と、言っても、熱した鉄板にラードを引いて、焼きそばの具材をいっぺんに全部載せて、しばらくしたら、水を加えて蒸します。
水分が飛んだら、ソースで味付け、富士宮やきそばの特徴になる”いわしの削り節”と青のりを降りかければできあがり。
と、調理はいたってシンプル。
『53年間使った鉄板だから、油がなじんで、油が少しでも焦げ付きません!』
『油が少しだから、油っこくなく、さっぱりと仕上がります』
とおばちゃん。
「じゃあ、最初のうちは焦げ付いていたんだね。」
「最初のうちは、油たっぷりで、あぶらこかったんだね。」
と、自分の性格ではついつい突っ込みを入れたくなりますが・・・。 やめておきます。
なんて、心の中でつぶやいているうちに”富士宮やきそば”の出来上がり~!
さっそく、『いただきます!』
あらかじめ蒸された、太めの麺は、腰が半端じゃない!
確かに、おばちゃんが言うように、脂っこさがなくさっぱり。
確かに、大盛りは量は1.5人前あったけど、ペロリと食べられました。 (^_^)v
まだ、ちっと物足りないけど、
他には、お好み焼きや、焼きとりなんかもありましたが、やっぱビールが飲みたい。 宿に戻ることにします。
『ごちそうさまでした!』
大盛り肉やきそばとウーロン茶で、しめて1,100円。 安くないね。観光地価格だ。
そして、今日宿に戻って、こうしてブログを書いています。
今回の宿には、LANの設備が無いので、wi-fiをレンタル。
下りで約8M、登りで約1M。 ちょっと前のADSLぐらいの速度が出ているので、まあまあ満足。
月額約5,500円。 出張の時には便利そうです。
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