味が濃い【蕎麦粉 縄文】 [蕎麦]
外出しない休みの日の昼食は蕎麦。
家族から、『頼むから、外出してくれ!』と言われるまで、外出しない休みの日は蕎麦を打ち続けます。 なんて言うのは、冗談です。(笑)
でも、今日の昼食も蕎麦。
先日、ネットで購入した信州の蕎麦粉ですが、1袋目の”八ヶ岳”が終わりました。
今日は、他の種類の蕎麦粉”縄文”を打ちます。 同じ、高山製粉の蕎麦粉です。
縄文のうたい文句は、「甘みを増すために霜に当ててから収穫した玄ソバが原料。挽き割りを大型石臼製粉。粗挽きで、少し黒め、黒い点々が飛ぶ、田舎風のそばに。生産者名を明記。」と言うことです。 (HPから転載)
霜を当ててから、収穫すると蕎麦の甘みが増すんですね。 知りませんでした。 (>_<)
能書きはさておき、そばは三立てと言います。 ので、さっさと打って、さっさと茹でて、さっさと食べます?
十割の蕎麦粉に最初35%位水を入れ、水回しをして、そのあと加水したら、完全に入れすぎました。
入れた水を計ったら45%位でしたが、完全に多加水。 ベト付きがでました。(笑)
まあ、見なかったことにして、とりあえず麺体に。 (-_-;)
(趣味の蕎麦も5年も続けていると、誤魔化すのは上達しますね。(爆)
とりあえず、それっぽく、出来上がり!
注:かき揚げは出来合いです。
「ああ、確かにうたい文句どおり、色はやや黒めで、星が入ってますね』
さっそく、 『いただきます!』
これは味が濃いですね。 (@_@)
ここまで蕎麦の味が濃いと、蕎麦単体で食べるには良いですが、天ぷらなどと一緒に食べると、天ぷらが負けてしまいそう。バランスが難しいですね。
蕎麦自体も、ぬかった感じはありませんが、粗挽きらしく、少しザラッとした感触が舌にきて、少しコキコキした食感です。
このあたりは、つるっとした蕎麦が好きな人もいますし、ザラッとした蕎麦が好きな人もいるので、好みの問題になります。
嫌いではありませんが、自分としては、いつも食べる標準の蕎麦とはなりません。
例えるならば、確かに、炊き込みゴハンとかは美味しいですが、やっぱり毎日食べるのは白米って言う感じです。(わかるかなぁ)
それでも感動的な蕎麦粉だとは思います。 こうゆう蕎麦を自宅で食べることができる蕎麦粉は凄いね。
2杯目は、天ぷら蕎麦にして。
十割で加水量が多い蕎麦を暖かくしちゃ基本ダメだとは思いますが。
「ああ、やっぱり。」
しばらくすると蕎麦が”くたっ”として、蕎麦雑炊っぽくなってきました。 (^^;)
この”縄文”は、自分としては、きっちり冷水で〆て食したい蕎麦粉ですね。
美味しかった、家蕎麦、手前蕎麦。
『ごちそうさまでした』
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