横須賀うどん [蕎麦]
『パンが無いなら、ケーキをお食べなさい!』とマリーアントワネットは言ったか、言わでか。
蕎麦粉は無いが、つなぎ用の小麦粉が残っていたので今日はうどんを作ることにしました。
蕎麦のつなぎに使っている小麦粉。 たぶん国内産、もしかしたら、オーストラリア産。
うどんは小麦粉の産地より、讃岐うどんや水沢うどん、近場で(富士)吉田のうどんなど作った地域が名前になることが多い様なので、今日作るうどんは”横須賀うどん”かな。
うどんは3人前弱、小麦粉300g。
これに、小麦粉の45%の水(135g)に5%の食塩(15g)を合わせて、150gの食塩水をつくり、
一般に小麦粉の42~46%位の食塩水を混ぜるらしいので、面倒なので45%(135g)の食塩水を一度に投入。
混ぜます。
そぼろ状になったら・・・・・蕎麦なら、しばらくすると粉自体がまとまってこようとしますが・・・・・
その気配なし。 なので、無理矢理押しつけて団子状にしてしまいます。
で、ビニールの袋に入れて、足で踏みつける!
きたない足ですが・・・・(>_<) そのためのビニール袋です。
踏んだら、寝かす。 (-_-)
夏場は1時間、冬場で2~3時間程度らしい。
とりあえず、今日は昼に食べると言うことで、仕事を始める9時前にここまで作っておきました。
蕎麦は300gくらいであれば、打ち始めて20分ほどで食べることが出来ますが、うどんは寝かさなきゃなんない。
自分的にはこれが面倒。 昼に食べるもんを朝っぱらから仕込むなんて、自分には向きません。
と言うことで、普段うどんはまず作らない。
昼になりました。
寝かしておいたうどんは、粘りのもとグルテンが生成されて、つやつや。
これをもう一度、練って。
そして、玉にします。
ここまでは意外に上手くできました。
そして、伸し板の上で延ばします。
四角くなるよう四つだしをして・・・・
うどんは蕎麦と違って、かなり弾力があるので、延ばすのが大変。
わずか300gの粉から作ったうどん玉ですが、伸すのは力仕事です。 (^^;)
伸したら、4つにたたんで、
切ります。
研ぎに出した蕎麦包丁。 いやいや実によく切れる。 気持ちいい! (*^_^*)
新品の時よりよく切れるかもしれない。
で、切り終わりました。
うどんはくっつきやすいので、十分に打ち粉をして、ほぐしておきました。
そして、たっぷりのお湯で10分ほど茹でて・・・・
一杯目は、茹で上がったうどんに卵を落として釜玉で。
見た目を気にせず、卵をグチャグチャっとかき混ぜて。
うどんの熱で半熟状態になったところで、かつお節におろしショウガ、めんつゆをかけて。
『いっただきま~すぅ。 うっうまっ!』 (^o^)
茹でたら、ちょっと太めになっちゃいましたが、表面はつるつる、腰があって、食べ応えあり。
ほんと、ひっさびさに作りましたが、大成功! (^_^)v
二杯目は、冷水で締めて。
冷水で締めたので、さらに腰が出ました。 (吉田のうどんほどじゃないけど)
めんつゆにショウガと青のりを入れて、つるつるっとね。 (^O^)
久しぶりのうどん。 旨かった。
自分が思うにうどんは、蕎麦みたいに最初のハードルは高くないですが、でも、いつも同じ固さ、同じ食感を出すのは難しいみたい。です。
『ごちそうさまでした』
午後、自宅にauが電波調査にきました。
以前から、電波の入りが悪くて、通話中に切れたりしていたんですが。
最近、自宅に居ることが多いんで、電波調査を依頼しました。
予想通り、かなり電波の状態が悪い様です。 携帯につなぐ外部アンテナを置いていきました。(無料)
「これで、しばらく様子をみてください。」とのことです。
外部アンテナは2.5mのケーブルがついているので、これで自宅における自分の行動半径は2.5mに限定されました。(汗)
あと、2年ほどすると、使用している電波の種類が変わるので、そのときは改善されるでしょう。とのことでした。 ほんとかな。
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