箱根に日帰り温泉に行ってきました【楽遊壽林 自然館】 [旅行]
年末は慌ただしく、正月三が日は人が集まるところには行く気がしません。
今日、1月5日、仕事を休んで嫁さんと母親と3人で、箱根まで日帰り温泉に行ってきました。
自宅のある横須賀から、箱根まで空いていれば車で1時間半の道のりです。
ノンビリすることが目的なので、急ぐこともなく10時半に自宅を出発。
今日は快晴、ドライブ日和。
逗子で海沿いの国道134号線に出て、江ノ島の近くまできました。
今日は、海からの風が強く、荒れて白波が立てています。
このあと、西湘バイパスで箱根のふもとまで。
そこからは早川沿いに走る国道1号線で宮ノ下方面へ。
富士屋ホテルのある宮ノ下に到着。
富士屋ホテルの先の交差点で、国道1号線は左折。
直進すると、国道138号線に変わります。
そのまま交差点を直進して、数十メートル、今日訪れる日帰り温泉『楽遊壽林(らくゆうじゅりん) 自然館』の駐車場が右手にあります。
自宅から約2時間12時半に到着。 駐車場に車を駐め。
『楽遊壽林 自然館』は階段を下りていきます。
楽遊壽林は早川沿いにあり、この辺り、早川は深い渓谷となり、国道はかなり高いところを走っています。
しばらく階段を下りると、
玄関が見えてきます。
玄関をくぐると、下の方に建物が見えますが、あそこが楽遊壽林かな。
階段を下りること160段あまり、建物に到着しました。
斜面に沿って建てられた玄関は3階部分になります。
入浴料金はちょっと高めの2,500円。
ただし、あまり混まないようにと1日100名までの人数制限をして、バスタオルと浴衣は貸してくれます。(入浴料の中に含まれます)
インターネットの割引券を持っていって10%割引の2,250円で入場。
お腹が空いたので、まずは2階にある食事処へ。
囲炉裏の火が暖かい。
注文したのは、『箱根そば膳』(1,680円)
一の膳には、ふろふき大根、湯葉、きんぴらゴボウと巾着きつね(って言うのかな?)
味はどれも上品で、結構美味しい。 日本酒などをやりながら、つまんだらよさそうだが、車で来ているのでお酒は無理!
二の膳にそばが運ばれてきました。
二の膳の小割のそばは、海苔、山かけ、鴨ネギと山菜の4皿。
ぶっかけでいただきます。
蕎麦は、悪くはありませんが、やはり専門のお店には敵いません。
特に、汁は自分には甘すぎでした。
ご馳走様でした。
量的に少々少なめですが、これから温泉に入ることを考えると、満腹というのもいかがなものかと・・・
これくらいが、ちょうど良い?
食事の後は温泉に。 脱衣所は1階です。
平日と言うこともあり、他に入浴している人はなし、貸し切り状態。
露天は、山の斜面に沿って、3段に。 3つありました。
3つとも入ってみましたが、一番上にある湯船が一番温度が高いみたい。
早川の対岸に位置する明星ヶ岳と青く突き抜けたような空を眺めながら、のんびりと露天風呂に浸かります
温泉を満喫したら、3階の休憩所へ。
ここで、しばらくの惰眠。 これが、気持ちいい。
休憩処の窓からも、箱根の山々と青い空。
贅沢だねぇ。
と、温泉も満喫して、のんびりと休憩もしたところで、ボチボチ帰宅することにします。
『行きはよいよい、帰りは怖い~』じゃ、ありませんが、帰りは160段余りの階段は、上り。
暑い季節なら、汗吹き出しそうです。(笑)
駐車場までもどり、宮ノ下から帰路につきます。
箱根宮ノ下から西湘バイパスを東に走り、海沿いの134号線で江ノ島を通過しました。
日没の時刻が近づいてきました。夕日の中に浮かび上がる江ノ島。
さらに、進んで、逗子の海岸まで戻ってくると、
江ノ島のバックに、夕闇に浮かび上がる富士山。
自宅までは、もう少し。
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